バルスコーン渓谷の奥に続く道、この先に玄奘が越えたベデル峠があるという(諸説あり)
ゼンコフ教会(カザフスタン アルマトイ)
天候によっては赤、黄、青、白の幻想的な色彩を見せる山・アクタウ
溶岩性の奇妙な形の岩山カトゥタウ(アルトゥン・エメリ国立自然公園)
鳴き砂の体験ができる砂丘(アルトゥン・エメリ国立自然公園)
ミニグランドキャニオンの異名をもつチャリン・キャニオン
美しい木造の三位一体教会(カラコル)
周囲の天山山脈からの水をたたえるイシククル湖
イシククル湖畔にあるユルタキャンプ
緑豊かなキルギスのバルスコーンの滝
キルギスの鷹狩はユネスコの無形文化遺産に登録されています
騎馬民族の国キルギスはフェルトグッズも充実(コチコル)
むかし、ここに都があったとは思えないほどののどかさの中に立つブラナの塔
ビシュケクのバザールもドライフルーツは品揃えが豊富
キルギスの人もフレンドリー!ビシュケクのバザールにて
8世紀唐とアッバース朝が戦ったといわれるタラス河畔
タシケント ナヴォイ・オペラ劇場
タシケントの歴史博物館にあるガンダーラ仏
バルスコーン渓谷の奥に続く道、この先に玄奘が越えたベデル峠があるという(諸説あり)
出発日設定2023/09/26(火)
旅行代金555,000円
出発地東京・大阪
POINT
- 陸路で国境を越えつつ、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンと中央アジア3か国を訪れます
- 長旅の体に優しく3日おきに連泊を設定しています
- カザフスタンでは、砂漠や岩、乾いた渓谷などの美しい大自然をお楽しみください
- キルギスの伝統文化・ユネスコ無形文化遺産でもある鷹狩のデモンストレーションを見学
- 玄奘三蔵も越えたといわれる天山山脈を仰ぎ、「大唐西域記」に記されたイシククル湖や玄奘が訪れたと推定されるアク・ベシム遺跡等を訪問
- 製紙法が西に伝わることとなった有名な古戦場タラズ河畔も訪問
詳細
●アジアの真ん中で国境を越える旅
かつて鎖国の中、玄奘が仏典を求めて歩いて越え、チンギス・ハーンが馬で駈け抜け、また、近世にはロシアやヨーロッパ列強が跋扈した中央アジア。平和をかみしめながら、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンをバスで訪れる旅を企画しました。
カザフスタンの旧都アルマトイから出発し、カザフの厳しくも美しい大自然を堪能した後、緑と水の豊かなキルギスに入国。キルギスの騎馬民族の文化に触れながら、一部玄奘のたどった道をなぞるように西進し、太古、イスラムの国と中国が激突したタラズを訪問。最後は、石国と呼ばれたウズベキスタンの首都タシケントでこの旅を終えます。
さらに希望者には、タシケントから、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァと旅を続け、中世イスラム文化が花開いた三都市を訪れるオプションもご用意しましたので、合わせてご覧ください。
※【現地発着オプショナルツアー】 陸路で駆ける中世ウズベキスタンの3つの都をめぐる6日間
このツアーはシルクロード大走破コースの中央アジア編です。コロナ以前は、中国西安から6つのツアーをつないでトルコのイスタンブールまでたどりつく「シルクロード大走破」というシリーズを設定していました。今年、世界各国のコロナ対策の緩和を受け、その一部を復活させましたが、そのうちの1つをアレンジしたものです。
2023/6/14 大阪発を追加設定
2023/7/19 最少催行人数を5名様に変更
本ツアーのルート図
12日間の本ツアーに6日間のオプショナルツアーを追加した場合のルート図
4/14(金)オンラインイベントを開催します!!
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京・大阪ソウル アルマトイ
午後:東京(成田)・大阪(関西)から、飛行機を乗り継ぎ、空路カザフスタンのアルマトイ(1,640m)へ。
夜:アルマトイ着後、日本語ガイドがお出迎えしてホテルへ。
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ホテル
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2日目 |
アルマトイバシー
午前:アルマトイ最大の中央バザールをガイドとともに散策します。ロシア正教会に属するゼンコフ大聖堂を観光後、アルマトイの東にあるアルトゥン・エメリ国立公園近くの宿泊地バシーへ向かいます。(走行=約270㎞、約6時間)
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ゲストハウス
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3日目 |
バシーアルトゥン・エメリ国立公園バシー
終日:バシーを拠点に4WD車で砂漠と岩で構成された国立公園を巡ります。アイガン・クムという鳴き砂の砂丘や、カラフルな地層が美しい山アクタウや、溶岩性の奇妙な巨大な岩山カトゥタウなど、大自然のパワーを感じる風景をお楽しみください。(走行=約9時間)
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ゲストハウス
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4日目 |
バシーチャリンキャニオン(国境越え)カラコル
午前:車でミニグランドキャニオンとも呼ばれる、天山山脈の雪解け水が作り出した浸食渓谷チャリンキャニオンへ。(走行=約270㎞、約4時間)
午後:国境を越え、乾燥したカザフスタンから瑞々しいキルギスへ入り、イシククル湖東岸の街カラコル(1,700m)へ。(走行:約180km、約4時間) 夕食は民家でウイグル家庭料理を楽しみます。
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ホテル
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5日目 |
カラコル タムガ
午前:カラコル市内観光。聖三位一体教会、ドンガンモスクを訪れた後、大唐西域記に「熱海」とある不凍湖で、湖底に沈んだ集落があるといわれるイシククル湖(1,606m)南岸の町タムガへ。(走行=約90㎞、約2時間)途中、赤い断崖ジェティ・オグズにも立ち寄ります。
午後:幹線から逸れ、天山山脈の山懐にあるバルスコンの滝へ。(走行=往復 約50km、約1時間)この日の宿泊は遊牧民の伝統的住居ユルタのキャンプです。
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ユルタキャンプ
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6日目 |
タムガコチコル
午前:大戦後、抑留日本人が建設したサナトリウムに立ち寄った後、ユネスコの無形文化遺産の1つでもあるキルギス族の鷹狩りのデモンストレーションを見学。
午後:車でコチコルへ向い、フェルト工房を見学します。(走行=約170km、約3時間半)
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ゲストハウス
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7日目 |
コチコルビシュケク
午前:車で、カラ・ハーン朝の都跡といわれるブラナの塔、石人群や玄奘が突厥の王と会ったとされるアク・ベシム遺跡見学。(走行=約160㎞、約3時間)
午後:キルギスの首都ビシュケクへ。(走行=約70㎞、約2時間)夕食では民族音楽をお楽しみ下さい。
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ホテル
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8日目 |
ビシュケク
午前:オシュバザールを散策後、国立歴史博物館を見学。
午後:町の中心アラトー広場や公園を散策したり、スーパーマーケットにも行って、旅の疲れをリフレッシュします。
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ホテル
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9日目 |
ビシュケク (国境通過) タラズ
午前:車でカザフスタンとの国境へ。(走行=約100㎞、約2時間半)
午後:国境を越えて、製紙法が中国から西方に伝わるきっかけとなったタラズ河畔の古戦場跡へ。その後、タラズへ。(走行=約190㎞、約3時間)
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ホテル
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10日目 |
タラズ (国境通過) タシケント
午前:途中、悲話が残るアイシャビビ廟に立ち寄った後、ウズベキスタンとの国境へ。(走行=約6時間)
午後:国境を歩いて越えてウズベキスタンへ。車で『大唐西域記』に「石国」と表記された首都タシケントへ。(走行=約1時間)
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ホテル
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11日目 |
タシケント
終日:タシケント市内観光。美しいガンダーラ仏などを有するウズベキスタン歴史博物館、スザニのコレクションが充実しているウズベキスタン工芸博物館、日本人抑留者も建設に携わったナヴォイ・オペラ劇場(外観のみ)、スーパーマーケットにご案内します。中央アジアで最初の地下鉄にも乗車します。
夜:帰国のフライトに合わせて空港へお送りします。
夜:空路、乗り継いで帰国の途へ。
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機内
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12日目 |
ソウル 東京・大阪
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2023/09/26(火) |
¥555,000 |
東京・大阪 |
終了 |
最少催行人員 |
5名
(定員14名)
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添乗員 |
同行(出発地によっては乗継地または現地より同行)
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利用予定航空会社 |
アシアナ航空 |
利用予定ホテル |
【アルマトイ】カズジョル、オトラル
【バシー】ゲストハウス
【カラコル】グリーンヤード、アミール
【タムガ】ユルタキャンプ
【コチコル】ノマドロッジ、ミラゲストハウス
【ビシュケク】プラザ、Bホテル
【タラズ】ジャンビル、インジュ
【タシケント】シャーク、ベク、アートエコ、アートデラックス、グランドアート
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一人部屋追加代金 |
47,000円 (ホテル泊)
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燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
国際線52,000円(2023年1月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
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旅券(パスポート)の残存期間 |
キルギス:有効期間が出国時まで、未使用査証欄が1ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要です
カザフスタン:出国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が見開き2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要です
ウズベキスタン:出国時に3ヶ月以上、未使用査証欄が2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要です |
各国空港税/査証 |
▼各地空港税:
・成田空港諸税:2,660円
○国際観光旅客税:1,000円
○ウズベキスタン空港諸税:25ユーロ(約3,590円)
○韓国空港税:10,000ウォンX2回(約2,160円)
(※全て2023年1月現在の金額および換算レートです。)
●査証(ビザ)
キルギス:滞在60日以内の場合は査証不要
カザフスタン:2017年1月1日以降、1回の滞在が30日以内の観光目的は査証不要
ウズベキスタン:2018年2月10日より30日以内の観光目的は査証不要
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。
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ビジネスクラス追加代金 |
240,000円~300,000円(日本~アルマトイおよびタシケント~日本 出発日・予約クラスにより異なります) |
その他 |
●注意事項
※2,3日目のバシーのゲストハウスおよび5日目タムガのユルタキャンプのゲストハウスはシャワー、トイレが共同の場合があります。また、部屋数に限りがるため男女別の相部屋をお願いする場合があります。その場合は一人部屋追加代金1泊につき3,000円減額します。
●ツアー代金に含まれないもの
各国空港税、燃油付加運賃、査証代金、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費、クリーニング代など。
*地方発について
福岡など地方発はお問い合わせ下さい。
●ご注意
・ホテルでもバスタブがなくシャワー設備のみのお部屋になる場合があります。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
【日本帰国時のPCR検査陰性証明について】
このツアーは新型コロナウイルスのワクチンを3回以上接種していることを前提として企画されています。ワクチン接種回数が2回以下の場合は、日本への帰国前72時間以内に取得したPCR検査の陰性証明が必要となります。帰国前にタシケントでのPCR検査費用のほか、送迎、延泊等の追加費用がかかります。詳細は各担当者までお問い合わせください。
参考:「水際対策について(厚生労働省)」"
・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)
※お申し込みの流れはこちら
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いってきました!
とても楽しかったです。和気あいあいとジオパークから、古代遺跡まで、前回には分からなかったキルギスの遺跡と大地の躍動を実感しました。
ウズベキスタンのホテル、アートエコで二泊の連泊にもかかわらず、観光中にホテル側から、荷物の移動を請求されました。前日か朝に言われれば、対応できたものを全く失礼甚だしい。結局、皆さまの昼食が遅くなり、私は小一時間かけて昼食場所の往復し、しかも、ホテルにその夜、前室に忘れ物をし、大変でした。
ウズベキスタンは、チップ社会で、良い所でしたが、ガイドを含めて嫌な思いをしました。
まず、たった20分での空港までのタクシーでチップを要求されました。ガイドもスーツケースを運んだのに、彼女は払わず。そして、二日間のタクシー運転手のチップをガイドに相談したら三人で5000円。運転手は昼食場所がわからず、3周町をまわり、そこは休みで、結局、昼食は3時前になりました。当地の年間22〜30万円の平均収入から考えて異常です。
また、ウズベキスタンでは、運転手の昼食代を同行の旅行者夫妻が毎回支払っておりました。そして、コーラを旅行者は支払い、ガイドは無し。ガイドには運転手と食事代を充分に支給されているはずです。カザフスタンやキルギスでは、共に楽しく食事をとり、和気あいあいでした。あろう事か、ビバでは、食事メニューの説明もなく、次の仕事を取り、前職の誤りをホテルに帰るまで電話していました。観光地は印象的でしたが、最後までついてまわったガイドへの不審は嫌な思い出となりました。
ウズベキスタンはいい所です。ブハラが二日間は必要です。7時間かけた割に観光時間は少ない。いつも楽しく旅行させていただいておりますが、ウズベキスタンは、少し悲しいものとな。
おかえりなさい!
チップ問題は、私が会社を始めたときから続く永遠の課題です。ご気分を悪くさせてしまい大変申し訳ありません。
チップは、添乗員が付く場合は、添乗員が払いますからお客様は気になさらなくていいのですが、添乗員がいないと、どうしてもお客様に払っていただくことになります。お客様には旅行代金に含まれると案内し、ガイドには後で会社から払うというのでは、チップは、お客様から直接貰いたいと、ガイドに言われます。しかし、かといって弊社もお客様に強制することはできません。現地と、もう一度話をしてみます。
幾ら払えばいいかのかと日本人は気にされますが、これはあまり気にしても仕方がないので、私は、少額を少しずつパッパパッパと渡すようにしています。
チップではありませんが、日本には先付があります。旅館の仲居さんやゴルフ場のキャディーさんに「宜しくお願いしますと」最初に少額の心付を渡すのが習慣です。この方が日本人にはやり易いですね。人の評価を金で示すなんてなかなか日本人にはやり難いことです。
チップの習慣は日本には今は殆どありませんが、インバウンドが増えて欧米系の外国人が、更に大勢来ると、チップを払う外国人も増えるでしょう。一度貰うと、払わないお客様を歓迎しないようになります。日本にも、数年後には、チップ問題が生じるかもしれません。あまり好ましいことではないと私は思っていますが、みなさんは如何でしょうか。
すべて最高。バスタブがあればもっといい。 人数が中規模でよかった。年内は、マリオットのタダ券使いに一泊三日の弾丸トラベルでおしまい。来年前半にまたご一緒したいですね。
男3人、女3人偶然同世代、旅慣れしたメンバーで各自、超自由人、この一体感がnice good!風の旅のファンもかなりいたね!そして(風の旅行社社添乗員の)Aさんが心使いが素晴らしかった。
1週間に一回くらい同じ宿に2泊するものみんながよかったねと言っていた。
そう、やっぱり、落ち着くし疲れもとれる。
あえて言えば、1週間に半日くらいでいいから1回くらいフリータイムが2~3のメニューを選んで行動するコースがあったらよかったよ。
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