やっぱり青がすき

頂き物も数点混じった私の青色コレクション(モロッコ、新疆ウイグル自治区、ウズベキスタン、トルコ、中米など様々) 頂き物も数点混じった私の青色コレクション(モロッコ、新疆ウイグル自治区、ウズベキスタン、トルコ、中米など様々)

小さな頃から、青や緑系統の色が好きでした。その好みは今も変わらず、特に意識せずとも旅の土産選びにも現れています。
何かを選ぶ際も、つい似たようなものを手にとってしまいがちですが、頂き物で自分が普段選ばない配色の物などを手にすると、新鮮で嬉しくもなりますね。


さて、コレクションの中でも特にお気に入りはモロッコの古都フェズで購入した刺繍のクロス。白地の布に、鮮やかな青と水色の糸で、花?(雪の結晶?)の模様の縁取りが施してあります。偶像崇拝を禁止しているイスラム圏では、こういった自然の植物や幾何学模様などをモチーフにしたものが多いのです。爽やかでとても上品な一枚ですが、裏と表の区別がつかない程、とにかく縫い目が美しい。惚れました。

モロッコの古都フェズの刺繍工房で購入した1品 モロッコの古都フェズの刺繍工房で購入した1品

こちらは中米エルサルバドルの藍染です。中米はマヤ文明が発展繁栄した地ですが、藍の濃淡のみで他の色を入れないことによって、マヤ紋様の美しさが際立っています。
藍染には、中国雲南地域やベトナムにも絞り染の民族衣装など素敵なものもありますね。
デザインの緻密さ、蝋の重ね方や(絞り染なら広げた時の模様を想像しながらの作業など)、浸し時間など全てが職人の技術にかかっています。これもとても美しい!

ロウケツ染めで浮かび上がるマヤのレリーフ ロウケツ染めで浮かび上がるマヤのレリーフ

また、旅先で印象に残っている青といえば、シルクロードの地、中国新疆ウイグル自治区最大の石窟寺院キジル千仏洞です。
壁画に使われている青色は、鉱石ラピスラズリ。日本では「瑠璃」と呼ばれるようですが、1000年以上の時を経て、私達も当時の色を目にすることができるのはすばらしいことだと感じます。

石窟内に施された仏教壁画(現在カメラ持込禁止です) 石窟内に施された仏教壁画(現在カメラ持込禁止です)

世界各地に点在する青。今は化学顔料が主流ですが、鉱石や草花など自然のものから採れる色も味わい深く感じます。手間隙掛けた手作りの一品は、より愛着も深くなりますね。

皆さんの好きな色は何色ですか?


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