神社の裏手にある石碑 歴史の手がかりを読み解きながら昔の屋久島に思いを馳せる
神聖な空気に包まれる牛床詣所
屋久島夕暮れの海岸にて
東シナ海を望む海に夕日が差し込む
原・益救神社
観光客のほとんど寄らない原・益救(やく)神社
千尋の滝の入り口にある祠にて
傾いた碑に刻まれた歴史を聞くと見え方が変わってくる
屋久杉の原生林 深い森の広がるヤクスギランド
ヤクスギランドのくぐり杉
栗生墓地 山川石を使った古い石碑が並ぶ
これだけの古い墓石が並ぶ全国的に見ても珍しい場所栗生墓地
雨の屋久島も美しい 虹の多く見られる島屋久島
中間ガジュマル(ツアー時に通過予定)
落差88m 日本の滝100選にも選ばれている大川(おおこ)の滝
神社の裏手にある石碑 歴史の手がかりを読み解きながら昔の屋久島に思いを馳せる
出発日設定2026/02/08(日)
旅行代金69,800円
出発地屋久島空港または安房港
POINT
- 文化も自然も!屋久島の魅力に、贅沢に触れて頂けるツアー。屋久島初めての方にもおすすめ!屋久島を代表する美しい森も歩きます。
- 他にはない「歴史」が切り口の屋久島ツアー。歴史を紐解く面白さをお楽しみいただけます。
- 全行程を通し、あの有名番組の屋久島案内人も務めたガイド、小原比呂志さんにご案内頂きます。
- 現地女性アテンドも全行程同行します。女性のお一人旅でも安心です。
- アットホームな少人数ツアー。心行くまでご質問いただけます。
- 旅の前後に「オンライン」サポート付き!旅をより深く面白く楽しめます♪
- ご参加の皆様にオリジナルエコボトルをプレゼント!旅の道中、屋久島のおいしい水をご携帯ください。(随時水くみポイントに立ち寄ります)
- 観光庁地方部における観光コンテンツの充実のためのローカルガイド人材の持続的な確保・育成事業(調査事業)の一環として、一部費用が事業予算から補助!お得にご参加いただけます。

詳細
~小原比呂志さんと歩く~
日本の自然のシンボル、屋久島。人跡未踏、手つかずの原生林、人知れず屹立する屋久杉の巨木。そんなイメージは、実はまるで違っているのです。「汲めども汲めども尽きませぬ」中世から伝わる正月の祝い唄の一節です。屋久杉はいくら切っても尽きることはなく、後には再び木が育つ、森は尽きることはない。人々は奥山に分け入り重箱の隅を探るようにあらゆる森を探査し、木材を切り出しました。切株と倒木が一面に残る跡地には、即座に若々しい森が再生し、200年ののちには再び漆黒の森に還っていました。この森のレジリエンスへの深い信頼感が、屋久島の意識の根底をなしています。そしてこの仕事を支えるために、信仰、生活と作業基盤整備、流通、社会など様々な人の動きが関わり、島と本土や他の島を結び、歴史を形成してきました。豊富とは言えない島内の史跡や手掛かりを元に、関わり合った様々な存在が、屋久島をどのように考え、対処し、取り扱ってきたかを裏のテーマとしながら、もう一つの屋久島の姿を浮き彫りにしたいと思います。
※全行程、現地の女性アテンドスタッフが同行いたします。
※このツアーは、(一社)屋久島アカデミーから講師代などの補助金が出るモニターツアーになります。従いましてツアー修了後、アンケートに回答をお願いいたします。
屋久島アカデミー代表
小原 比呂志 (おはら ひろし)
一般社団法人屋久島アカデミー代表理事 屋久島大学専属講師
北海道出身。1987年屋久島に移住。日本のエコツアーガイドの草分けYNACの創立メンバー。NHKドキュメンタリー「伝説の超巨大杉を追う」捜索隊長。『ダーウィンが来た!』『ブラタモリ屋久島編』に解説者として出演。著作に「屋久島のコケガイド」、「屋久島オープンフィールドミュージアムガイドブック」、「屋久島の歴史ガイド」、「屋久島の民俗ガイド」がある(いずれも共著)。
一般社団法人 屋久島アカデミー<屋久島大学> アテンドスタッフ
北山 裕子 (きたやま ひろこ)
2002年、新婚旅行で屋久島に訪れたのをきっかけに2008年家族で移住。
島のビジターセンターのアテンダント、屋久島野外活動センター(YNAC)の補助スタッフ、学校司書補など様々な仕事を経て、現在屋久島大学プロジェクトに関わっている。
現地アテンドとしてこれまでのツアーでも決め細やかなサポートと明るい人柄、また講師小原氏との名コンビ(!?)に定評あり。島でのネットワークを活かしたツアーならではの案内で、屋久島を存分にお楽しみ頂いています。
旅前から旅後に至るまで、些細な事にも相談に乗ってくれますのでお気軽にお尋ねください!
| 日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
| 1日目 |
屋久島空港 安房港益救神社 牛床詣所 九本寺 一湊・矢筈岬 安房
午後(13:00頃):屋久島空港または安房港集合(ご来島便に合わせてお迎えに行きます)
〇到着の初日は屋久島の北部を巡ります。
集合後、車にて延喜式にも書かれている益救神社へ。
その後、「岳参り」の重要な場所牛床詣所に参ります。
お参り後、本土との関わりの深い九本寺へ。
拝観後、島唯一の半島である最北部一湊・矢筈岬(矢筈神社)へ!
※西郷隆盛上陸の地としての碑もあります。
その後、安房の宿へ。
【水明荘 泊】
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旅館
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| 2日目 |
安房原益救神社千尋(せんぴろ)の滝唐通路の滝(龍王の滝)ぽんたん館ヤクスギランドフォレストウォーク安房
〇山を望む集落の信仰と屋久杉の原生林を訪ねます。
午前 :車にて、原益救神社へ。
※昨日見た宮之浦の益救神社と異なる神社へご案内。
その後、車にて屋久島を代表する名瀑千尋(せんぴろ)の滝と唐通路の滝(龍王の滝)を見学します。
見学後、島の物産館ぽんたん館に立ち寄ります。
島のレストランにて昼食後、ヤクスギランドへ。
ヤクスギランドフォレストウォーク。
※屋久杉の原生林の広がる森へ。温帯針葉樹林を存分に堪能いただきます。
フォレストウォーク終了後、安房の宿へ。
※夕食は近隣のレストランで講師の方々と一緒に取ります。
【水明荘 泊】
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旅館
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| 3日目 |
安房鑑真上陸の碑栗生墓地大川(おおこ)の滝やくしま果鈴安房港or屋久島空港or宮之浦港
〇貴重な栗生墓地や名瀑など南部を探訪します。
午前:車にて、集落の中にひっそりとたたずむ鑑真上陸の碑に立ち寄り栗生墓地へ。
※古くから残される山川石の墓石や様々な墓石を見学。
見学後大川(おおこ)の滝へ。
※落差88m、日本の滝100選にも選ばれている島を代表する名瀑。
その後やくしま果鈴に立ち寄ります。
※島の果実を使ったスイーツやお土産などがあります。
昼食はお弁当or食事処にてランチです。
午後(12時30分ころ):安房にてツアー終了。
※お帰りの交通手段によってご希望の場所にお送りします。
※行程は予定です。天候などにより、変更になる可能性があります。
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| 出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
| 2026/02/08(日) |
¥69,800 |
屋久島空港または安房港 |
募集中 3日間・4名催行
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| 最少催行人員 |
4名
(定員8名)
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添乗員 |
添乗員は同行しません。 |
| 利用予定航空会社 |
なし |
| 利用予定バス会社 |
なし |
| 利用予定ホテル |
屋久島:水明荘
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| その他 |
○宿のお部屋は原則として男女別の相部屋(2~3名)となります。
※お一人部屋をご希望の場合はお問合せください。追加料金がかかります。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
※お申し込みの流れはこちら
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