黄熱病の予防接種を受けました

イエローカード イエローカード

今年は秋に2回注射をしました。1回目は毎年のインフルエンザ予防接種。
そして2回は黄熱病の予防接種です。年明けの出張予定先で入国時にイエローカード(黄熱の予防接種証明書)が必要になるので今回はじめて接種をしました。
※黄熱について(外部リンク 厚生労働省)

 黄熱病の予防接種は、事前予約が必要です。そのほか、料金は収入印紙で支払う、予約は混んでいる、接種後、4週間は他の予防接種ができないなど、インフルエンザ予防接種とは違う点が多々あります。 
 また、接種後の副作用にも注意が必要です。いただいた注意事項説明書によると、まず接種後、30分間は急激な副反応に対応するため別室で待機しなければなりません。
接種後5~10日間の間に10~30%の方に接種部位の発赤、腫れ、発熱や頭痛、筋肉痛及び発疹などの症状が出現し、稀に脳炎(20万人に1人程度)、熱性多臓器不全(40万人に1人)などの重篤な副反応が起こる可能性があるとのことでした。

 私も接種後、6日目まではなんともなかったのですが、7日目になって、手がだるいなあと思って見てみると、接種部位が赤く腫れ、その日から頭痛と筋肉痛、全身の倦怠感を3日間ほど経験をしました。11日目の今日は、ほとんどの症状が落ち着いてきました。
接種10日後には90%の接種者で十分な免疫が得らるようですので、そろそろ私の身体にも免疫がつくころだなと思ってます。

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