原のコロナ休業日記 Vol.13 PGA(全米プロゴルフ協会)が再開決断!

 緊急事態宣言から2週間がたち、専門家の分析が行われるようですが、解除してほしいという思いと、ここで緩んだら危険という不安がない交ぜになっています。やはり、ここから2週間が勝負!これでもう3回目の勝負になるのでしょうか?

そんな中、米国のPGA(全米プロゴルフ協会)が専門家の助言を受け、“2か月で状況が大きく変わる” と判断して6月11日からの全米男子ゴルフツアーの再開日程を発表しました。12月までほぼ毎週、ツアーが開催されるというのです。プロスポーツ界では初の試合再開宣言だそうで、他のプロスポーツ再開の先駆けになればとの意図もあるようです。私には、夢物語のようにしか映りませんが。

但し、条件として、ウィルス検査が全員に実施され、キャディーやツアー関係者は自宅を出る前に検査を受け、コースに着いてからも再度検査を受けられる態勢が整い、かつ、現在米国外にいる25名の選手が、入国制限が解除されて海外から戻れることが前提だとしています。たった2か月で?とは思いますが、目標がほしいと思っていた人には大歓迎されているようです。

これを、旅行に置き換えると、空港に向かう前に自宅で検査、飛行機に乗る前に検査、現地では毎日検査、ということでしょうか。もちろん、各国の入国制限が解けるのが前提です。もはや、新型コロナウィルスとは共存しかないのでしょうが、旅の形がどうなるのかまったく想像がつきません。それでも、人生に潤いを与える旅を多少の制約はあってもみんなしたいに違いない、と信じて、じっくり様子を見て考えていこうと思います。

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