南ゴビでナキウサギを観察!モンゴル・アニマルウォッチングの旅7日
ゴビとは “草の少ないところ”を意味します。ランクルの車窓には大草原が広がり、その奥に黒いゴルワンサエハン山脈が長さ180kmに亘って連なります。草原から一旦渓谷に入り抜けると突如、巨大なホンゴル砂丘が現れます。標高約1800mの美しい谷ヨリーンアム(通称、鷲の谷)は、山脈の中にあります。この南ゴビには、多種多様な野生動物、鳥類が生息しています。日本ではあまり観られないナキウサギに遭いに行きましょう。
モンゴル在住の野生動物・野鳥専門ガイド齊藤寛和がご案内します。
野生動物写真撮影家・小澤里江さんが添乗致します。
期待したい野鳥と哺乳類
8/16(日)
[2日目午後]
哺乳類:シベリアンアイベックス、アルガリ、モンゴルナキウサギ,ダウリナキウササギ,ホオアカハタリス,スナネズミ類,モウコノウサギ,モウコガゼル、コサックギツネなど。
鳥類:チョウゲンボウ、オオノスリ,イヌワシ,ワシミミズク,コキンメフクロウなどの猛禽類,サバクヒタキ,イナバヒタキ,ジョウビタキなどのヒタキ類,コウライバト,キセキレイ,ヤツガシラなど
8/17(月)
[3日目午前]
哺乳類:シベリアンアイベックス、アルガリ、アカギツネ, モンゴルナキウサギ,ダウリナキウササギ,ホオアカハタリス,スナネズミ類,ユキヒョウ、マヌルネコなど。
鳥類: オオノスリ、イヌワシ、ワキスジハヤブサ、ヒゲワシ、ヒマラハゲワシなどの猛禽類,サバクヒタキ,イナバヒタキ,ジョウビタキなどのヒタキ類,シロハライワヒバリ、ウスヤマヒバリなどのヒバリ類、ムシクイ類,ユキスズメ、ミヤマヒゲホオジロ、カベバシリ、イワシャコ、コウライバト、カッコウ,アカマシコなど。
[3日目午後]
哺乳類: モウコノロバ、コウジョウセンガゼル、シベリアンアイベックス、アルガリ,ユキヒョウ、マヌルネコなど。
鳥類:オオノスリ,イヌワシ,ハゲワシ,コキンメフクロウなどの猛禽類,ノウメンスズメ、サバクムシクイ,ハシナガサバクガラス,サケイ,ヤツガシラなど。
8/18(火)
[4日目]
哺乳類: モウコノロバ、コウジョウセンガゼル、シベリアンアイベックス、アルガリ,ユキヒョウ、マヌルネコなど。
鳥類:オオノスリ,イヌワシ,ハゲワシ,コキンメフクロウなどの猛禽類,ノウメンスズメ、サバクムシクイ,ハシナガサバクガラス,サケイ,ヤツガシラなど。
8/19 (木)
[5日目午前]
哺乳類: シベリアンアイベックス、アルガリ、モンゴルナキウサギ,ダウリナキウササギ,ホオアカハタリス,スナネズミ類,モウコノウサギ,モウコガゼル、コサックギツネなど。
鳥類:チョウゲンボウ、オオノスリ,イヌワシ,ワシミミズク,コキンメフクロウなどの猛禽類,サバクヒタキ,イナバヒタキ,ジョウビタキなどのヒタキ類,コウライバト,キセキレイ,ヤツガシラ,アカマシコなど

日本語通訳、野鳥・野生動物ガイド
齊藤 寛和 (さいとう ひろかず)
1984年生まれ。モンゴル在住歴13年。そのうち5年を南ゴビで過ごす。その間、南ゴビ県観光組合「Amazing Gobi」にてバードウォッチング、アニマルウォッチングを学ぶ。また、南ゴビの観光の第一人者であり、「Amazing Gobi」の会長であるKh.Tumendelger 氏が社長を務める「Tum-Eco tour」にて日本語通訳、野鳥・野生動物ガイドとして働いている。
本当は海・川・釣りが大好き。でも、海も川も魚もいない南ゴビはそれを超える魅力が満載です!広大なゴビ、満天の星空、ゴビでしか見られない魅力的な野鳥や野生動物…ぜひモンゴル・南ゴビに遊びに来てください!

本ツアー添乗員&ケニア野生動物写真撮影家
小澤 里江 (おざわ さとえ)
旅行作家協会会員。写真撮影を習いケニアの野生動物保護区に通うこと16回。特に惹かれるのは、“自家発電が落ち人の気配が消えたサバンナの夜の豊かな表情”だと語るサバンナ大好き人間。2025年8月、弊社の南ゴビツアーにサブ添乗員として帯同。その後、旅程管理者(添乗員)資格を取得。11月には、ケニアの動物観察ツアーで添乗員としてデビュー。17回目のケニア野生動物保護区訪問を果した。添乗員としての経験は浅いが、南ゴビの野生動物を観察し、雄大な大自然と星空をカメラに収めたいと本ツアーを企画した。



