【モンゴル】各キャンプの乗馬環境の違い

2026年の風の旅行社モンゴル乗馬ツアーで利用するキャンプは大きく3つ。直営キャンプ「ほしのいえ」、直営キャンプ「リバーサイドキャンプ」、そして「モンゴルノマディック」です。それぞれのキャンプでは、どんな乗馬環境なのか? 並べて比べてご希望ピッタリの場所でモンゴル乗馬をお楽しみください!!


直営キャンプ「ほしのいえ」

「ほしのいえ」は、新チンギス・ハーン国際空港から約30km、モンゴル中央県のアルタンボラグの大草原の真っ只中にあります。近くには見晴らしのいい丘や家畜たちの集まる井戸、かつて湖の底だったエリアなどもあり、草原の様々な表情を楽しむことができます。ネズミの穴が多いエリアなので、馬で走る際は硬く踏み固められた草原道路を利用します。

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モンゴルの直営キャンプ「ほしのいえ」




直営キャンプ「リバーサイドキャンプ」

「リバーサイドキャンプ」は、ウランバートル市内から古都カラコルムに向かって約220kmほどの場所・ウンドゥルシレットにあります。映画のロケ地にもなったモンゴル随一の美しい大草原が広がり、緩やかに流れるトーラ川に集う家畜や鳥たち、野生動物が迎えてくれるところです。なんといってもネズミの穴が少ないエリアなので、草原道路以外でも走ることができるのが魅力。モンゴル乗馬で駈歩を継続できるなら、古代の岩絵を目指せます!

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「モンゴルノマディック」

「モンゴルノマディック」はウランバートル市内から西に約60kmほど離れたアルガラントにあり、「ほしのいえ」と同様に空港から直行直帰が可能です。このページで紹介した3つのキャンプの中では最も舗装路が近いので、騎乗中に舗装路が見えてしまうことはありますが、緩やかな丘の間にゆったり広がる草原地帯、シャーマンのオボーがある白樺林、丘の上からの眺望など「草原」だけではない景色を楽しめます。ネズミの穴が少ないエリアなので、草原道路以外でも走ることができるのが魅力。ウランバートル近郊では珍しいヤクもおり、草原で出会える家畜のバリエーションも多めです。

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遊牧民の技術に触れる「モンゴルノマディック」




一口に「草原乗馬」と言っても、環境によって楽しめる景色は様々です。さぁ、どのキャンプでモンゴルを満喫しましょうか? 乗馬ツアーの内容比較については下記「モンゴル乗馬ツアーの比較表」よりご確認ください!

モンゴル乗馬ツアー比較表

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