~小原比呂志さんと歩く~
屋久島の西岸、世界遺産の森越しに、海の向こうに太陽の沈む時間、ある方がつぶやきました。
「この島に来ると、地球が見えるような気がします」
地球の縮図、それが屋久島の位置なのでしょう。科学的な理解、生命を支える生態系、人の想い、それらを全て包んで、屋久島は存在します。
この島が存在すること。快適な空気と水と森が揺るぎなく存在する。そこに私たちは生きてゆける確信を得られるのでしょう。
世界遺産の真の意味を知る。今回の旅はこのテーマに沿って、選び抜かれた屋久島を代表する自然を征きます。
※全行程、現地の女性アテンドスタッフが同行いたします。
※このツアーは、(一社)屋久島アカデミーから講師代などの補助金が出るモニターツアーになります。従いましてツアー修了後、アンケートに回答をお願いいたします。
屋久島アカデミー代表
小原 比呂志 (おはら ひろし)
一般社団法人屋久島アカデミー代表理事 屋久島大学専属講師
北海道出身。1987年屋久島に移住。日本のエコツアーガイドの草分けYNACの創立メンバー。NHKドキュメンタリー「伝説の超巨大杉を追う」捜索隊長。『ダーウィンが来た!』『ブラタモリ屋久島編』に解説者として出演。著作に「屋久島のコケガイド」、「屋久島オープンフィールドミュージアムガイドブック」、「屋久島の歴史ガイド」、「屋久島の民俗ガイド」がある(いずれも共著)。
一般社団法人 屋久島アカデミー<屋久島大学> アテンドスタッフ
北山 裕子 (きたやま ひろこ)
2002年、新婚旅行で屋久島に訪れたのをきっかけに2008年家族で移住。
島のビジターセンターのアテンダント、屋久島野外活動センター(YNAC)の補助スタッフ、学校司書補など様々な仕事を経て、現在屋久島大学プロジェクトに関わっている。
現地アテンドとしてこれまでのツアーでも決め細やかなサポートと明るい人柄、また講師小原氏との名コンビ(!?)に定評あり。島でのネットワークを活かしたツアーならではの案内で、屋久島を存分にお楽しみ頂いています。
旅前から旅後に至るまで、些細な事にも相談に乗ってくれますのでお気軽にお尋ねください!