70年代まで日常的に行われていたラクダやヤクでゲルの引越しを再現
フェルトは遊牧民の生活に欠かせません
伝統的な馬乳酒作りを見学します
馬乳酒を蒸留して「シミンアルヒ」が出来ます
体験乗馬は引馬対応もしています
国立公園のほど近く。大自然の中のモンゴルノマディック
欧州安全基準を満たしたCASCO社製ヘルメットとプロテクターで安全に乗馬をします
慣れたら常歩で草原乗馬を楽しみます
モンゴルノマディックのシャワー
多種多様な乳製品
乗馬スキルによるレベル分けはせず、参加の皆様に一番無理のないペースでご案内します
70年代まで日常的に行われていたラクダやヤクでゲルの引越しを再現
出発日設定2025/08/02(土)
旅行代金448,000円
出発地大阪
POINT
- 国の人口の約半分が暮らす首都ウランバートルで街歩き
- 伝統的に受け継がれてきた遊牧民の技術の一端を見学
- 乗馬の時間はしっかり3日間!
- 野生動物の宝庫・ホスタイ国立公園も訪れます
詳細
ただ乗るだけじゃ勿体ない!伝統的技術の実演から遊牧文化に思いを馳せる
わたしたちは「遊牧民」という言葉を当たり前のように使いますが、彼らは実際にどのようにして生活を成り立たせてきたのでしょうか。移動式住居「ゲル」を建てて、季節によって家畜と共に移動して…では、ゲルを作るフェルトや紐はどうやって手に入れるのでしょう? ゲルや家財道具の移動方法は?
何百年と受け継がれてきた遊牧民の技術と知恵を垣間見ることで、自然と対等に渡り合う彼らの世界を、ほんの少しだけ具体的にイメージできるようになります。そのイメージを持って乗馬をすることで、草原が「ただの広い土地」から「生活の場」に見えてきます。
年々舗装路が延伸し、電力供給網も広がり、柵を巡らせた大規模な畑が増え…と時代と環境が変化していくなかで、当然、遊牧民たちの生活も変化をしています。実際に遊牧民訪問した際は、きっと驚くこともあるでしょう。形を変えても脈々と続く彼らの力強さの背景に思いを馳せ、忘れられない乗馬経験をお持ち帰りください。
※こちらは大阪発着のツアーです。東京(成田)発ご希望の方はこちらから。
関連ツアーのご案内・読み物
もっと深く・詳しく遊牧文化に触れたいなら西村幹也さん同行のツアーがおススメ!
| 日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
| 1日目 |
大阪(関西)ウランバートル
夜:MIATモンゴル航空にて空路、モンゴルの首都ウランバートルへ(飛行時間=約4時間半)。
深夜:到着後、日本語ガイドがお迎えし専用車でウランバートル市内のホテルへ。(走行=約50km、約1時間)。
|
|
ホテル
|
| 2日目 |
ウランバートル
午前:国の人口の約半分が住む街・ウランバートルの雰囲気を体感できるように、歩いて市内の観光スポットを巡ります。スフバートル広場やドラマのロケでも使われたオペラ劇場(外観のみ)、モンゴル国立博物館など。日々変化を遂げる街の様子を肌で感じられます。
午後:昼食後、東洋のミケランジェロと称された天才仏師ザナバザルの美術館でモンゴルの仏教美術の美しさに触れます。
夕方:トゥメンエヘにて馬頭琴やホーミーなどの民族音楽や舞踊をお楽しみください。
|
|
ホテル
|
| 3日目 |
ウランバートルアルガラント
午前:専用車にてモンゴルノマディックキャンプへ(約60km、約1時間半)。シミンアルヒ(蒸留酒)やフェルト作り、ラクダやヤクを使ったゲル移動など、脈々と受け継がれてきた遊牧民の技術を目の前で実演してもらいます。
午後:昼食の後、お腹を休めた後は草原乗馬。日本語スタッフや乗馬スタッフからまずはじっくりと馬の扱い方や乗り方を教わりながら、キャンプ周辺で乗馬練習を行います。まずはリラックスして馬の上にいられるようになりましょう!
|
|
ゲル
|
| 4日目 |
アルガラント
終日:草原乗馬 日本語ガイドや乗馬スタッフとともに、モンゴル乗馬をお楽しみ下さい。馬に慣れてきたところで少しずつ遠出で足試し。徐々に野生動物たちを探す余裕も出てくることでしょう。
|
|
ゲル
|
| 5日目 |
アルガラント
終日:草原乗馬 前日に引き続き、モンゴル乗馬に出かけます。どこまでも広がる大地、大空を舞う猛禽類、遊牧民のゲルなど周辺の景色もぜひ楽しんでください。遊牧民訪問の際は、3日目の実演でみた技術や知恵が、現代ではどのように受け継がれているのかを知ることができます!
※遊牧民訪問日は現地にて変更になる可能性があります。
|
|
ゲル
|
| 6日目 |
アルガラントホスタイ国立公園アルガラント
午前:草原乗馬 名残惜しくも最後の草原乗馬です。
午後:車にてホスタイ国立公園内の自然観察へ。ウランバートル近くではここでしか見られないタルバガンをはじめ、ガゼルやシカの群れの観察が期待できます。モンゴルの原産馬タヒ(モウコノウマ)にもきっと会えるはず!
|
|
ゲル
|
| 7日目 |
アルガラントウランバートル
午前:専用車にてウランバートルへ(約60km、約1時間半)。
午後:昼食後ホテルにチェックインし、フリータイム。社会主義時代の面影を残す旧国営デパート・ノミンデパートでのお買い物や、街歩きなど、自由にお楽しみください。
|
|
ホテル
|
| 8日目 |
ウランバートル大阪
午前:日本語ガイドと共に専用車で空港へ。MIATモンゴル航空にて帰国の途へ。
午後:MIATモンゴル航空にて帰国の途へ。
夕刻:大阪(関西)空港到着。
|
|
|
| 出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
| 2025/08/02(土) |
¥448,000 |
大阪 |
終了 |
| 最少催行人員 |
4名
(定員6名)
|
添乗員 |
添乗員は同行しません。 |
| 利用予定航空会社 |
MIATモンゴル航空 |
| 利用予定ホテル |
<ウランバートル>
バヤンゴル、フラワー、スプリングス、モンゴリカ、東横INNウランバートル、AMGUN HOTEL
<アルガラント>
ツーリストキャンプ〈ゲル泊〉
※ツーリストキャンプはいずれも原則として男女別3〜4人1室の相部屋になります。
※2名占有または家族ゲルご希望の方はお問い合わせください。
|
| 一人部屋追加代金 |
30,000円 (ホテル泊のみ)
|
燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
2,000円(基準日2025年3月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
|
| 旅券(パスポート)の残存期間 |
モンゴル入国時に6ヶ月以上の旅券(パスポート)が必要。 |
| 各国空港税/査証 |
●旅行代金に含まれないもの(2025年3月現在)
【事前徴収】
・関西空港使用料:3,630円
・国際観光旅客税:1,000円
・モンゴル諸税:30$(約4,500円)
●査証(VISA)
不要 ※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。
|
| ビジネスクラス追加代金 |
230,000円~330,000円(日本~ウランバートル往復/出発日・予約クラスにより異なります) |
| その他 |
【注意事項】
●ツーリストキャンプ〈ゲル泊〉について
ツーリストキャンプはいずれも原則として男女別3〜4人1室の相部屋になりますが、2名占有または家族ゲルご希望の方はお問い合わせください。
●乗馬日数は半日のみの乗馬の場合0.5日として計算しています。
●このツアーは、乗馬スキルごとのグループわけを想定しておりません。全ての乗馬が引馬での体験になる可能性もございます。より充実した乗馬時間をお楽しみになりたい方は『ほしのいえセレクト乗馬6日間』や『アルブルドで草原乗馬学校6日間』、『アルブルド騎馬トレック』への参加をご検討ください。
●乗馬を伴う今回のご旅行においては、治療救援費用が無制限プランの海外旅行保険に必ずご加入下さい。ご加入頂けない場合は、ご参加をお断りする場合があります。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。
※お申し込みの流れはこちら
|