モロッコへ行ってきました Vol.1

つむじかぜ234号より


モロッコへ行ってきました。羽田、関空、ドバイ、カサブランカ。目的地はマラケシュですから、カサブランカの空港から更に車で約3時間。5/12の18:00過ぎに、仕事を終えて中野の事務所を出発し、カサブランカ到着は翌日の昼。マラケシュへは16:00ごろの到着でした。確かに遠いですね。航空会社はエミレーツで、このフライトは弊社のツアーでも使っています。

一旦、旅が始まれば、とりあえずは日常的な仕事から解放されます。とは言え出張ですから、今回も現地に着けば色々ありますが、飛行機の中は、“自由時間”です。

他の旅行会社の添乗員が、あれこれ動き回っているのがつい気になって、見ない振りをしながら観察したりもします。大抵は20代半ばから30代半ばの女性添乗員です。ジャケットを着て首からネームカードをぶら下げ、ファイルを脇に抱えていますからすぐに判ります。どこの会社もほぼ同じスタイルです。それに比べ弊社のスタッフが添乗するときは、ジャケットなど着ませんから、彼らの間に入ったらお客様と間違えられそうです。

私は、目的地までの移動時間も旅のうちと考え、その長さはあまり気になりません。むしろ、飛行機の中は本を読んだり、原稿を書いたりできるのでありがたいくらいです。なんといっても、普段は、映画を見に行く時間がないので、エミレーツのようにオンディマンドで映画を見られるのは大変嬉しいですね。今回も、マディソン郡の橋をみました。 以前にも見たときと同様、今回も、メリル・ストリープ の凄さに圧倒されました。しかし、最近は飛行機の中で眠れないので、帰国後、時差がなかなか戻らず苦労しました。

マラケシュの宿で一休みし、ごった返すフナ広場へ。いつもの白身魚とイカ、ポテトのフライを食べ、その後は、定番のオレンジジュース。明日からの仕事に備えて早めの就寝。酒無しの夜は、久しぶりでした。

★弊社代表取締役原優二の「風の向くまま、気の向くまま」は弊社メールマガジン「つむじかぜ」にて好評連載中です。

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