東京本社

高 栄蘭 (こう よんらん)

日本生まれ、日本育ちの在日韓国人です。音楽の道に行きたく、音楽の勉強をしていたが、180度違った道を選び中国へ4年間留学。帰国後、旅行業界へ就職。
好きな事は、推理小説を読む事、韓国コスメを試す事、DVD鑑賞です。※特に韓国の時代劇(李朝王朝)が大好きです。

東京本社(WEB/DTP担当)

小塩 茜 (こしお あかね)

「自転車でヒマラヤ縦断」という企画に釘付けになり、作り手側に加わりたいと念じて入社しました。ふだんはWEB・DTP担当として、風の旅行社の裏側で稼働中です。

民俗学者

赤坂 憲雄 (あかさか のりお)

民俗学者。1953年東京都生まれ。東京大学卒。著書に、『異人論序説』(ちくま学芸文庫)、『境界の発生』(講談社学術文庫)、『排除の現象学』『東北学/忘れられた東北』『岡本太郎の見た日本』『象徴天皇という物語』(岩波現代文庫)、『武蔵野をよむ』(岩波新書)、『性食考』『ナウシカ考』(岩波書店)、『奴隷と家畜』(青土社)、『災間に生かされて』(亜紀書房)など。

スペイン・アラゴン州公認日本語ガイド

細川 桜 (ほそかわ さくら)

北海道生まれ。2012年にスペインへ。北スペイン・アラゴン州のサラゴサでスペイン語を学んだ後、ピレネー山脈があるウエスカへ。現地旅行会社エン・デスティーノ勤務しながら、アラゴン州公認ガイド資格を取得。同州唯一の公認日本語ガイドとしてピレネーの魅力を伝えている。好きなスペイン料理はレンズ豆の煮込み。

星空体験プロデューサー/ 認定ワークショップデザイナー

イワシロ アヤカ (いわしろ あやか)

1988年生まれ 元天体望遠鏡メーカー勤務。
世界バックパッカー旅ののち、2019年より星や宇宙をメインテーマにしたイベント・講座のプロデュース、出張プラネタリウムなど、様々なプログラムの開発・企画・運営を行なう。
サイエンスの視点だけでなく、カルチャー、アート、哲学など、多角的なアプローチで宇宙をとらえてプログラムをデザイン。ワクワクするような体験を通して、まだ見ぬ自分・知らない世界と出会えるような場づくりが得意。

日本語ガイド

趙海龍 zhao hai long (ちょう かいりゅう)

カシュガル出身。漢族の彼は生まれも育ちも新疆ゆえ、中国語だけでなくウイグル語も堪能。日本語歴38年、ガイド歴37年。シルクロードの歴史や風俗文化、そしてカメラ撮影が得意な新疆屈指のベテランガイドです。

法人富山県自然保護協会を軸に研究と自然解説の活動

大宮 徹 (おおみや とおる)

1958年東京都生まれ、富山県富山市在住。
県内の植物園、森林研究所勤務を経て現在NPO法人富山県自然保護協会を軸に研究と自然解説の活動を行っている。自然に近いところで暮らすことが子どものころからのあこがれで、紆余曲折ののち、海岸から一万尺の高山までそろっている富山県にIターンした。この地に来て驚いたのは自然のみならず歴史の厚みで、ぜひ北陸の文化にもどっぷりつかりたいと思い、加賀宝生の先生につき能楽を習っている。また、現職時代にかかわった竹林とのつき合いも続いて、竹林整備の啓発を行うとともに、竹を利用した地域の文化に携わる人々との交流も楽しんでいる。
富山の魅力を広く伝えたいと思いつつ、まだまだ多くの隠れた魅力があるのではと、これも当地の文化とも言える富山の鉄軌道を普段使いに使い倒して県内をわたり歩く毎日を送っている。

屋久島町地域おこし協力隊 コケ担当

大水 孝介 (おおみず こうすけ)

屋久島町地域おこし協力隊コケ担当。 大学時代にひょんな事からコケにハマり、以来コケの美しさ奥深さに取り憑かれ、気付けば屋久島に。 現在は、コケをより多くの人に楽しんでもらおうと、屋久島でコケガイドやコケ作品のワークショップ、コケ栽培などを協力隊として行っている。 推しゴケはギンゴケ。 最近は「コケ王子」としてイベントやラジオ出演なども増え、島内でも人気のコケ伝道者として注目を集めている。

占星術研究家

岡本 翔子 (おかもと しょうこ)

80年代イギリスに渡り、英国占星学協会にて、心理学をベースに惑星や星座の象徴体系を読み解く占星術を学ぶ。ロンドンにある心理占星学センター(CPA)の設立メンバー、故ハワード・サスポータス氏に師事する。帰国後はカルチャーセンターで占星術を教えたり、『CREA』(文藝春秋)、『料理通信』(料理通信社)、『美ST』(光文社)など数多くの女性誌に連載を持つ。現在の連載は創刊から30年以上続く『CREA』、ウェブマガジン『CREAWEB』(文藝春秋)、『婦人画報』(ハースト婦人画報社)他。日本における心理占星学のパイオニアである。
多忙な執筆、講演の一方で、世界中の占星術ゆかりの場所を旅し、その土地に伝わる占星術を発掘、研究している。近年、地中海沿岸の占星術を探るうちにモロッコの魅力に開眼。一年のうち2~3か月をモロッコ・マラケシュで暮らし、現地の文化や歴史への造詣を深めている。イスラム暦の文献を調べるため、正則アラビア語をサウジアラビア王国大使館付属イマーム大学東京分校 アラブイスラーム学院にて習得。女性誌や旅行雑誌のモロッコ特集の企画・原稿執筆・現地コーディネーターや、百貨店のモロッコフェアにて講演、旅行会社主催の説明会の講師、モロッコ旅行の企画、ツアーなども行っている。岡本翔子オフィシャルサイト

シルクロードの食文化の伝道師

Silk Road Kitchen AYA

2013年にJICAボランティアとして中央アジアのキルギスへ赴任。中央アジア料理と出会い衝撃を受け、赴任中はプライベート時間のほぼ全てを料理の研究に費やす。2015年の帰国後も定期的にキルギス、ウズベキスタン、カザフスタン、タジキスタン、モンゴル、ロシア、アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア、トルコなど、ユーラシア大陸の国々へ料理を学びに行く。2024年には伝統的なキルギス料理の権威であるレストラン「SUPAR」にて研修を受け、修了者のサーティフィケイトを受ける。 WEBサイト:Silk Road Kitchen AYA

バードガイド

長谷川 久美子 (はせがわ くみこ)

兵庫県加古川市出身。ハワイ島のヒロをベースに活動するハワイ島のネイチャーツアーや自然解説の専門会社、ハワイネイチャー・エクスプローラーを設立。ハワイの植物や鳥、溶岩、星、文化などハワイの自然解説のスペシャリスト。日本のSSH校のハワイ島での現地の受け入れのパイオニア的存在で10年以上の経験と延べ30校以上のハワイ島での自然科学のサイエンスツアーのプログラムに携わる。バードウオッチングツアーや植物観察、ハイキングツアーなどのエコツアーでも活躍中。現在はヒロで水鳥の生息地再生のNPO法人を設立し、地元の人々と一緒に環境保全活動を行っている。

エンフトゥブシン

エンフトゥブシン(enkhtuvshin)

通称:トブ。
遊牧民出身で、風の旅行社の日本語ガイド期間を含め、観光ガイド歴14年間。世界に誇るモンゴルの星空を体験して頂く「モンゴル・星空案内人」として活躍中。日本語能力試験N1で、驚くべき流暢さで日本語を操る。ドラマ「VIVANT」に一部エキストラ出演。