我流夏バテ防止策と顛末

*風のメルマガ「つむじかぜ」586号より転載

例年、夏になる前の暑い日に、炎天下、長距離を歩く、という少々無茶なことをやっている。自分流の“夏バテ防止策”だ。本当は、山にでも行けばいいのだろうが、暑さになれることが目的だから、無理をせず家からモノレール沿いに立川まで歩くことにしている。理由は、熱中症の心配もあるから、しんどかったらモノレールに乗っていつでも戻れるようにと思うからだ。

今年は、なかなか時間が取れず、やっと先週の日曜日7/3に実行した。午後の2時少し過ぎに家を出た。太陽がギラギラと照りつける“絶好の条件”である。芋窪街道をモノレール沿いに南下していく。意気込んで出たものの、やっぱり太陽を直接浴びるのは辛い。

泉体育館のところで右折すると、道路の反対側が、モノレールの線路の陰になる。炎天下を歩くという原則はどこへやら、反対側にわたり日陰を歩いた。少し楽になったがそれでも暑い。

立川駅に近い高島屋に到着。やっぱり疲れたなあ、無理せず、モノレールで帰ろう、と思い駅に向かった。まずは、冷たいものでも飲もうと自販機の前で肩掛けの小さなバッグからお金を出そうとしたら、なんと財布がない。あれ?なんでだ?出かけるときに入れたはずだが。携帯電話も入っていない。

バックは、小さいから探すべくもない。しばし、高島屋の前に立ち尽くしていたが何とか来た道を戻り始めた。水はもっていたが残りは少ない。歩く意欲がわいてこない。体は重い。遠い。家まで約5km、考えただけで頭がくらくらした。

冷たい水が飲みたい。そうだ、泉体育館に冷水器があったはずだ。泉体育館は以前、地下にあるプールに何回か行っている。しかし、もう、数年は行っていないから果たして冷水器はあるのか。ちょっと元気を取り戻し、冷水器を目指して動き始めた。泉体育館までは3kmくらいだ。

ようやく泉体育館に到着。一階のロビーに冷水器はあったはずだ。ない。あったはずの場所にない。がっくりして後ろを振り返ったら、綺麗なNEW冷水器が輝いてた。水は、それほど冷たくはなかったが十分満足。ありがたい。

家に戻って、財布はどこだと探したら、最初、背負っていこうかなと考えたリュックの中に入っていた。要するにリュックに財布と携帯を入れて、違うかばんをもって出かけたというわけだ。

来年はどうする?今度は、リュックを背負って出かけることにしよう。


★弊社代表取締役原優二の「風の向くまま、気の向くまま」は弊社メールマガジン「つむじかぜ」にて好評連載中です。


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