プリスビーのネパール情報4/6

ナマステ!
NKTのプリスビーです。

在ネパール日本大使館が緊急の時の情報やどう対策を取れば良いかなどを、出来るだけたくさんのネパール滞在の日本人や日本人のツーリストにお知らせをするためにいろいろ考えています。
たとえば、大使館のお知らせをプリントして日本人がたくさん集まる所に張る、FM ラジオ(90メガヘルツ)で時間を決めて放送する、カトマンズ盆地のカトマンズとパタン市内の20か所ぐらいに無線電話をおいて情報を提供したりしています。
そのうち1台の無線電話はカフェーUにもおいてあります。
カフェーUは私の奥さんと妹がやっているカフェ(レストラン)です。
そこに行けばだれでも大使館の緊急情報を聞くことが出来ます。
どんなバンダの時でも大使館の車は自由に走る事が出来ます。今日みたいなバンダの時、外出禁止令の時、電話/携帯電話などがカットされた時、大使館の担当の人が車で市内をパトロールしてその無線電話で情報をながします。

今日午前10時ごろ、大使館の無線電話で流された情報です。
カトマンズのマハラジガンジ(Maharajginj)あたりはいつもの20%程度の車が走っていました。30%ぐらいの店も開いていました。パタンのJawalakhel あたりは5%の店が開いていて20%ぐらいの車が走っていたようです。
昼以降は少なくなっていくと思います。そこのリングロードのところで100人ぐらいの人たちが集まっていてデモをやっていたようです。その近くで1台のタクシーが走っていて石をなげられたようです。

タメル・ホテルマーシャンディの人に聞きました:
11時ごろの話ですが、15-20%ぐらいの店が開いています。ツーリスト関係の車、タクシーは少し走っています。少ないけどレストランはシャッターを半分しめてやっているところもあります。
しかし、昼ごろからは開いている店、レストラン、車などは少なくなっていくでしょう。
ホテルは皆やっていますがゲートはしまっています。

NKT支店ポカラからの情報:
ポカラは車がぜんぜん走っていません。ほとんどの店が閉まっています。
午前はレイクサイドあたりの少し店とレストランが開いているそうですが昼ぐらいからはそれもしめると思います。ホテルはゲートを閉めていますがお客さんは泊まっています。

以上。

プリスビーシュレスタ。