第306話 シワ ~令和(なぐし)~ チベット医・アムチ小川の「ヒマラヤの宝探し」
日本藥学史 2011年、古書店で『日本藥學史』を偶然見つけた。薬学部生時代にはこの本の存在はおろか、「薬学史」という科目の存在すら知らなかったのだから誠に恥ずかしい。「印刷が甚だ困難な時代に出版を快諾せられ」という序言の […]
日本藥学史 2011年、古書店で『日本藥學史』を偶然見つけた。薬学部生時代にはこの本の存在はおろか、「薬学史」という科目の存在すら知らなかったのだから誠に恥ずかしい。「印刷が甚だ困難な時代に出版を快諾せられ」という序言の […]
講座名:11/27 静岡・浮島ケ原 ケリを探そう 快晴の静岡・浮島ヶ原、風弱めで観察条件は良好です。まずはケリ・タゲリがいそうな田んぼへ歩いて向かいます。 富士山を望む しばらく歩くとすぐに遠くの田んぼにタゲリが数羽いま […]
「ジンカ・ケワ」四部医典の絵解き図より 「喩えるならば、僕はチベット医学界の高見山です」と講演会で自己紹介すると、僕よりも年配者の方々は笑いとともに頷いてくれる。高見山(注1)といえばハワイ出身の大型力士。大相撲界初の外 […]
講座名:11/3 川沿いで猛禽類を探す 多摩川 10月開催の予定を雨で延期して大正解、多摩川には秋晴れの空が広がっています。 都庁&スカイツリー まずは多摩川合流手前の大栗川から観察開始です。アオサギとダイサギがいます。 […]
講座名:2021/10/6 裏高尾で植物観察~秋編~ 緊急事態宣言が全国的に解除された10月の初旬。天気に恵まれたこの日、平日にもかかわらず高尾駅から小仏行きのバスは大勢の登山客で定員の2倍は乗っているのではないかという […]
講座名:10/2 シギ・チドリ類を観察 川越・伊佐沼 前日は台風16号で大荒れ、開けた本日は台風一過の快晴で10月になったとは思えない日差しです。台風の後は意外な鳥が飛来していることもあるので、やや期待しながら路線バスで […]
20歳、1990年の夏、実家のある富山県高岡市から東北大学のある仙台まで600キロの道のりをなぜ自転車で帰ろうと思ったのか、その切っ掛け・動機をまったく思い出せない。それまでまったく自転車に興味はなく、当時はいまほどに自 […]
メンツィカン(医薬暦学院。北インド・ダラムサラ)を卒業し寮生活から解放された2008年研修医の時代、毎朝ヨガ教室に通っていた。といってもそんなに大袈裟なことではなく、たまたま現地に長期滞在していた日本人ヨガ講師がボラン […]
講座名:8/28 アオバトに会いに行く 大磯 照ケ崎海岸 山の中でその独特な声を聞くことはあっても、なかなかその姿を見ることが難しいアオバト。大磯・照ケ崎海岸ならアオバトが海水を飲みに飛来するので高確率で観察できます。 […]
講座名:8/21 五合目から歩いて観察 夏の富士山 御庭・奥庭 今回は富士山五合目から御中道を歩いて奥庭まで行くコースですが、残念なことに雨予報。スマホで雨雲レーダーを確認しても富士山に雨雲が迫っています。雨の中歩くのも […]
北インドのダラムサラ 2000年の秋、亡命チベット政府がある北インド・ダラムサラで日本映画祭(日本大使館共催)が開催され、多くのチベット人が興味津々に訪れた。すべて英語の字幕がついて6本上映されたと思うが、僕の記憶に残っ […]
講座名:7/31 亜高山帯の野鳥 富士山・奥庭 今回も渋滞なくあっという間に奥庭駐車場に到着。今日はほとんど移動せずにじっくり奥庭荘で観察します。 奥庭荘 到着後、しばらく水場の横で待機して観察しますが、鳥の出現はあまり […]