営業日:月・木・金曜日(11:00〜17:00)
東京本社 03-3228-5173 /
大阪支店 06-6195-8043
新型コロナウイルス感染防止に向けた当社の取り組み
※休業日のお電話でのご連絡につきましては留守番電話にて承ります。営業日に折り返しご連絡いたします。
斜里から羅臼に向かう途中の景色
すぐそこに野生動物の息遣いを感じる
イクラと鮭の親子丼はおさえておきたいメニュー
野菜動物との遭遇も楽しみ!
知床五湖にある高架木道をトコトコ散歩
ヒグマの生息地だということを改めて感じる
ヒグマの住む森を知床のスペシャリストとのんびりトコトコ散歩
小型ボートで知床岬まえクルーズ
斜里から羅臼に向かう途中の景色
出発日設定2022/07/05(火)~2022/09/08(木)
旅行代金222,000円
出発地女満別空港
POINT
- 知床半島だけで5日間ゆっくり滞在します。
- トコトコ散歩は、すべて1時間以内ののんびりした日程です。
- 実は8000年前から人が住んでいた?!知床博物館や街歩きで歴史を学びます。
- 広大な農村風景から、海に突き出た知床岬まで、半島のすべてを満喫します。
- ヒグマ、エゾシカなどの大型哺乳類の観察のチャンスあり!
- 野生動物管理やまちづくりにも携わった知床のスペシャリスト寺山氏が同行。知床の住人だからこそわかる道なども、ご案内します。
詳細
知床の特徴は、人の暮らしと自然の距離が近いところです。全長約70kmの半島では、市街地やホテルのすぐ近くに、野生動物の息遣いが聞こえます。
クマが住む森を歩けば、現代生活で忘れかけていた「畏れ」が自然と湧き上がり、人間も一つの生物に過ぎないことを思い出します。技術の進化で生活は目まぐるしく変化しますが、私達の身体自体は7万年前からあまり変わっていないそうです。皆様の体も、知床を歩くことで、生き物に立ち返るスイッチが入るかもしれません。
そんなスイッチを探すには自分の体を動かして、歩くのが一番です。
知床半島の町で、海岸で、森で、楽に気軽にトコトコ歩き、ボートに乗りながら、野生動物観察をしましょう!
寺山 元 (てらやま げん)
知床のスペシャリスト
風の旅行社大阪支店の初代支店長。ヒマラヤ・チョオユー峰山頂からスキーの滑降記録を持つ(2000年・日本人初)。風の旅行社で10年ほど勤務後、涼しいところを求めて北海道の知床へ。2006年より公益財団法人知床財団にて野生動物対策などの仕事に従事。2019年より一般社団法人知床しゃりで事務局長を務める。登山、自転車、野生動物観察に精通し、軽妙なトーク(?)も健在。
レベルについて
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
女満別空港 斜里
午後:(14:30頃)女満別空港集合。ガイドと合流し、ジャンボタクシーで斜里へ。(移動=約1時間)到着後、知床博物館(月休館)を見学します。知床に住む野生動物と人間の歴史を豊富な展示で解説します。事故で保護されているオオワシ・オジロワシにも出会えるかも。見学後、斜里町の町並みをトコトコ散歩しながら、ホテルへ向かいます。
|
|
ホテル
|
2日目 |
斜里斜里港以久科海岸峰浜ウトロ・知床世界自然遺産センター
【港と海岸をトコトコ散歩:500m、約40分】
午前:朝食後、豊かな農業、漁業の産業の街・斜里町の町並みを見学しながら、以久科海岸でトコトコ散歩。天気が良ければ、知床半島が一望できます。
【天に続く道までトコトコ散歩:1km、約30分】
午後:昼食後、以久科海岸からジャンボタクシーで峰浜へ移動します。途中、天に続く道までトコトコ散歩。広大な農地が広がる中、直線道路が伸びる北海道らしい景観スポットです。ここから知床岬にかけ、狭く絞られた地形になる知床半島の始まりでもあります。
夕刻:タクシーでウトロ・知床世界自然遺産センターへ。(火休館)。知床の概要、自然や守るべきルール・マナー、世界遺産についてをお伝えします。その後、ホテルへ。
|
|
ホテル
|
3日目 |
ウトロまたは 海岸幌別川知床五湖カムイワッカウトロ
*3日目と4日目は天候に応じて変更になる場合があります。
~ヒグマの住む森を歩く日~
【世界遺産までトコトコ散歩:2.2km、約1時間】
午前:朝食後、世界遺産までトコトコ散歩します。宿泊地のウトロから世界遺産地域の境界までは2kmほどです。町外れから海岸を歩き、世界遺産地域の境界線を越えます。海岸は大きな石が転がる自然海岸で、漁師さんの作業場であり、ヒグマの生息地でもあるため、ヒグマ対策をしっかりして歩きます。その後、ジャンボタクシーで知床五湖へ。
【高架木道をトコトコ散歩:1.6km、約1時間】
午後:昼食後、知床五湖にある高架木道をトコトコ散歩します。知床で随一の展望を誇る高架木道(長さ800m)を歩きます。ヒグマとの共存のための様々な工夫を学びます。その後、ジャンボタクシーでカムイワッカへ。
【カムイワッカ(神の水)をトコトコ散歩:沢の中300m、約1時間】
カムイワッカ(神の水)をトコトコ散歩します。最奥の観光地であるカムイワッカ地区へ。川の中に温泉が流れるカムイワッカ川を歩きます。
夕刻:ジャンボタクシーでホテルへ戻ります。
|
|
ホテル
|
4日目 |
ウトロ知床峠羅臼町・国後展望台羅臼相泊 ボートクルーズ ウトロ
*3日目と4日目は天候に応じて変更になる場合があります。
~知床半島を横断する一日。国境の町から知床岬へ~
午前:朝食後、ジャンボタクシーで知床峠を越えて羅臼町へ。知床峠は標高747mあり、海沿いのウトロとは「季節が違う」と感じます。
知床半島の反対側の町、羅臼町は40km先に国後島を望む実質的な国境の町です。国後展望台で、北方領土についての展示を見学し、国境を見ながらトコトコ散歩(1km、約40分)します。その後、羅臼町市街地で昼食。
午後:相泊から知床岬までボートクルーズ。知床羅臼の海を熟知した船頭さんが出すコンパクトな小型ボートで、知床岬方面へと向かいます。 半島のダイナミックな断崖景色だけではなく、自然と共に生きてきた人の息遣いまで感じることができるクルーズです。
クルーズ終了後、天気が良ければ、オホーツク海に沈む夕日スポットで途中下車をしながらウトロへ戻ります。
|
|
ホテル
|
5日目 |
ウトロ (各自負担) 女満別空港
午前:朝食後、バスターミナルへ。ガイドとはここでお別れです。解散。
※空港までのアクセス例
路線バス→JR→路線バス(各自負担)を乗り継いで、女満別空港到着。
予定時間:ウトロ温泉バスターミナル09:30~10:30頃発=JR知床斜里=網走駅=女満別空港12:50頃着
|
|
|
出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2022/07/05(火) |
¥222,000 |
女満別空港 |
終了 |
2022/09/08(木) |
¥222,000 |
女満別空港 |
募集中 |
最少催行人員 |
6名
(定員8名)
7/5出発は最少催行人数4名様です。
|
添乗員 |
添乗員は同行しません。 |
利用予定ホテル |
斜里市街地:ルートイングランティア知床斜里、しれとこくらぶ、オホーツクハウスしゃり
ウトロ:ホテル季風クラブ知床、KIKI知床ナチュラルリゾート、ホテル知床
|
一人部屋追加代金 |
33,000円 |
その他 |
※女満別空港までの航空券も別途お手配可能です。お問合せください。
※現地の天候などにより3日目、4日目の日程を変更する場合があります。
※5日目のウトロから女満別空港までの移動は各自負担になります。
※コロナウィルス感染拡大防止よりお一人部屋での利用をおすすめします。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
|