眞鍋じゅんこさん&鴇田康則さんと歩く

東京湾岸あるき 陸から海から今むかし「世界的大会の名残と東京港歴史さんぽ」

選手村の遠望

有明体操競技場

出発日・参加費

出発日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)
2021/12/11(土) 10:00〜15:00 ¥4,950 終了
2021/9/25(土) 10:00〜15:00 ¥4,950 終了

講座概要

私たちの目の前に広がる海、東京湾。
江戸時代に始まった埋立ては、この100年で拍車がかかり、湾岸の約9割の海岸線が埋め立てられました。これらの場所を古地図と現代地図を見比べながら、地理・地質・産業・文化・漁業に食文化と、その土地に秘められた盛りだくさんの素顔を探って歩きます。
時には舟で海からながめ、時には漁師さんと漁業体験をして、漁業文化を実感します。かつて海辺にあった神社仏閣の祭礼に、往年の面影を探ります。もちろん海辺の土地ならではの、おいしいものを食べることも。
世界的なスポーツ大会もあり、これからも東京湾岸は大きく変わってゆくでしょう。それを静かに観察してゆきたいと思います。

今回のテーマは…「世界的大会の名残と東京港歴史さんぽ」

世界に注目を浴びたスポーツ大会会場。それがどんな場所にあったのかを歩きつつ、江戸時代から現在に至る東京港の埋め立ての歴史をたどります。

*昼食は弁当持参または購入場所をご案内します(各自支払い)。
*都バスやゆりかもめに乗車(各自払い)しますので、 ICカードに1500円ほどチャージがあると便利です。
*大会後工事等で、当日はまだ内部が見えない・近づけない場所があるかもしれません。ご了承ください。

~当日の流れ~
りんかい線東京テレポート駅集合後、都バスやゆりかもめの車窓や乗り降りしながら会場跡を歩きます。また東京港を学ぶ施設を見学し、その歴史や役割を学びます。
※当日の天候、その他の状況により順路などは変わる場合があります。その場合代替案として各種入場料や追加の交通費等、別途料金がる場合がございます。予めご了承ください。

当講座では、感染予防の観点からイヤホンガイドを使用いたします(使用料は講座代金に含まれます)。イヤホンガイドとは、話し手が所持する送信機を通じて、複数の受信機へ音声を届けるツールです。

東京湾の漁師町を訪ね続けるフリーライター

眞鍋 じゅんこ (まなべ じゅんこ)

1959年東京生まれ。ベトナムに通っていた頃、そこに古き良き日本があった。そして日本中の村や離島を訪ねて、カメラマンの夫・鴇田康則と記録し続けてきた。面白いことや人を見つけると、じっとしていられない。東京・千葉・神奈川にまたがる東京湾をくまなく取材し、たくさんの面白いことや場所、人を見つけた。著書に『ニッポンの村へゆこう』(筑摩書房)、『産む快感』(自然食通信)、『うまい江戸前漁師町』『中古民家主義 』(交通新聞社)、『アジアで麺』『ベトナムわんさか共和国』(トラベルジャーナル・共著)などがある。また、月刊誌『散歩の達人』(交通新聞社)にて『1964→2020東京オリンピックを歩く』を連載。ブログ『眞鍋じゅんこのまっすぐには歩けない』

担当講座一覧

生活風景を撮り歩き続けるフォトグラファー

鴇田 康則 (ときた やすのり)

1954年東京生まれ。広告や雑誌、レコードジャケットなどの撮影と共に、アフガニスタンなど中央アジアや北米、タイ、ベトナム、などの人々の生活風景を写真に収めて歩く。現在、日本の村や東京の町歩きの他、東京湾の漁師や村の暮らしを記録。「中古民家主義」(交通新聞社)など眞鍋との共著の写真を担当。各種散歩系の雑誌の取材では、下町から山村まで様々なところを歩きカメラで撮影。著書『中古民家主義 』(交通新聞社)』、『うまい江戸前漁師町』(交通新聞社)、『ニッポンの村へゆこう』(筑摩書房)。また、月刊誌『散歩の達人』(交通新聞社)にて『1964→2020東京オリンピックを歩く』を連載。

講座条件・その他

会場 りんかい線・東京テレポート駅集合
定員 16名
持ち物 弊社からご予約頂いた方へお送りする資料にてご確認ください
備考 ●講座代金に含まれるもの 講師代、資料代など ※野外講座では傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含む)。
お申込み 【お電話】03-3228-5173
【Eメール】info@kaze-travel.co.jp ※講座名、住所、氏名、お電話番号、参加人数をお書き添えください。
【WEB予約】ページ下部のボタン(黄色)よりお進みください。
お申し込みの流れはこちら

講座予約

出発日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)  
2021/12/11(土) 10:00〜15:00 ¥4,950 終了
2021/9/25(土) 10:00〜15:00 ¥4,950 終了