―ゴアの教会遺産とハンピ、パッタダカルの建造物群―

[終了]2/18(日)発 異なる顔をもつ3つの世界遺産を訪ねるデカン・南インドの旅 8日間

6名催行日本語ガイド添乗員同行

アラビア海海岸

ボムジェス教会(ゴア)

街中

タミルの人々

バーダーミ石窟

パッタダカルのヒンドゥー寺院

ヴィルパークシャ寺院(ハンピ)

タミルの少女

出発日設定2024/02/18(日)
旅行代金678,000円
出発地東京
POINT
  • 関根秋雄さんが講師として同行。
  • ヒンドゥー王国最後の帝国ヴィジャヤナガルの都ハンピをポルトガル人目線で訪れる。
  • ポルトガルがインド交易の拠点としたゴアを世界遺産となった教会群を見学する。
  • 忘れられた帝国と称され、これまで知られることがなかったその都ハンピの遺跡群をたっぷり1日かけて見学する。
  • デカン高原に6世紀から8世紀にかけて強大な勢力を誇ったチャールキヤ朝の都バーダーミとその近傍にある世界遺産パッタダカルとアイホーレのヒンドゥー寺院遺跡群をめぐる。
早割60
詳細

関根秋雄さんが講師として同行し、解説する南インドの旅

インド西海岸のゴア(現在パナジ)は、16世紀の大航海時代には、スパイス貿易でポルトガルの繁栄をもたらした港町です。ゴアを拠点に多くのボルトガル商人やキリスト教宣教師が、西ガーツ山脈を越えインド内陸部にあった王国まで出かけていきました。その王国の名をヴィジャヤナガル王国といい、その都がハンピです。インドの歴史上、最後のヒンドゥー王国として14世紀から17世紀まで強大な勢力を誇った王国でした。この国は“忘れられた王国”と称され、都ハンピは長きにわたり小さな寒村に過ぎませんでした。しかし、現在ではその壮大な遺跡群と特異な岩石群の風景が世界的に注目され、1986年世界文化遺産に登録されたのです。
このツアー最大の見所は、まだ日本人には知られていないヴィジャヤナガルの都ハンピ遺跡をポルトガル人と同じルートで西ガーツ山脈を越えハンピ遺跡を目指し、1日かけてかつて繁栄した都市の痕跡を見学します。
ツアー第2の見所は、6世紀から8世紀にかけてデカン高原を舞台に繁栄したチャールキヤ王国の都バーダーミの訪問です。この町の周辺には、バーダーミ石窟や世界遺産パッタダカルのヒンドゥー教寺院群、さらには美しいヒンドゥー彫刻で知られるアイホーレ遺跡など、日本人が訪れることも稀れな遺跡群を見学します。
今回のツアーは、これまで日本からのツアーでは訪れたことのないデカン高原南部の地を中心に、その特異な自然景観とともに堪能する魅力溢れるデカン・南インドの旅です。

南アジアの歴史と芸術を解説

関根 秋雄 (せきね あきお)

1946年東京に生まれる。中央大学大学院博士課程を修了し、都立高校の世界史の教師として38年間在職。同時に2000年から中央大学文学部東洋史学科の非常勤講師として、南アジア史・東南アジア史を担当し2017年3月末に定年を迎え退職。現在は、栃木県野木町に在住し、野木町国際交流協会理事及び相模原市を中心に活動する「インドシナ難民の明日を考える会(CICR)」副代表として、国際ボランティア活動を行う一方、「のぎ・歴史を歩こう会」を主宰し、街歩き、城めぐり等の活動を行っている。
主な著書
・『日本とのつながりで見るアジア4―東南アジアⅡ―』(岩崎書店 2003年)
・『世界史授業プリント―「世界史新聞」を生かす』(地歴社 2008年)
・『世界史授業シナリオ―黒板を大劇場に変身させるMPメソッド―』(地歴社 2012年)
・共著は歴史教育者協議会編の『知っておきたいシリーズ』(青木書店)に多数執筆
・翻訳 共著『アジア・美の様式(上・下)』(連合出版 1989年)

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京デリー

午前:東京(成田)発、空路、インドのデリーへ。

:着後、車にてホテルへ。

ホテル
2日目

デリーゴア

午前:車にて、デリー空港へ。デリーより空路にてゴアへ。ゴア空港着後、車にてゴア市内観光。※ゴアの旧市内観光と世界遺産の教会群(ボンジェス協会など)観光後、ホテルへ。

ホテル
3日目

ゴアホスペットまたはハンピ

午前:車にて、西ガーツ山脈を越え、ホスペットまたはハンピへ(約335km/6時間) 。着後、ホテルへ。

ホテル
4日目

ホスペットまたはハンピ

終日:ハンピ遺跡を見学します。(午前は寺院地区、午後は王宮地区)

夕刻:見学終了後、ホテルへ

ホテル
5日目

ホスペットまたはハンピバーダーミ

午前:車にて、バーダーミへ。(約126km/3時間) 着後、バーダーミ石窟群を見学。見学後、ホテルへ。

ホテル
6日目

バーダーミバッタダカルアイホーレフーブリ

午前:車にて、バッタダカルへ(約21km/30分)。着後、バッタダカル遺跡群を見学。

午後:車にて、アイホーレへ(約13km/20分)。アイホーレ遺跡群を見学。見学後、フーブリのホテルへ。

ホテル
7日目

フーブリゴア・パナジデリー東京

午前:車にて、パナジ空港へ(約277km/6時間30分)。

午後:パナジ空港より国内線にてデリーへ。

:国際線に乗換、東京へ。

8日目

東京

午前:東京(成田)着

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2024/02/18(日) ¥678,000 東京 終了
最少催行人員 6名 (定員10名) 添乗員 添乗員が同行します。 同行(成田から成田まで)
利用予定航空会社 エア・インディア
利用予定ホテル

○デリー:レッドフォックス、プライドプラザホテル、レモンツリー・デリーエアポート(プルミエ)、ドゥワラカ、イビス・ニューデリー・エアロシティ、ホリデイイン
○ゴア:レジェンタ・イン・パラシオ・デ・ゴア
○ホスペット/ハンピ:ホテル・マリギ・ホスペット、ロイヤルオーキッド・セントラル・キリーティー
○バーダーミ:ホテル・バーダーミ・コート
○フーブリ:ホテル・ナヴェーン

一人部屋追加代金 68,000円 ホテル泊
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線:エアー・インディア36,800円(2023年8月28日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 ●旅券(パスポート) インド入国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が1ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要です
各国空港税/査証

▼各地空港税(事前徴収するもの)
○成田空港諸税:3,010円
〇国際観光旅客税:1,000円
○インド旅客サービス料国内線分:268インドルピー(約530円)
○インド旅客サービス料国際線分:2.6米ドル(約373円)
○インド空港施設使用料:2,372インドルピー(約4,700円)
○インド航空保安料国内線分:472インドルピー(約940円)
○インド航空保安料国際線分:28.32米ドル(約4,062円)
※2023年11月27日現在

●査証(ビザ)
このご旅行にはインド査証(ビザ)が必要です。
弊社事前代行の場合(実費・手数料込)
・Eツーリストビザ: 11,700円
※日本国籍以外の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますので自国の大使館や入国管理局などにご確認ください。

その他

●旅行代金に含まれないもの
各国空港税、燃油付加運賃、査証代金、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費、クリーニング代など。

*地方発について
大阪、名古屋、福岡など地方発はお問い合わせ下さい。●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

・このご旅行は「早割60」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して60日前までのご成約で、ご旅行代金を5,000円割引いたします)

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出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2024/02/18(日) ¥678,000 東京 終了