草原でモンゴルの伝統的な生活を体験

冬~春の遊牧民ホームステイ5日間

1名催行日本語ガイド

外は寒くてもゲルの中はあったかい

春は家畜の赤ちゃんが生まれる時期

子どもたちと一緒にお手伝い

あたたかいゲルの中で料理の手伝い

冬用デール(民族衣装)、冬用帽子、モンゴルゴタル(冬用ブーツ)を無料レンタル!

出発日設定2023/09/01〜12/20の(月)(水)~2024/03/04~04/29の(月)(水)
旅行代金270,000円~400,000円
出発地東京
詳細

日本未体験の寒さの中で、あったかい家族の強さに触れる

騎馬遊牧民の国モンゴル。ひとたび草原に出れば、人びとは今も昔ながらの遊牧で生計をたてています。
厳冬期の冬や嵐の春など草原に住む遊牧民にとっては厳しい季節ですが、ゲルの扉を開いてみれば、彼らのあたたかいもてなしに寒さも忘れてしまうことでしょう。ホームステイは遊牧民のたくましさと優しさを肌で感じる一生ものの出会いが待っています。4・5・6日間のコースがあります。

◎冬用デール(民族衣装)、冬用帽子、モンゴルゴタル(冬用ブーツ)を無料レンタルサービス中!

このご旅行にお申し込みの際は、仮予約画面末尾の備考欄にご希望の出発日をお書き添えください。
日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京 ウランバートル郊外の草原

午後:東京(成田)よりMIATモンゴル航空にて空路、モンゴルの首都ウランバートルへ。

到着後、日本語ガイドとともに車で郊外の草原の中で待つ遊牧民の家族のゲルへ。(走行=約1時間半)
ホストファミリーとご対面し、いよいよ遊牧民の生活が始まります。

ホームステイ(ゲル泊)
2日目

郊外の草原

終日:遊牧民のゲル滞在
家畜の世話や水くみなどのお手伝いをしながら、モンゴル遊牧民の伝統的な生活を体験します。仕事の合間に乗馬を教えてもらったり、子どもと遊んだり、モンゴル料理に挑戦したり…。
大自然の中で有意義な生活をお楽しみください。

ホームステイ(ゲル泊)
3日目

郊外の草原

終日:遊牧民のゲル滞在
寒さの厳しい時期だからこそ、家族や家畜との距離が近いのが魅力。モンゴルの家族たちとの絆をぐっと深めていってください。

ホームステイ(ゲル泊)
4日目

郊外の草原ウランバートル

午前:お別れまでの時間を家族とともにお過ごしください。

午後:車でウランバートルに戻ります。(走行=約1時間半)
ご希望により、デパートでのお買い物などをお楽しみください。

ホテル
5日目

ウランバートル東京

早朝:日本語ガイドと共に車で空港へ。

午前:MIATモンゴル航空にて帰国の途へ。

午後:東京(成田)着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2023/09/01〜12/20の(月)(水) ¥380,000 東京 終了
2023/09/01〜12/20の(月)(水) ¥290,000 東京 終了 2名以上でお申し込みの場合、全員こちらの料金でご案内いたします。
2024/01/01(月) ¥400,000 東京 終了
2024/01/01(月) ¥290,000 東京 終了 2名以上でお申し込みの場合、全員こちらの料金でご案内いたします。
2024/01/08~1/31の(月)(水) ¥380,000 東京 終了
2024/01/08~1/31の(月)(水) ¥290,000 東京 終了 2名以上でお申し込みの場合、全員こちらの料金でご案内いたします。
2024/03/04~04/29の(月)(水) ¥360,000 東京 終了
2024/03/04~04/29の(月)(水) ¥270,000 東京 終了 2名以上でお申し込みの場合、全員こちらの料金でご案内いたします。
最少催行人員 1名 (1組)限定 添乗員 添乗員は同行しません。 現地係員がご案内。
利用予定航空会社 MIATモンゴル航空
利用予定ホテル

<ウランバートル>
フラワー、バヤンゴル、東横INNウランバートル、ロイヤルマウンテン、モンゴリカ

<郊外の草原>
ホームステイ〈ゲル泊〉
※ホームステイ中は原則として1~4人で一軒にステイします。

燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
東京発2,000円(基準日2024年2月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 モンゴル入国時に6ヶ月以上の旅券(パスポート)が必要。
各国空港税/査証

●旅行代金に含まれないもの
【事前徴収】
・成田空港使用料:3,010円
・国際観光旅客税:1,000円
・モンゴル諸税:4,700円(2024年2月現在)

●査証(ビザ)
不要
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。

ビジネスクラス追加代金 110,000円~130,000円(東京~ウランバートル往復/出発日・予約クラスにより異なります。)
その他

【注意事項】
●ホテル宿泊について
お1人部屋追加代金は料金に含まれていますので追加費用は不要です。
●ホームステイ中について
寝袋とインナーシーツはこちらでご用意いたします。基本的に寝る時は遊牧民家族と一緒のゲルになります。

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2023/09/01〜12/20の(月)(水) ¥380,000 東京 終了
2023/09/01〜12/20の(月)(水) ¥290,000 東京 終了 2名以上でお申し込みの場合、全員こちらの料金でご案内いたします。
2024/01/01(月) ¥400,000 東京 終了
2024/01/01(月) ¥290,000 東京 終了 2名以上でお申し込みの場合、全員こちらの料金でご案内いたします。
2024/01/08~1/31の(月)(水) ¥380,000 東京 終了
2024/01/08~1/31の(月)(水) ¥290,000 東京 終了 2名以上でお申し込みの場合、全員こちらの料金でご案内いたします。
2024/03/04~04/29の(月)(水) ¥360,000 東京 終了
2024/03/04~04/29の(月)(水) ¥270,000 東京 終了 2名以上でお申し込みの場合、全員こちらの料金でご案内いたします。

いってきました!

出発日:2019.02.02

評価:

旅行の感想をとのことだが、困惑している。
ホームステイは、いかにホストファミリーと親密な関係を築けたのか、一対一のガイドとの関係は、いかにコミュニケーションがとれてたのか。すべては自分の旅行中の行動によることだからだ。こうした関係は、写真を撮る側と撮られる側でいかに信頼関係を構築するかに似ている。
「もうモンゴルなんて来ねえぞ、ボケッ」

感情の起伏が大きいほど、写真に込める感情は高まる。フォトグラファーの怒りや悲しみの感情がこもった写真は、かならずや人の心を打つ。だからマイナス30℃の寒空に何時間も耐えて撮った写真は、個人的な思い入れ以上に普遍的な価値があるものと思ってた。そんな苦労をしなければ、いい写真は撮れないのだと。
太陽の黒点の活動周期に合わせ、十年の周期でやってくる異常寒波。モンゴルではゾドとして恐れられている。草原が雪に閉ざされて、何万頭もの家畜が冬を乗り越えられずに命を落としていく。来年はその本番がやってくる。
寒さで死んでいく家畜たち。モンゴルを襲う自然の猛威。それに困惑する遊牧民たち。そうした自然と人との関係を写真にしたいと思い、ゾドの谷間の今年、下見の目的で訪問したモンゴル遊牧民のゲルだった。
何もかも、期待以上だった。次から次へと写真に撮りたかった遊牧民の旧正月のシーンが展開した。まるでテーマパークのよう。なので写真を撮っててなんか違うぞとか思ってしまった。苦労しなければいい写真なんて撮れないと思ってたからだ。つらい思いをすればするほどいい写真が撮れると。
へとへとになって、もうモンゴルなんてやだ。早く帰りたい・・・とか思いながら写真を撮らなきゃと。
あの見知らぬ人には猛然と攻撃するというモンゴルのワンコさえ、ぼくの期待を裏切った。最初に目があった瞬間、しっぽを振って愛嬌をふりまいてきた。
遊牧民のゲルの中は暖かくて気持ちよく、厚着のせいで熱くなった体を冷やすため、外のマイナス30℃の冷気の中で写真を撮ってたりもした。
言葉が通じないことでトラブルが続出。これぞ旅のだいご味と思ってたけど、ガイドのAが何事もなくすべてを進行させた。少しは手を抜けよと言いたかったけど、完璧主義の彼には無理な相談だ。
ちゃんとした日本語で言うのなら、「すべては期待以上だった」ということ。トラブルあってこそのトラベルを信条とするぼくにとっては、「すべてがいい意味での期待外れ」という感想となる。
自然の驚異になすすべもなく立ちすくむ遊牧民。性悪のぼくは、どこか心の隅でそんなことを願っていた。それを写真に撮ってやろうと。。
だが旅を終えて、来年の冬本番では寒波がやってこないことを、そしてこの旅で出会った人たちの幸せを心から祈るぼくがいる。

おかえりなさい!

モンゴルの人、文化、習慣、生活、どれをとってもあの自然と深く結びついています。それが、いいんですよね。東京に暮らしていると、自然と喧嘩して生きているみたいです。でも、やっぱり冬は厳しいですね。これも日本じゃなかなか味わえません。

出発日:2016.03.21

評価:

出発前からワクワクしていましたが、モンゴルに行ってホームステイ先の家族の方やガイドの方と過ごすうちに、モンゴルに住みたいなと思える、それくらいに楽しみ、充実したものになりました。次は夏においでって言われて本気で行きたいと思ってます。

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