東欧ブルガリア、国のイメージとしてはヨーグルトといった乳製品や山や高原といった自然豊かなイメージですが、実は紀元前から続く長い歴史を持つ国 なのです。
トラキア王国~ローマ帝国~ブルガリア帝国~オスマントルコ帝国~民族復興期といった紀元前から中世そして19世紀といった栄枯盛衰の歴史を現代に語る数々の名所がブルガリア各地に点在しています。
長い歴史を持つ古都プロヴディフでは紀元前のネベット・テペの遺跡やローマ時代の競技場・劇場跡を訪れ、中世の時代ブルガリア帝国の首都だったヴェリコ・タルノヴォでは街で要塞都市跡ツァレヴェッツの丘、手工芸職人街サモヴォドスカ・チャルチャなど訪れます。
また、ブルガリアの魂といわれるリラの僧院をはじめとしたバチコヴォ修道院、アルバナシの生誕教会、ボヤナ教会など見事なフレスコ画が残る修道院や教会も見ごたえたっぷりです。
この街や名所を歩くことで長い時代を生き抜いてきたブルガリアの歴史をご自身の肌で感じて下さい!