モンゴルの草原と遊牧民文化を大切にした 直営キャンプ「ほしのいえ」

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電線も電話線もありません。だからキャンプの周りにはほとんど人工物がないんです!


「ほしのいえ」は、モンゴルの首都ウランバートルからわずか約70km、車で2時間離れた中央県のアルタンボラグの大草原の真っ只中にあります。草原を傷めないように季節に合せて遊牧民のように移動しているので、ちょっぴり不便です。外灯がないから美しい星空が大パノラマの空一杯に広がって、草原の真ん中にあるからこそ、ハーブの香りに囲まれた遊牧民の暮らしを身近に感じられます。
風力と太陽光の発電と井戸水をくみ出した簡易シャワーと少しでも不便に感じないよう、小さな知恵を詰め込んだ自慢のキャンプです。

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ほしのいえの場所

 

ほしのいえデータ
■ 備品 紅茶セット、カップ、魔法瓶、洗面器、水差し、サンダル、石鹸、ハンガー
■ 電力 各ゲルに電灯がついていますが、充電用の電源はありません。
主に風力と太陽の光で発電しているので、電力が足りないときはローソクの灯りで過ごします。
■ トイレ 洋式の落下式トイレ。トイレットペーパーの備え付けあり。
使用済みの紙は備え付けのBOXへ。
■ 風呂 シャワーが3基。温水(水圧が弱い)。
■ 電話 業務連絡と緊急用に無線電話が設置されています。丘の上に上るとかろうじて携帯電話がつながります。
■ ネット ネット環境はありません。デジタル・デトックスしたい方にお勧めです。



mongol_kiji055_header 家族のようなくつろぎの時間を

お客様とスタッフが家族のようにくつろいで過ごせるように客室ゲルの数は6つに限定。スタッフとは一緒に乗馬をしたり、休憩中に遊んだり、夜はBARゲルでおしゃべりしたりと毎日があっという間に過ぎていきます。ほしのいえスタッフによる夜のミニコンサートも好評です。(ミニコンサートは滞在中に1度開催されます。)

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mongol_kiji055_header モンゴルの伝統料理、家庭料理を

「ほしのいえ」ではモンゴルの家庭同様、肉料理中心です。専属コックがモンゴルの伝統・家庭料理を大切にしながら、お客様のお口に合うか常に考えながら、料理を提供しています。また、天気のいい日にはテーブルを草原に出してランチなんてことも。

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mongol_kiji055_header 大草原の真ん中で乗馬360度の星空を

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電柱も外灯もない360度の大草原のど真ん中。昼は北へ南へ東へ西へと乗馬を満喫し、夜は天頂だけでなく360度、目の高さに星が現れます。「ほしのいえ」では、モンゴルの自然が作り出す芸術のような星空を楽しんでいただけるよう、外灯や照明も最少限にとどめています。


mongol_kiji055_header 温かい手作り感のある客室

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「ほしのいえ」の客室ゲルに使われている家具は全て特製。伝統的なモンゴル様式でそろえていますから、まるで遊牧民のゲルに訪問したかのよう。バッグを収納できる特製ベッドに特製カーテン、特製クッション。床はカーペット敷きですから靴を脱いでくつろげます。ベッドのシーツは毎回洗濯しているのでもちろん清潔です。
朝晩冷え込むモンゴルの気温ですが、ゲルの真ん中にある薪ストーブに火つければ、ゲルの中はすぐにポカポカ。ロウソクのほのかな灯りの中でゆっくりとお休み下さい。天窓から差し込む光で朝を迎える生活です。


民族衣装デールでお迎えすることも
民族衣装デールでお迎えすることも
ほしのいえのお客さん
ほしのいえのお客さん

 

頼れる乗馬スタッフ
頼れる乗馬スタッフ
遊牧民との交流も楽しい
遊牧民との交流も楽しい



ほしのいえの1日

ほしのいえの1日

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コメント一覧

狭い日本を離れ、一度は行ってみたい広大な大草原。満天の星空も魅力です。かつてユーラシアをひとつの国にした人々の末裔と騎馬にも興味があります。

斎藤正治2023.06.24 06:10 am

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