矢野 淳 (やの じゅん)

(株式会社MARBLiNG代表取締役) 東京都出身。 2011年に認定NPO法人ふくしま再生の会を飯舘村村民と協働で立ち上げた父・田尾陽一の影響で、高校生のころから飯舘村にかかわり続ける。 2020年、東京藝術大学建築科卒業。 現在は飯舘村と東京の二拠点で活動し、2021年に合同会社MARBLiNGを共同代表として設立(2024年に株式化)。飯舘村のホームセンター跡地に、村の人と共に飯館の資源を利用して作りあげた環境づくりの秘密基地「図図倉庫(ズットソーコ)」を企画運営・空間プロデュースしている。

飯舘村で起こっている様々な環境への研究や取り組みを読み解き伝えるための活動を行っている。

東北大学准教授

三澤 浩昭 (みさわ ひろあき)

(東北大大学院理学研究科 准教授 博士(理学) 附属惑星プラズマ・大気研究センター 惑星電波観測研究部(惑星電波物理学分野)) ○研究テーマ  太陽活動が活発化すると出現する、人類の宇宙・高空活動に危険を及ぼす高エネルギー粒子放出現象について、その特徴や早期警戒方法について、地上からの太陽電波観測に基づき研究しています。 ○研究キーワード 太陽プラズマ物理学 / 宇宙天気 / 惑星磁気圏物理学 / 電波観測

「ふくしま再生の会」理事長

田尾 陽一 (たお よういち)

(特定非営利活動法人「ふくしま再生の会」理事長) 1941年神奈川県生まれ。元物理研究者。東大大学院物理専攻修士課程修了(高エネルギー加速器物理学)。IT企業の経営や社会システムデザインの研究など多岐にわたる活動ののち、福島県飯舘村に移住している。若者の力、シニアの経験を集め世界の被災地「ふくしま」の再生を目指す”自然と生活の再生に集う「ふくしま再生の会」”開設。著書に『飯舘村からの挑戦 自然との共生をめざして ちくま新書』がある。

世界のごちそう博物館オーナー

本山 尚義 (もとやま なおよし)

兵庫県神戸市生まれ。19歳でフランス料理の修行を始め、26歳でホテル料理長に。翌年インドでスパイスに魅了され退職し、世界30カ国を巡って各国料理を習得。1999年に神戸で「世界のごちそうパレルモ」開店。2012年から195カ国の料理を提供する「世界のごちそうアースマラソン」を開催。

2016年、世界の郷土料理をレトルトにして販売する「世界のごちそう博物館」を立ち上げた。著書は4冊、「全196か国おうちで作れる世界のレシピ」は52000部。
WEBサイト:世界のごちそう博物館

写真家

谷角 靖 (たにかど やすし)

大阪生まれ。企業経理部で働いたのち調理師見習いを経て1999年カナダへ渡り、スキーインストラクター資格取得。
そこでオーロラと出会い、以後カメラで追いかけはじめることになる。

オーロラ写真と映像は世界でもトップレベル、絶景を中心とした風景写真、絶景写真などの撮影を得意とする。
現在はカナダ極北に在住し、世界のオーロラ、また世界の絶景を撮る。特にオーロラ写真は世界中のオーロラを撮り周りオーロラ写真集も何冊も出版。世界の絶景写真は著書「写真家と行く世界の絶景」で絶景ポイントを全て公開。
また近年はドローンも使用し空撮にも励む。朝焼け、夕焼けトワイライトタイムも得意とする。

日本語ガイド

セドラティ ソフィアン (セドラティ ソフィアン)

アルジェリアにて生まれ育つ。アルジェリア人の父と日本人の母親を持つ。18歳で単身日本へ移住し日本語を取得。
5カ国語を話すマルチリンガルで北アフリカやイスラム圏の企画・手配はもちろん、ヨーロッパの手配もこなすアレンジのプロフェッショナルです。また、2016年からアルジェリア旅行の日本語ガイドも務めています。

現地ガイド

新名 彩香 (にいな あやか)

鹿児島生まれ。カナダでのオーロラガイドを皮切りに、豪州・ニュージランドの国立公園でのネイチャーガイド経験を経て、現在はノルウェー・トロムソを拠点にオーロラガイドとして活動中。
10年以上、世界中のお客様を美しいオーロラの世界へ案内をしている。

トレッキングガイド

渡邊 恵寿 (わたなべ しげとし)

京都生まれ。2016年から夏の時期をメインにツェルマットでハイキングガイドをしている。
プライベートでは名峰アイガーやマッターホルンにも登頂した経験を持つ。

原田 智弘 (はらだ ともひろ)

旅行会社在職40年ヨーロッパツアーを専門に、営業、企画、手配、現地駐在、添乗等数々の業務をこなし、新たなツアー作りのために定期的に欧州現地視察も行っています。
この時期のドイツは全土に鮮やかな紅葉が広がり、ローレライの岩山、ローテンブルクの城壁からタウバー川ヘ、そしてノイシュヴァンシュタイン城から紅葉のロマンティック街道を歩く、未だ見ぬ絶景ハイキングへご案内いたします。

小林 勝久 (こばやし かつひさ)

手配部所属。海外手配&南米・ヨーロッパ企画担当。
学生時代に訪れたアルゼンチンで南米の魅力に開眼。卒業後は中南米専門の旅行会社に就職し、公私共に中南米一色になる。2年後会社を退職し、1年間かけてチリ、アルゼンチン、ボリビア、ペルーなど南米を放浪。よりパワーアップした経験と知識を基に風の旅行社へ入社、以後、南米の企画と風の海外ツアーの手配を担う。最近は南米滞在時代に覚えた同じスペイン語圏として北スペインの魅力に開眼し、風の旅行社の新規企画として、ピレネーやバスク地方のツアーを手掛けている。普段から美味しい料理とお酒が大好きで、自身が添乗するツアー企画では自称「グルメ添乗員」としてお客様をご案内。今回は美食のバル巡りという自分の好きな場所と好きな物を組み合わせ、気合い十分でツアー企画者兼添乗員として臨みます。

チベット現地ガイド

潘華鵬 (はん かほう)

1979年生まれ。ひつじ年。両親は漢民族だが、幼少期にチベット・林芝(ニンティ)に移り住み、小学校時代はセラ寺が遊び場だった。子供の時からチベット語にまみれて育ったため、ネイティブ以上にチベット語を操る。日本語は成都の日本語学校で学んだ。チベット仏教に対する造詣も深く、流暢な日本語での熱心な解説が好評。義侠心に富み、義理人情に厚い男。頼まれ事はほぼ断らない(?)気前の良い男前!

20歳の時から、当時のチベットのパートナー会社(TNY=チベット・カゼ・トラベル)の日本語ガイド兼オペレーターとして実務経験を積み、25年以上の豊富なガイド経験を持つ。TNYを独立後、プロカメラマン率いるアウトドアや映像関係に特化した旅行会社(現在の風の旅行社の現地パートナー)を設立し、代表を務める。

川や湖などの水辺が好きで、湖上のカヤックやSUP、湖畔サイクリングなど熱心に活動中。“何でも出来る” のでキャンプやトレッキングなどのアウトドアツアーでは非常に頼りになる存在。望遠レンズと一眼レフカメラで野生動物や人の写真を撮ったり、ドローンを飛ばしてプロモーションムービーを撮るのが近年のライフワークとなっている。

トレッキングガイド

小川 美佐子 (おがわ みさこ)

1994年、夫婦でニュージーランドへ渡航。クィーンズタウンで現地ガイドとなり、翌年永住権を取得。
2001年、より一層、お客さまのさまざまなご要望に応えたいと現地ガイド会社Tutoko Outdoor Guides社を設立。
何百回ガイドしたことがある場所でも「一期一会」をモットーに、常に新鮮さを持ってガイドすることを心がけている。
 
日本が寒い季節、良い気候になるニュージーランドで、眺望の良い日帰りハイキング、ミルフォードトラックを歩きませんか。私が同行し、皆さまのご旅行が安全で楽しく、思い出深いものになりますよう、ガイドしてまいります。
クィーンズタウン空港でお会いするのを楽しみに、皆さまのお越しをお待ちしております。