大人の修学旅行~命の水(ウイスキー)の聖地と日本ウイスキーの父・竹鶴政孝の足跡を辿る旅~ 

アイラ島からキャンベルタウン スコットランド・ウイスキー紀行10日間

ウイスキーの聖地アイラ島とキャンベルタウンの蒸留所を巡ります

ウイスキーの聖地アイラ島は豊かな大自然に恵まれている

イギリス王室御用達ウイスキーとしても有名なラフロイグ蒸留所

ラフロイグ蒸留所の熟成樽

ラフロイグ蒸留所のフロアモルティング

海を望むアードベッグ蒸留所

強烈なスモーキーさが特徴のアードベッグ蒸留所でのテイスティング

スモーキーな香りとシェリー樽熟成特有の甘い香りで根強いファンが多いラガヴーリン蒸留所

アイラ島・ポートシャーロット地区の街並み

白い壁が美しいポートナヘイブンの街並み

ポートナヘイブンの夕暮れ

口当たりが軽く香りもライトで「最も飲みやすいアイラ」と言われているブナハーブン蒸留所

アイラ島では一番新しい2018年に創業したアードナホー蒸留所のポットスチル(蒸留窯)

アードナホー蒸留所のビジターセンターに並ぶウイスキーボトル

アイラ島へ渡るフェリーの様子。船からの眺めもまた格別です!

アイラ島の名物・シーフード料理(イメージ)

日本のウイスキーの父・竹鶴政孝が修行した地として知られるキャンベルタウン

日本のシングルモルト好きの中でも根強いファンが多いキャンベルタウンの代表スプリングバンク蒸留所

出発日設定2024/10/05(土)
旅行代金1,490,000円
出発地東京・大阪・名古屋
POINT
  • 全行程日本語ガイドがご案内します
  • 特に人気の高いアイラ島とキャンベルタウンの蒸留所を訪れます
  • アイラ島では9つ、キャンベルタウンでは3つと稼働している蒸留所は全て訪問します
  • 各蒸留所ではこのグループ専用のツアーで蒸留所内を回ります
  • アイラ島では4連泊し、各蒸留所訪問の時間をゆっくりと確保しています
  • 蒸留所だけではなくスコットランドやアイラ島の自然を満喫します
早割90&120
詳細

※こちらのツアーはツアー終了後(グラスゴー到着後)以降の離団以外のアレンジに関してはお受けできません。また、この出発日以外のツアーや個人旅行の手配もお受けできません。

スコットランドウイスキーの中でも特に人気が高いアイラ島の9つすべての蒸留所とキャンベルタウンの3つの蒸留所を訪れ、スコットランド大自然とウイスキーの旅を満喫します。※訪問予定の各蒸留所と参加予定ツアー一覧は下方(地図下)の案内をご参照ください。

まずはウイスキーの聖地と言われるアイラ島へ。アイラ島では4連泊するので1日毎に時間に余裕を持たせています。そのため、1日に訪れる蒸留所は3軒程度に絞り込み、見学は急ぎ足にならずじっくりと見られるようにしています。また、蒸留所訪問の合間にはアイラ島の大自然や美しい田舎町の景色も楽しみます。

アイラ島の後はフェリーと車で同じくウイスキーの聖地のキャンベルタウンへ。ここは日本のウイスキーの父と評される竹鶴政孝氏がウイスキー作りの修行をした地としても有名でスコットランドウイスキーの栄枯盛衰の歴史を語る上でも欠かせない場所です。現在は3つの蒸留所が稼働しており、その中の一つにモルトウイスキー愛好家の中でもコアなファンが多いスプリングバンク蒸留所などがあります。

そして、アイラ島とキャンベルタウンを満喫した後、スコットランドの玄関口の街・グラスゴーへ戻りますが、その途中にもローランドモルトで有名なオーヘントッシャン蒸留所やスコットランド最大のローモンド湖なども訪れます。

スコッチウイスキーの聖地の蒸留所訪問だけでなくスコットランドの美しい大自然も楽しめる内容です。


スコットランド アイラ島&キャンベルタウンの地図


●訪問予定蒸留所&参加ツアー一覧 ※都合によりツアー内容や時間が変更される場合があります。

◆アイラ島
1.ARDBEG(アードベッグ蒸留所)
*ARDBEG PRIVATE DISTILLERY TOUR(アードベッグ・プライベート蒸留所ツアー)約1時15分
アードベッグ蒸留所での蒸留プロセスを詳しく見るツアーです。途中、 3 種類(アードベッグ10年と当日ガイドが選んだ2種類)をテイスティングします

2.LAPHROAIG(ラフロイグ蒸留所)
*LAPHROAIG PRIVATE EXPERIENCE TOUR(ラフロイグ・プライベート蒸留所体験ツアー)約1時30分
ラフロイグ蒸溜所の歴史的なフロアモルティングや蒸溜所の秘密や伝統を見学します。ツアーの最後は蒸留所内のミュージアムにてラフロイグの試飲を楽しみます。

3.LAGAVULIN(ラガヴーリン蒸留所)
*LAGAVULIN PRIVATE CLASSIC TOUR(ラガヴーリン蒸留所プライベート・クラシックツアー)約1時30分
ラガヴーリンの製造工程を見学しながら、魅力的な蒸留所を体験します。見学ツアーでは蒸溜所限定のサンプルを含む3種類のラガヴーリンを試飲します。

4.CAOL ILA(カリラ蒸留所)
*CAOL ILA PRIVATE FLAVOUR JOURNEY TOUR(カリラ蒸留所プライベート・フレイバー・ジャーニーツアー)約1時30分
5感をフルに刺激するカリラ蒸留所を代表する没入型の体験ツアーです。ジョニー・ウォーカーのキーモルトとなった経緯などカリラ蒸留所の物語に触れ、バーでは3種類のカリラを試飲します。

5.ARDNAHOE(アードナホー蒸留所)※蒸留所内見学はありません
*ARDNAHOE PRIVATE TASTING TOUR(アードナホー蒸留所プライベート・テイスティングツアー)約45分
スコットランド・ウイスキーの歴史と特徴についての案内といくつかのウイスキーを試飲します。

6.BUNNAHABHAIN(ブナハーブン蒸留所)※蒸留所内見学はありません
*BUNNAHABHAIN PRIVATE CASK STRENGTH TASTING(ブナハーブン蒸留所プライベート・カスクストレングス・テイスティング)約1時間
アイラ海峡を見渡す絶景が自慢のブナハーブン蒸留所の新しいビジターセンターにてシングル・カスク・エクスプレッション、限定ウイスキーなどを含む4種類のカスクストレングスを試飲します。

7.BOWMORE(ボウモア蒸留所)
*BOWMORE PRIVATE SIGNATURE TOUR AND TASTE(ボウモア蒸留所プライベート・シグネチャー&テイスト)約1時15分
ボウモア蒸溜所の個性とウイスキー作りの真髄に触れるツアーです。蒸溜所見学の後は「ボウモア18年」を含む何種類かのウイスキーを試飲します。

8.KILCHOMAN(キルホーマン蒸留所)
*KILCHOMAN PRIVATE CLASSIC TOUR(キルホーマン蒸留所プライベート・クラシックツアー)約1時間30分
100%アイラ産のモルトにこだわるキルホーマン蒸留所の製造現場と倉庫を見学し、最後に新しいビジターセンターで何種類かのウイスキーを試飲します。

9.BRUICHLADICH(ブルイックラディ蒸留所)
*BRUICHLADICH PRIVATE DISTILLERY TOUR(ブルイックラディ蒸留所・プライベート蒸留所ツアー)約1時30分
ブルイックラディ蒸留所の歴史、哲学そして主力ブランドの3つのモルト(ブルックラディ、ポートシャーロット、オクトモア) の製造方法について見学します。ツアーの最後は何種類かのウイスキーを試飲します。

◆キャンベルタウン
1.SPRING BANK(スプリングバンク)蒸留所
*SPRING BANK PRIVATE DISTILLERY TOUR(スプリングバンク・プライベート蒸留所ツアー)約1時間
1828年創業の歴史があり、ウイスキー作りの全てを唯一蒸留所内で完了するスプリングバンク蒸留所の見学と同蒸留所の主要ウイスキーを試飲します。

2.GLENGYLE(グレンガイル)蒸留所
*GLENGYLE PRIVATE KILKERRAN TOUR(グレンガイル・プライベート・キルケランツアー)約1時間 
主要銘柄「キルケラン」で有名なグレンガイル蒸留所の歴史やウイスキー製造のプロセスの見学と同蒸留所の主要ウイスキーを試飲します。

3.GLEN SCOTIA(グレンスコシア)蒸留所
*GLEN SCOTIA PRIVATE TOUR(グレンスコシア・プライベート蒸留所ツアー)約1時間 
栄華盛衰の歴史を生き抜いてきたグレンスコシア蒸留所の歴史やウイスキー作りを見学し、最後はダブル・カスク・ウイスキーを試飲します。

企画・同行予定添乗員

小林 勝久 (こばやし かつひさ)

手配部所属。海外手配&南米・東欧企画担当。

風の旅行社では南米や東欧など欧米諸国のツアー企画を担当。海外旅行以外では大のウイスキー好き!
約20年前の一人暮らしをきっかけにバーボンウイスキーに開眼。会社近くのウイスキーBARに夜な夜な通い数百種類のバーボンを味わう。結婚や子供が生まれた後の数年間はウイスキーから離れていたが、数年前から再びウイスキー生活が復活し、今度はシングルモルト・ウイスキーに開眼。ハイランド&アイランズモルトのグレンドロナック、オールドプルトニー、ハイランドパークなどを好んでいるが、それ以上にアイラモルトとスプリングバンクが大のお気に入り。ラガヴーリン16年、アードベッグTEN、カリラ12年、ブナハーブン12年、ポートシャーロット10年、キルホーマンなどを愛飲。さらに日本では輸入量が減り最近は飲めていないスプリングバンクを現地で飲むことが夢!そんなウイスキー好きとしてこのツアー企画、さらに予定添乗員として意気込んでいる!
※画像はキルホーマン蒸留所のピーター・ウィルズ氏とのツーショット

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

(名古屋東京・大阪

〔名古屋発の場合 午後:名古屋駅からバスで関西空港へ。〕

夜: 東京(成田)発 深夜:大阪(関西)発。空路、乗継地のドバイへ。

機内
2日目

ドバイグラスゴーアイラ島

午前: ドバイで乗り継ぎ、空路、スコットランドの玄関口グラスゴーへ。

午後: グラスゴー到着。その後、車とフェリーでアイラ島へ。(移動時間=約5時間半)

※空路移動に変更になる場合があります。

夕刻: アイラ島到着。ウイスキーの聖地アイラ島で4連泊し、9つの蒸留所を訪れます。

ホテル
3日目

アイラ島

終日:終日アイラ島蒸留所巡り。

チャールズ国王が好んだことでも有名なLAPHROAIG(ラフロイグ蒸留所)、強烈なスモーキーさと繊細な甘みのある味わいが特徴のARDBEG(アードベッグ蒸留所)、オイリーで重厚な味わいが特徴のLAGAVULIN(ラガヴーリン蒸留所)、1983年に閉鎖され現在は幻のウイスキーと評されているPORTELLEN(ポ-トエレン)蒸留所跡地を巡ります。

注:訪問予定の蒸留所の順番が変更になる場合があります。

ホテル
4日目

アイラ島

終日:終日アイラ島蒸留所巡り。

ジョニーウォーカーのキーモルトとしても有名なCAOL ILA(カリラ蒸留所)、アイラ島9番目となる2018年に創業したARDNAHOE(アードナホー蒸留所)、口当たりが軽く香りもライトで「最も飲みやすいアイラ」と言われているBUNNAHABHAIN(ブナハーブン蒸留所)などを巡ります。

ホテル
5日目

アイラ島

終日:終日アイラ島蒸留所巡り。

1779年創業のアイラ島では最古のBOWMORE(ボウモア蒸留所)、2017年のウィスキー・オブ・ザ・イヤーにも輝いたKILCHOMAN(キルホーマン蒸留所)、「テロワール」の概念を取り入れアイラ島産にこだわり続けるBRUICHLADICH(ブルイックラディ蒸留所)などを巡ります。

ホテル
6日目

アイラ島キャンベルタウン

午前:船と 車でキャンベルタウンへ。(走行時間=約3時間半)日本ウイスキーの父・竹鶴正孝が修行を行った地としても知られている街です。

午後: スプリングバンクと共に栄枯盛衰の歴史を生き抜いてきたGLEN SCOTIA(グレンスコシア)蒸留所を訪れます。

ホテル
7日目

キャンベルタウン

終日:終日キャンベルタウン蒸留所巡り。

”ブリニー(塩辛さ)”が特徴的で日本にも根強いファンが多いSPRING BANK(スプリングバンク)蒸留所、2004年に復活し「キルケラン」シリーズでファンも多いGLENGYLE(グレンガイル)蒸留所などを巡ります。

 

 

ホテル
8日目

キャンベルタウングラスゴー

午前:キャンベルタウンからグラスゴーへ。途中、スコットランド最大の湖ローモンド湖、ローランドモルトの伝統・3回蒸留を伝える唯一の蒸留所AUCHENTOSHAN(オーヘントッシャン)蒸留所を訪問します。 

夕刻:グラスゴー着 

ホテル
9日目

グラスゴードバイ

午前: 出発までフリータイム

午後: 空路、乗り継ぎ地のドバイへ。

機内
10日目

ドバイ大阪・東京(名古屋)

深夜:乗り継いで、空路、帰国の途へ。 

夕刻:東京(成田)・大阪(関西)到着。

〔名古屋着の場合 夜:関西空港からバスで名古屋駅へ。〕

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2024/10/05(土) ¥1,490,000 東京・大阪・名古屋 終了
最少催行人員 8名 (定員12名) 添乗員 添乗員が同行します。 出発地によっては乗継地または現地より同行
利用予定航空会社 エミレーツ航空
利用予定ホテル

<アイラ島>
ロックサイドホテル、ジアイラホテル、ボウモアハウス

<キャンベルタウン>
アーガイルアームズホテル、アーディシュホテル

<グラスゴー>
マルドロン・ホテル・グラスゴーシティ、ホリデイイン・グラスゴー、ダブルツリー・バイ・ヒルトン

一人部屋追加代金 189,000円 (ホテル泊)
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線78,000円(2023年11月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 残存期限が出国時6ヶ月以上有効な旅券(パスポート)が必要。
各国空港税/査証

●空港税【事前徴収】
・成田空港諸税3,010円
・関西空港諸税3,100円※名古屋発も同様
・イギリス空港税:112英ポンド(約20,180円)
・U.A.E港諸税85UAEディルハム(約3,230円)
・国際観光旅客税1,000円
<2023年11月現在>

●査証(ビザ)
イギリスは不要(90日以内の滞在)。
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。

ビジネスクラス追加代金 495,000円~545,000円(東京~グラスゴー往復/出発日・予約クラスにより異なります)
その他

●旅行代金に含まれないもの
各国空港税、燃油付加運賃、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費、クリーニング代など。

●その他
・福岡・札幌・沖縄などその他の地方都市発はお問い合わせ下さい。●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2024/10/05(土) ¥1,490,000 東京・大阪・名古屋 終了