ホムのナマステ!ニュース3/8「ネパールの渡り鳥」

ナマステ!ネパールカゼ(NKT)かホムです。
大変ご無沙汰しております。
日本はもう春で暖かいと思いますがいかがお過ごしでしょうか?
ネパールも季節が変わり毎日、気温が上がってます。とても快晴です。
朝晩は暖かい服装ですが、昼間は暖かいので半そでで歩いてる人も見かけます。

渡り鳥が故郷へ
暖かくなり、渡り鳥もネパールから故郷へと帰国し始めています。
ネパールは山だけの国ではありません。
ネパールをあまり知らない方は山国だと信じてる人々も多いかも知れませんが、実際のネパールは海抜70mから8848mまであります。
野性の鳥たちは世界の色々なところから、9月頃ネパールに飛びこんできて、2月までネパールにいます。
渡り鳥はシベリア、ヨーロッパ、アフリカなどなどから来てるようです。
< ネパールにくる渡り鳥>
Ruddy Shelduck、Bar-Headed Goose、Northern Pintail、Demoiselle Crane、Pheasantーtailed Jacana、シベリアのSiberian rubythroatなど他にも沢山の鳥達が寒くなるとネパールに来るようです。
とても寒い時、むこうでは大雪で食べ物も見つからないので暖かいところへ来るらしいです。
まだ、帰らずに少し残ってるようです。
それは群れから離れて行く方向が分からなって、ネパールの山の方にいるとの事です。
また、来年群れと合流して一緒に帰ることもあるので、大体の鳥はタライのジャングルや暖かいところに滞在するようです。
勿論、ネパールにインド、ブータン、パキスタン、スリランカ、からも渡り鳥が来るようですが、それはネパールでは渡り鳥と言わないようです。
近いからいつも行ったり来たりするからかな。
本当に鳥ってすごいですね。
鳥の種類はネパール全国で約862種類あるそうです。
その中の約61種類は世界的にも大切な鳥の種類だそうです。
ネパールのバードウォッチングで一番有名なところはコーシタップです。
ネパールに鳥を見に来るお客さんはイギリスの人達が多いそうです。
日本の皆さん、ネパールの国鳥は雉ですが、日本の国鳥はなんですか?
先日、お客様と「はなのいえ」へ行きましたが、そのときも色々な鳥を見ました。
「はなのいえ」の周辺も沢山の鳥の種類を見かけます。
バードウォッチングに興味がある方がいましたら、是非ネパールの鳥も見にいらっしゃってください。

政治
カトマンズ盆地、ポカラ方面、チトワン方面や山の方面は普通です。
タライ地方で起きた騒動は相変わらず問題が増えています。
カトマンズから東南タライ方面のバスは移動できてないです。
‘タライ マデシ ピープル フォーラム‘が発表したストライキが続いてます。
最近、西南タライのネパールガンジ地方もストライきが続いてます。
ルンビニあたりも同じです。
早く現政府と会議をして平和にして欲しいです。

停電
相変わらず続いています。
雨季にならないとちゃんと停電の問題は解決出来ないのかな。

天気
日出 06:21
日没 18:08

カトマンズ盆地最高気温:22℃〜24℃
カトマンズ盆地最低気温:07℃〜09℃

両替レート
1ドル:71,04ルピー
10円:6,10ルピー
日本円は最近上がってます。とてもよいことですね。

それではホムの今日のネパール情報はこれで以上にします。