モンユワのポーウィン山には、このような洞窟寺院が点在している
2000本を越す仏塔が壮観なカックー遺跡
ミャンマーでも広く信仰を集めるナッ神、その霊媒師がナッカドー。なぜか女装した男性が多い
3,000を越す仏塔や寺院が立ち並んでいたバガンは、13世紀モンゴル軍の侵入でその繁栄は消えてしまいました
ミャンマーに仏教が伝来する以前から聖地として崇められていたタウンカラッ(バガン郊外のポッパー山)
マンダレー金箔工房―とても過酷な作業です
インレー湖周辺では今も牛車が現役だ
インレー湖ではインダー族が暮らす水上家屋を訪れます
バガンで出会った土産売りの少女 頬に塗ってるのは伝統的化粧タナカ
バガン遺跡を馬車で行く
五日ごとにパオ族やインダー族が集うインレー湖湖畔の朝市(一例)
日夜参拝者が絶えないミャンマー最大の聖地シュエダーゴン・パゴダ(ヤンゴン)
片手、片足で器用に櫂を操り船をこぐインダー族の男性
古くからの聖地マンダレーヒルから緑に覆われた旧王宮を見下す
かつての都の廃材を利用して作られた1kmにも及ぶ木の橋ウーベイン橋(アマラプラ)
モンユワのポーウィン山には、このような洞窟寺院が点在している
出発日設定2020/08/29(土)~2020/10/24(土)
旅行代金312,000円~365,000円
出発地東京、大阪、名古屋
POINT
- マンダレー、インレー湖で2連泊
- ナッ神信仰を支える霊媒師ナッカドーにお話を伺います(※タウンビョン祭見学ツアーを除く)
- ナッ神信仰の総本山ポッパ山(タウンカラッ)は777段の階段を地元参詣者と登ります
- バガンやインレー湖で民家を訪ね、その暮らしにふれます
- インレー湖ではインダー族の住まいのような水上家屋式コテージに泊まります
- シュエダゴンパゴダ、ポッパ山、ファウンドゥーウーパゴダと各地の聖地や洞窟寺院で有名なポーウィン山も訪れます
詳細
ひと味違ったミャンマー体験を
金ピカのパゴダやバガンの遺跡だけがミャンマーではありません。
敬虔な仏教徒は多いですが、現世利益を望むナッ神信仰も綿々と続いています。そのナッ神との交信を手助けするナッカドー(霊媒師)に話を聞いたり、聖地に巡礼する人々とふれあったり、田舎の牛車に乗ってみたり、田舎の朝市を訪れたり、ひと味違うミャンマーに出会う旅です。
珍しい岩窟寺院や人気のカックー遺跡も訪れます。
※2018年10月から2020年9月末まで、日本人パスポート所持者のミャンマー観光ビザが免除になりました。
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ミャンマー精霊紀行 ナッ神に魅了されて【寄稿】
風のミャンマーツアー・旅行で訪れる各地の案内
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京・大阪・名古屋 経由地 ヤンゴン
9:30~16:30東京(成田・羽田)・大阪(関西)・名古屋(中部)を出発。乗り継いで、ミャンマーの中心地ヤンゴンへ。到着後、ホテルへ(大韓航空利用の場合は夕食なし)
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ホテル
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2日目 |
ヤンゴン バガン
午前国内線でバガンへ。車で精霊信仰(ナッ神)の聖地ポッパ山麓の岩峰タウンカラッへ。777段の石段を上って山頂まで登ります。
午後バガン郊外の素朴な村へ。民家を訪れ村の暮らしに触れます。馬車にも体験乗車します。天候に恵まれれば夕日に合わせてバガンの展望ポイントへ。夕食時あやつり人形ショー鑑賞。
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ホテル
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3日目 |
バガン モンユワ
午前アーナンダ寺院、タビーニュ寺院などバガン遺跡を観光。
午後チンドウィン川ほとりの町モンユワへ。(走行=約160㎞、約3時間)
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ホテル
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4日目 |
モンユワ マンダレー
午前車で、大きな砂岩を堀り抜いて作った岩窟寺院シュエ・バ・タウンや洞窟寺院がいくつも点在しているポーウィン山観光へ。(往復=約2時間)
午後ボディ・タタウンにある、中に入れる110mの仏立像や110mの寝仏などを見学します。その後、古都マンダレーへ。(走行=約140㎞、約3時間)
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ホテル
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5日目 |
マンダレー
午前アマラプラの1.2㎞の木の橋ウーベイン橋やマハーガンダーヨン僧院を見学後、伝統の織物工房や金箔工房を訪ねます。
午後ミャンマーの土着宗教ナッ神の霊媒師(ナッカドー)を訪問し、仏教伝来以前からのミャンマーの宗教についてお話を伺います。その後、西部ラカイン州から来たという黄金仏やアンコールワットから来た青銅像があるマハムニパゴダ、イギリスや日本軍に占領された旧王宮を見学。古くからの聖地・マンダレーヒルにも登ります。(歩行=約1時間)
※2020/8/29発は、上の日程に替えて、ミャンマー各地からナッ神の霊媒師が集まってくるタウンビョンの精霊祭を見学。
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ホテル
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6日目 |
マンダレー ヘーホー カックー インレー湖
午前国内線でヘーホーヘ。着後、車でカックー遺跡へ。(走行=約90㎞、約2時間)。
午後2,000本を越す仏塔が壮観なカックー遺跡観光後、車でインレー湖まで山を下り、ボートに乗り換えてインレー湖上に建つコテージ風のホテルへ。(走行=約50㎞、約1時間、ボート=約1時間)夕食はシャン族料理です。
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ホテル
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7日目 |
インレー湖
午前インダー族の漁や水上菜園を見ながら、周辺の少数民族も集まる湖岸の朝市、水上寺院ファウンドーウーパゴダを訪れます。
午後世界でも珍しい蓮糸工房を見学後、水上に建つ民家を訪問したり、インディンで牛車体験をします。
※2020/10/24発:上の日程に加えて、勇壮なインダー族の男たちの祭・ファウンドゥウーパゴダのいかだ祭も見学。
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ホテル
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8日目 |
インレー湖 ヘーホー ヤンゴン
午前ボートと車でヘーホーへ。(ボート=約1時間、走行=約40㎞、約1時間) 国内線でヤンゴンへ。車窓からイギリス統治時代の建築群を見学した後、参詣者でにぎわうミャンマー最大の聖地・シュエダゴン・パゴダやボーヂョーアウンサンマーケット、スーパーマーケットなどを訪れます。(大韓航空、全日空利用の場合は夕食あり)
18:00~24:00乗り継いで帰国の途へ。
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機内
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9日目 |
経由地 東京・大阪・名古屋
6:00~13:00東京(成田)・大阪(関西)・名古屋(中部)到着。
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2020/08/29(土) |
¥312,000 |
東京、大阪、名古屋 |
終了 |
2020/09/19(土) |
¥365,000 |
東京、大阪、名古屋 |
終了 |
2020/10/24(土) |
¥312,000 |
東京、大阪、名古屋 |
終了 |
最少催行人員 |
4名
(定員16名)
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添乗員 |
同行なし。現地係員がご案内。(但し10名以上の場合は同行)
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利用予定航空会社 |
全日空、ベトナム航空、タイ国際航空、大韓航空、キャセイパシフィック航空 |
利用予定ホテル |
【ヤンゴン】セントラル、パノラマ、グランドユナイテッド、ヤンゴンシティロッジ、クローバーシティセンター、リノ、ラベンダー、サミットパークビュー、グリーンヒル
【バガン】バガン、タンデ、バガンプリンセス、エーヤー・リバー・ビュー
【モンユワ】ウィン・ユニティリゾート、チンドウィン
【マンダレー】シュエピーター、イースタンパレス、ヤダナルボン
【インレー湖】パラマウント、シュエインターフローティングロッジ、アン・ヘリテージ・ロッジ、ゴールデンアイランドコテージ、パラダイス
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一人部屋追加代金 |
44,000円 (ホテル泊)
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燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
国際線7,400~11,260円(2019年11月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
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旅券(パスポート)の残存期間 |
ミャンマー入国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が見開き2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要です |
各国空港税/査証 |
▼各地空港税(事前徴収するもの)
○成田空港諸税:2,660円
○羽田空港諸税:2,710円(国際線)
○関西空港諸税:3,100円
○中部空港使用料:2,970円
○国際観光旅客税:1,000円
○韓国空港税:10,000ウォンX2回(約1,890円)
○タイ空港施設使用料:50タイバーツX2回(約360円)
○ミャンマー出入国税:26.5米ドル(約2,880円)
※ミャンマー国内線空港税はツアー代金に含まれています
<全日空利用の場合>
国内線空港諸税(大阪発着) :1,100~1,400円
国内線空港諸税(名古屋発着):1,500円
※2019年11月1日現在
▼査証(ビザ)
ミャンマー滞在が観光目的の30日以内の場合は不要(2020年9月末まで)
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。
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ビジネスクラス追加代金 |
100,000円~220,000円(日本~ヤンゴン往復/出発日・予約クラスにより異なります。) |
その他 |
●旅行代金に含まれないもの
各国空港税、燃油付加運賃、査証代金、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費、クリーニング代など。
●注意事項
※バガンの馬車、インレー湖のボートや牛車はともに2~5人乗りのため、人数が多い場合は分乗となります。
※2017年12月中旬より、国の規定でバガンのパゴダには登壇できなくなったため2日目の夕方、シュエサンドーパゴダには登らず、代りに新しく作られた展望の丘にご案内します。
※天候により朝日夕日が見れないことがあります。
※ファウンドゥーウーパゴダやマハムニパゴダの仏像など、ミャンマーの寺院では女性が触れることを禁じられています。
※全日空利用の大阪・名古屋発の場合は東京で乗継になります。羽田~成田空港間の交通費は含まれておらず、お客様ご自身の手配・ご負担になります。例:羽田~成田空港間リムジン代片道3,200円(2019年11月現在)。
※2018年10月から2020年9月末まで、日本人パスポート所持者のミャンマー観光ビザが免除になりました。
*地方発について
福岡など地方発はお問い合わせ下さい。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。
・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)
※お申し込みの流れはこちら
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いってきました!
人に恵まれ、本当に楽しかったです。怖い思いをすることもなく、ドライバーさんも安全運転で、快適に旅が出来ました。仏教国はいいですね、一生分の仏像を見た気がします。二日目の午後の、村散策、みたいな行程は唯一要らなかったような気がしました。ナッカドーのお宅訪問と牛車体験はガイドさんも初めてと言っていたので「さすが風!」です。暑くて疲れましたが、総じて満足!ミャンマー、また行きたいです。
裸足になるとても回数が多く、ずっとサンダルで過ごした。日本から履いてきた靴が邪魔でした。現地ではサンダル必須、靴不要、くらいの情報で伝えて欲しかった。替えの靴下も用意しなくていいので。
以前から行きたいと念願のミャンマーに訪れることができて、最高でした。思い描いていた金箔を貼った金キラキンの仏像や塔、寺院ばかりだけではなく、紀元前の遺跡や古いレンガ築の塔や寺院、くずれ落ちそうなそれらの建物は歴史を鑑みさせ、時の流れを思い起こさせました。地方により、言葉も風習も服装も異なり、一色では塗り潰すことのできない人々の生活が見られて旅の醍醐味を大いに楽しめました。
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