【スタッフ充電中ブログ　シーズン２】吹田の太郎作品

大阪府吹田市。ここに住んで15年になります。

ウキペディアによると吹田市は
「神崎川沿いの河港として古くから栄え、近代以降はビールのまち（アサヒビール）、鉄道のまち（吹田操車場）へと変貌を遂げ、～中略～万博会場跡地は万博記念公園として整備され、太陽の塔、市立吹田サッカースタジアムなどがある。」とのこと。

結構長く住んでいるのに、昨年初めて間近にみた作品があります。
それはこちら。

江坂駅近く、ダスキン本社2階のオープンテラスにある岡本太郎氏の陶壁画です。
この壁画、縦８メートル、横４メートルとのことで迫力満点。
そしてタイトルは「みつめあう愛」。う～ん深いタイトルです。

実は吹田市には、「みつめあう愛」「太陽の塔」のほかに、
もう１つ岡本太郎氏の屋外作品があります。場所はこの「みつめあう愛」のすぐ近くの公園、
その名は「リオちゃん」。　なぜ愛称がリオちゃんなのかは不明です。

なぜにリオちゃん？

この「リオちゃん」、以前は「カーニバルプラザ江坂」というレストランのエントランスに飾られていたそうです。カーニバルプラザといえば、バブル時代にシーフードやバーベキューが有名なレストランでした。
何度が訪れたこともあったのですが、うーん、あったかなあ「リオちゃん」…

15年も住んでいながら、日常に追われると気づかないものが（こんなに大きいのに？！）
たくさんあるなあとここ1年感じています。　
人との交流ができにくい今、普段見過ごしがちなものに目を向けて、
ゆっくり散歩するのも楽しいです。

ご存じ「太陽の塔」かっこいいです！

※※おまけ※※
たくさん歩いた日のあとの晩酌も楽しみの１つです。
最近、はまっているのは秋鹿シリーズ！　おすすめ2種類です。
（風の縁ショップでは販売しておりませんのであしからず！）

山廃・酛は酒母だけで作ったお酒で食後酒にもお勧めです。

山廃・秋鹿は一升瓶で。