【なにわ日記】モロッコでよく見る大きな鳥

イフレン付近で見た営巣中のシュバシコウ イフレン付近で見た営巣中のシュバシコウ

GWに訪れたモロッコのイフレンで屋根の家に大きな巣を作っている鳥を見ました。調べてみると、コウノトリ科の一種で北アフリカやヨーロッパに生息するシュバシコウという鳥だそうです。日本では「コウノトリが赤ん坊を運んでくる」という言い伝えがあり縁起のよい鳥とされていますが、ヨーロッパではどうやらこのシュバシコウについて語られたものだそうです。屋根や高い塔の上に大きな巣を作り、雄と雌が協力しあって卵を温めるそうで、これほど大きな巣が自分の家の上にあるとたしかに幸せを運んできてくれそうです。マラケシュやシャウエンでも見ることができました。行かれた際は是非探してみて下さい!

屋根の上には大きな巣が 屋根の上には大きな巣が

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