旅のヒント●ゲルの掟

 

一、 挨拶はちゃんとゲルの中に入ってからするべし
戸口でのぞきながら声をかけるのは大変失礼。
一、 ゲルに入るときは、戸口で泥を落とし、右足から入るべし
一、 テーブルの角に座るとお嫁に行けなくなると信じられているので、独身女性は注意すべし
一、 帽子は持ち主の魂が宿るものとして大切にされている。

脱いだら無造作に放っておかず、形を整えて戸棚の上などに置くべし

一、 お茶を出されたら右手で受け取る。そのとき、右のひじを支えるようにそっと左手を添えるべし。両手で受けてもよし。
一、 お茶は必ず一度は口に付けるべし

口を付けずにテーブルに戻すのは、相手のもてなしを拒否する意味。

一、 骨付き肉はできる限り肉片を残さないように食べるべし
一、 柱に手をついたり、寄りかかるべからず

一家の運気が傾くと言われる。

一、 遊牧民宅を去るときは、小さくてもいいから食べ物を何か一つ口に放り込んでから出るべし

「最後までもてなしてくれて、ありがとう」の意味がある。

他にも・・・

ゲルの中へ入ったらそのまま左手へ。時計回りが基本です。

お土産を渡すタイミングは、そのいえに泊まる場合はお茶などを飲んで一息ついてから。そうでない場合は帰り際に渡します。

差し出されたものは両手で受け取るか、右手で受け取って左手を右ひじに添えます。

ヤカンを置くときは、注ぎ口を入り口の方に向けないようにします。注ぎ口からその家の食べ物が外へ逃げていってしまうと言われるためです。

家畜用の道具の中には神聖なものもあるので、またがないようにします。


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