トルコで思わず買ったもの

さて、これはなんでしょう? さて、これはなんでしょう?

トルコ・カッパドキアの露店に並んでいたこのウールで編まれた四角いもの。
ベテラン・ガイドのセラップさんも「これは初めて見たわ」、と。2人で「なんだろう、これは、ポーチ??」と考えていましたが、答えはなんと!

ルームソックスでした! ルームソックスでした!

なんと、なんと、温かいルームソックスでした。
隣にある履き方見本を指差され、四角いベース部分に足を入れ、このストラップ部分を足首に巻いて…、と説明するお姉さん。
「わぁ、可愛い!」、「このアイディアすごい!!」と女2人で感激し、購入したのは言うまでもありません。
このルームシューズ、お店のお姉さんのオリジナル作品なのだとか。細かい飾りがついていたり、切り替えをしていたり、手が込んでいます。形がシンプルなので、自分でも編めるかもと日本帰国後にまじまじと観察しましたが、意外に難しい。
ちなみに四角い部分はゴム編みで、足のサイズにあわせて伸びてくれるので、販売は1サイズでした。

トルコの女性達は手芸が得意な人が本当に多く、とにかく器用。趣味と家計の足しに、お母さん達は自分の得意な編み方や刺繍をした作品をマーケットなどで販売していることも多いようです。細部まで繊細に作られた手仕事を目にすると感激します。ぜひ皆さんもお気に入りをみつけてください。

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