冬の九州は多くの鳥が越冬し、九州ならではの楽しさがあります。福岡から九州の主に西側(東よか干潟、諫早干拓、出水など)を回ります。年によって色々な珍鳥も越冬するので、それらも狙います。
期待したい野鳥
ツクシガモ、ナベコウ、カツオドリ、ヘラサギ、クロツラヘラサギ、カナダヅル、マナヅル、クロヅル、ナベヅル、ダイゼン、ダイシャクシギ、アオアシシギ、ズグロカモメ、ニシセグロカモメ、ハイイロヒュウヒ、カササギ、コクマルガラス、ミヤマガラス、ツリスガラ、ホシムクドリ、マミジロタヒバリ、ムネアカタヒバリなど。
他、年によってアカツクシガモ、ソデグロヅル、アネハヅル、オオカラモズなど珍鳥が越冬します。
バードガイド
簗川 堅治 (やながわ けんじ)
1967年生まれ、山形県在住。バード・コンシェルジュ。地元はもちろん、東北地方を中心にバードウォッチングガイドや鳥類調査を行っている。バードウォッチング歴は40年以上。渡り鳥の中継地・飛島に住むのが最大の夢。日本野鳥の会山形県支部支部長。