屋久島大学presents 全国地域連携ツアー第2弾  ~コケの聖地を繋ぐ旅~

【現地集合】コケの聖地、奥入瀬渓流の魅力 2日間

4名催行

奥入瀬フィールドミュージアム(コケグッズもたくさんあります)

奥入瀬渓流館にて川村さんより説明を受け出発!

晩秋の奥入瀬渓流

気になるポイントがあればゆっくり観察

苔やきのこもたくさん観察できます

水の流れの美しい奥入瀬をじっくり歩きます

生えている木々も解説を聞くと面白い♪

自分の地域にある植物と見比べてみると面白さが広がります

ガイドの丹羽さんに植物のあれこれをじっくり教えてもらえます

蔦の森散策

奥入瀬ブルワリーレストラン

奥入瀬ブルワリーレストランにて旅を振り返りながらみんなで食事を楽しみましょう!

出発日設定2025/11/08(土)
旅行代金39,500円
出発地七戸十和田駅集合・八戸駅解散
POINT
  • コケの聖地、奥入瀬渓流の魅力を堪能します。
  • 今回の旅では、この親しみやすく近しい、そして限りなく美しい秋の奥入瀬と十和田湖を、『おいけん(NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会)』の案内とともにたっぷりと味わってきたいと思います。
  • 観光庁地方部における観光コンテンツの充実のためのローカルガイド人材の持続的な確保・育成事業(調査事業)の一環として、一部費用が事業予算から補助!お得にご参加いただけます。
詳細

~小原比呂志さんと歩く~

「コケの聖地、奥入瀬渓流の魅力」

コケの豊かな森の風景は、おそらく日本の自然に欠かせない魅力の一つです。
今回の旅の魅力の根源は十和田湖です。八甲田山につらなるこの深いカルデラ湖は、湖水の佇まいも、周囲を覆う森林生態系とそのすばらしい紅葉も、国内でも別格の美しさを誇ります。そのカルデラ壁をうがち、たっぷりとした水を穏やかに流下させる奥入瀬渓流は、その河岸に屋久島と比肩する豊かなコケの森を作り出しています。
自然を深く知る人々は、奥入瀬渓流を『コケの聖地』と呼びます。まるで巡礼ルートのようなその森の道のりは、生涯に必ず訪れるべき地として、全国の自然愛好者の心を惹き寄せています。
あるとき、全国の国立公園に赴任する自然好きのレンジャーたちが、もし好きなところで暮らすならどこを選ぶか?という内輪の人気投票をしました。「十和田八幡平国立公園」が圧倒的だったそうです(あくまで伝聞ですが)。全国の自然をくまなく知っているレンジャーたちはなぜそこまで十和田を評価したのでしょうか?
この地域では人の暮らしが雄大で美しい自然とともにあるからです。はるばる出かけてゆくのではない、暮らしと共にあるその広がりは、豊かな山の幸、湖の幸とともに、ほかに比べようのない魅力として彼らの心に深く息づきました。

今回の旅では、この親しみやすく近しい、そして限りなく美しい秋の奥入瀬と十和田湖を、『おいけん(NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会)』の案内とともにたっぷりと味わってきたいと思います。

※このツアーは、(一社)屋久島アカデミーから講師代などの補助金が出るモニターツアーになります。従いましてツアー修了後、アンケートに回答をお願いいたします。

奥入瀬ネイチャーガイドFORESTON

川村 祐一 (かわむら ゆういち)

1955年十和田市生まれ。2007年に、十和田湖カヌーや奥入瀬ネイチャーツアーを催行するアクティビティ会社(株)ノースビレッジを設立。その後、2012年NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会設立に関わり、自身も奥入瀬渓流のエコツアーガイドとして活躍中。2019年あら奥入瀬エコツアーガイド養成講座の講師・運営に携わる。全国のガイド養成講座等での講師も多く務める。NPO法人奥入瀬自然観光資源研究会理事。

奥入瀬ネイチャーガイドFORESTON

丹羽 裕之 (にわ ひろゆき)

1980年生まれ、北海道北見市出身。2008年に青森県十和田市へ移住し、奥入瀬渓流・十和田湖・八甲田エリアを中心にネイチャーガイドとして活動。「大きな自然は小さな自然があつまり、つながりあって出来ている」というテーマを基に、コケのミクロ世界から森林・河川生態系まで、様々な視点からフィールドを案内している。2024年からNPO法人奥入瀬自然観光資源研究会理事長を務め、奥入瀬渓流の自然モニタリング調査や地域のエコツーリズム推進にも深く関わっている。

屋久島アカデミー代表

小原 比呂志 (おはら ひろし)

一般社団法人屋久島アカデミー代表理事 屋久島大学専属講師
北海道出身。1987年屋久島に移住。日本のエコツアーガイドの草分けYNACの創立メンバー。NHKドキュメンタリー「伝説の超巨大杉を追う」捜索隊長。『ダーウィンが来た!』『ブラタモリ屋久島編』に解説者として出演。著作に「屋久島のコケガイド」、「屋久島オープンフィールドミュージアムガイドブック」、「屋久島の歴史ガイド」、「屋久島の民俗ガイド」がある(いずれも共著)。

一般社団法人 屋久島アカデミー<屋久島大学> アテンドスタッフ

北山 裕子 (きたやま ひろこ)

2002年、新婚旅行で屋久島に訪れたのをきっかけに2008年家族で移住。
島のビジターセンターのアテンダント、屋久島野外活動センター(YNAC)の補助スタッフ、学校司書補など様々な仕事を経て、現在屋久島大学プロジェクトに関わっている。
現地アテンドとしてこれまでのツアーでも決め細やかなサポートと明るい人柄、また講師小原氏との名コンビ(!?)に定評あり。島でのネットワークを活かしたツアーならではの案内で、屋久島を存分にお楽しみ頂いています。
旅前から旅後に至るまで、些細な事にも相談に乗ってくれますのでお気軽にお尋ねください!

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

七戸十和田駅 奥入瀬渓流館十和田湖子ノ口 ポニー温泉

午前(10:45頃):七戸十和田駅集合

車にて、手打ちそば「てっちゃん」へ。蕎麦ランチの昼食 

※各自精算になります。

地元に愛されるローカル店です。地元産の蕎麦と野菜を使った天ぷら蕎麦がおススメ。

昼食後、車にて奥入瀬渓流館へ。

展示物を使って奥入瀬渓流の成り立ちや特徴についてレクチャーを受けた後、散策へ出発。

馬門橋雲井の滝まで1.5kmの散策

ゴールの雲井の滝より、車にて十和田湖へ。

十和田湖子ノ口到着後、北岸エリアの道路を歩き小畳石へ。名残の紅葉を探訪します。

その後、車にて十和田市のポニー温泉へ。

夕食は、青森県産牛すき焼きプラン、十和田名産馬刺し付です。

旅館
2日目

ポニー温泉蔦沼奥入瀬ブルワリーレストラン八戸駅

午前 :車にて、白銀の流れエリアへ。

コケさんぽ※渓流内随一の渓畔林とコケ観察を楽しみます。

散策終了後、車にて蔦の森へ。

蔦沼を散策。

終了後、奥入瀬ブルワリーレストランへ。

到着後、昼食兼打ち上げ。

お土産購入など、道の駅で可能です。 

※各自精算になります。

午後、車にて八戸駅へ。

到着後(16:30ころ)、解散。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2025/11/08(土) ¥39,500 七戸十和田駅集合・八戸駅解散 募集中 2日間・4名催行
最少催行人員 4名 (定員8名) 添乗員 添乗員は同行しません。
利用予定航空会社 なし
利用予定バス会社 なし
利用予定ホテル

ポニー温泉

その他

○宿のお部屋は原則として男女別の相部屋(2~3名)となります。
※お一人部屋をご希望の場合はお問合せください。追加料金がかかります。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

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ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2025/11/08(土) ¥39,500 七戸十和田駅集合・八戸駅解散 募集中 2日間・4名催行