シルクロードの食文化の伝道師

Silk Road Kitchen AYA

2013年にJICAボランティアとして中央アジアのキルギスへ赴任。中央アジア料理と出会い衝撃を受け、赴任中はプライベート時間のほぼ全てを料理の研究に費やす。2015年の帰国後も定期的にキルギス、ウズベキスタン、カザフスタン、タジキスタン、モンゴル、ロシア、アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニア、トルコなど、ユーラシア大陸の国々へ料理を学びに行く。2024年には伝統的なキルギス料理の権威であるレストラン「SUPAR」にて研修を受け、修了者のサーティフィケイトを受ける。 WEBサイト:Silk Road Kitchen AYA

バードガイド

長谷川 久美子 (はせがわ くみこ)

兵庫県加古川市出身。ハワイ島のヒロをベースに活動するハワイ島のネイチャーツアーや自然解説の専門会社、ハワイネイチャー・エクスプローラーを設立。ハワイの植物や鳥、溶岩、星、文化などハワイの自然解説のスペシャリスト。日本のSSH校のハワイ島での現地の受け入れのパイオニア的存在で10年以上の経験と延べ30校以上のハワイ島での自然科学のサイエンスツアーのプログラムに携わる。バードウオッチングツアーや植物観察、ハイキングツアーなどのエコツアーでも活躍中。現在はヒロで水鳥の生息地再生のNPO法人を設立し、地元の人々と一緒に環境保全活動を行っている。

エンフトゥブシン

エンフトゥブシン(enkhtuvshin)

通称:トブ。
遊牧民出身で、風の旅行社の日本語ガイド期間を含め、観光ガイド歴14年間。世界に誇るモンゴルの星空を体験して頂く「モンゴル・星空案内人」として活躍中。日本語能力試験N1で、驚くべき流暢さで日本語を操る。ドラマ「VIVANT」に一部エキストラ出演。

只見線地域コーディネーター

酒井 治子 (さかい はるこ)

只見線地域コーディネーター
高校、大学で只見町を離れ、2003年に只見町へ。11年間、一般社団法人只見町観光まちづくり協会勤務。
2019年から合同会社メーデルリーフ代表社員
2020年からNPO法人そらとぶ教室 副代表
JR只見線車内での車内販売、車内ガイドを毎週実施

街・村・人をとことん訪ね歩く

眞鍋じゅんこ & 鴇田康則 (まなべじゅんこ・ときたやすのり)

フリーライター&カメラマンの夫婦として「人の生活を記録する」ことをテーマに、長年をかけ国内外を旅して回る。農村漁村で、都会の片隅で、人はどんな暮らしをしているのか? 日々歩きながら探求を続ける。

◯眞鍋じゅんこ 1959年東京生まれ。ベトナムに通っていた頃、そこに古き良き日本があった。そして日本中の村や離島を訪ねて、カメラマンの夫・鴇田康則と記録し続けてきた。面白いことや人を見つけると、じっとしていられない。東京・千葉・神奈川にまたがる東京湾をくまなく取材し、たくさんの面白いことや場所、人を見つけた。著書に『ニッポンの村へゆこう』(筑摩書房)、『産む快感』(自然食通信)、『うまい江戸前漁師町』『中古民家主義 』(交通新聞社)、『アジアで麺』『ベトナムわんさか共和国』(トラベルジャーナル・共著)などがある。また、月刊誌『散歩の達人』(交通新聞社)にて『1964→2020東京オリンピックを歩く』を連載。ブログ『眞鍋じゅんこのまっすぐには歩けない』

◯鴇田康則 1954年東京生まれ。広告や雑誌、レコードジャケットなどの撮影と共に、アフガニスタンなど中央アジアや北米、タイ、ベトナム、などの人々の生活風景を写真に収めて歩く。現在、日本の村や東京の町歩きの他、東京湾の漁師や村の暮らしを記録。「中古民家主義」(交通新聞社)など眞鍋との共著の写真を担当。各種散歩系の雑誌の取材では、下町から山村まで様々なところを歩きカメラで撮影。著書『中古民家主義 』(交通新聞社)』、『うまい江戸前漁師町』(交通新聞社)、『ニッポンの村へゆこう』(筑摩書房)。また、月刊誌『散歩の達人』(交通新聞社)にて『1964→2020東京オリンピックを歩く』を連載。

担当講座一覧

小林 勝久 (こばやし かつひさ)

手配部所属。海外手配&南米・東欧企画担当。

風の旅行社では南米や東欧など欧米諸国のツアー企画を担当。海外旅行以外では大のウイスキー好き!
約20年前の一人暮らしをきっかけにバーボンウイスキーに開眼。会社近くのウイスキーBARに夜な夜な通い数百種類のバーボンを味わう。結婚や子供が生まれた後の数年間はウイスキーから離れていたが、数年前から再びウイスキー生活が復活し、今度はシングルモルト・ウイスキーに開眼。ハイランド&アイランズモルトのグレンアラヒー、グレンドロナック、ハイランドパークなどを好んでいるが、それ以上にアイラモルトとスプリングバンクが大のお気に入り。ラガヴーリン16年、ラフロイグ10年、アードベッグTEN、カリラ12年、ブナハーブン12年、ポートシャーロット10年、キルホーマンなどを愛飲。さらに日本では輸入量が減り最近は飲めていないスプリングバンクを現地で飲むことが夢!そんなウイスキー好きとしてこのツアー企画、さらに予定添乗員として意気込んでいる!
※画像はキルホーマン蒸留所のピーター・ウィルズ氏とのツーショット

えぐさ ゆうこ

2021-2022 年公益財団法人日本民謡協会民謡アンバサダー。
奄美シマ唄の第一人者・朝崎郁恵に師事。父の故郷・屋久島など離島での現地調査、古老への取材などを経て、世界の民族音楽に通じる日本の島々の唄の土番的な声を表現するアーティスト。
Bunkamuraシアターコクーン「民衆の敵」にてコーラス出演。
2020年9月、台湾の大人気ゲーム「陰陽師」のCG 映画のエンディングテーマ(作曲:スミン)「故海之約」での歌唱・奄美三味線を担当。11月、初のフルアルバム「麗しの島々」をりリース。
オンラインアカデミー屋久島大学講座司会・芸術関係担当理事。

山川 安雄 (やまかわ やすお)

やんばる生まれやんばる育ち
建設業を営みながら持続可能な地域社会づくりにつながるツーリズムを推進し、人材育成や環境校育など地域の発展の実現に結びつく活動を展開。先人たちが守ってきたやんばるの森の豊かさを密漁・盗掘から守るべく林道パトロールチーム「やんばるリンクス」を創設。
地域の「土の人」外から来られた「風の人」「旅の人」が融和し、新たな保全の形を創るべく奔走中!

やんばるの森を案内するネイチャーガイド

妹尾 望 (せのお のぞむ)

沖縄生まれ沖縄育ち
アウトドアな両親と一緒に子供の頃から沖縄の山や川、海で遊んで育つカヤック歴25年以上で、北海道をはじめ、日本各地、ニュージーランドの川でダウンリバーを経験
2013年に東村に移住をし、マングローブカヤック、やんばるの森トレッキングガイド業に携わりながら、AKISAMIYOガイドの第一人者として活躍中!

佐渡島,只見の森に精通する植物専門家

崎尾 均 (さきお ひとし)

Botanical Academy 代表、新潟大学名誉教授(新潟大学佐渡自然共生科学センターフェロー)
大阪府出身、埼玉県の林業職を経て、2008年から新潟大学佐渡演習林教授に,2021年退職後、Botanical Academyを設立。博士(理学)、専門は森林生態学、特に水辺の樹木の生活史や保全について研究。現在も佐渡島、屋久島、秩父、只見、富士山をフィールドとして研究。森林や植物に関してセミナーや講義、自然ガイドやサイエンス・カフェなど情報発信を行なう。 NHKドキュメンタリー「伝説の超巨大杉を追う」、「ダーウィンが来た!」、「石丸謙二郎の山カフェ」などに出演。環境水俣賞、尾瀬賞、生態学会大島賞、日本森林学会賞など受賞。著書に「水辺の樹木誌」(東大出版会)、「樹に咲く花−山渓ハンディ図鑑」(山と渓谷社/共著)、「ここがすごい!水辺の樹木  生態・防災・保全と再生」(築地書館)
ホームページhttps://riparian-forest.jimdofree.com

担当講座一覧

屋久島アカデミー代表

小原 比呂志 (おはら ひろし)

一般社団法人屋久島アカデミー代表理事 屋久島大学専属講師
北海道出身。1987年屋久島に移住。日本のエコツアーガイドの草分けYNACの創立メンバー。NHKドキュメンタリー「伝説の超巨大杉を追う」捜索隊長。『ダーウィンが来た!』『ブラタモリ屋久島編』に解説者として出演。著作に「屋久島のコケガイド」、「屋久島オープンフィールドミュージアムガイドブック」、「屋久島の歴史ガイド」、「屋久島の民俗ガイド」がある(いずれも共著)。

コケの魅力を伝えるコケ伝道師

藤井 久子 (ふじい ひさこ)

岡山コケの会、日本蘚苔類学会会員
屋久島を訪れたことをきっかけにコケの魅力にはまる。独学でコケの観察を続け、岡山コケの会、日本蘚苔類学会に参加して研究者とも交流を深める。全国各地で講演会や観察会を行い、コケの魅力を伝えるコケ伝道師。2023年屋久島で長期ワーケーション中。著書に『コケはともだち』(リトルモア)、『知りたい会いたい特徴がよくわかるコケ図鑑』(家の光協会)『コケ見っけ! 日本全国もふもふコケめぐり』(家の光協会)など。
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