夏の家族旅行に「モンゴル」がおススメできる理由

モンゴルは家族旅行にピッタリ

草原という遊び場では、子供たちもすぐに仲良しに
「草原」という遊び場では、子供たちもすぐに仲良しに



モンゴルは小さなお子様を連れての旅行にもっとも向いている国のひとつです。
ずばり、理由を挙げるなら・・・


    1. 成田空港や関西空港から直行便でわずか4時間半~5時間! 午後出発、昼頃の帰国なので前泊や後泊も不要です。
    2. 観光ではなく「体験」が旅行のメイン
    3. どこまでも広がる草原で大人も子どもも自由にのびのび過ごせる
    4. 大自然のど真ん中で五感を大いに刺激
    5. してくれる

    6. どんなに騒いでもだれも気にしない
    7. から叱らないで済む!(笑)

    8. 風の旅行社の直営キャンプ「ほしのいえ」ならウランバートル空港から車でたった2時間。お子さんが飽きる前に到着します。「いざ」という時も移動が短いのが心強い


体を思い切り動かしたあとにやって来る幻想的な夕焼け、そして訪れる満天の星空。大人でさえ感動的な大自然の演出を、お子様と体験してみてはいかがでしょう?


お子様の乗馬について

小さなお子さまでも乗馬できます
小学生未満の小さなお子様でも乗馬できます


実際に乗馬が可能な目安をご案内します。地域によっては馬のサイズや鞍の形も様々ですが、ご参考ください。


1人での乗馬は130cmくらいから

お子様一人で乗る

一人で馬に跨り、鐙(あぶみ。足を乗せる馬具)に足を乗せるには、少なくとも130cmくらいの身長が必要です。引き馬であれば問題はないのですが、常歩(なみあし)、速歩(はやあし)、駈歩(かけあし)となると馬を止める腕力も必要になりますので、11歳~12歳(小学校高学年生)以上が目安になると思います。


小さいお子様はスタッフがサポート

スタッフと二人乗り

1人で乗馬ができない小さなお子様の場合、写真のように乗馬インストラクターが後ろに跨って操作します。
ただ、モンゴルの子どもたちは3歳くらいから乗馬を始めますので、年齢や身長が足りなくても、親御さんの同意の元、現地のスタッフや遊牧民の判断によって1人で乗馬をさせてくれることもあります。


乗馬を安全に楽しむために

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みんなでゲルを作るのも貴重な体験


モンゴル乗馬は、よくある牧場などの柵に囲まれた中での体験ではなく、大自然の中での乗馬です。安全のため、小さなお子様が体験される場合は引き馬での常歩(なみあし)が基本となりますのでご理解ください。

また、風の旅行社では全ての乗馬をされる方にヘルメットの着用を義務付けています。「ほしのいえ」「そらのいえ」「アルブルドキャンプ」を利用するツアーは弊社オリジナルの安全装具「エアジャケット」(Sサイズ・フリーサイズの2種類)もご用意しています。


エアジャケット

お子様用のエアジャケット

最も小さいエアジャケットは、おおよそ120~130cm前後のお子様からご利用いただけます。また、お子様専用のヘルメットもご用意しています。

落馬の危険は常に伴いますので、必ず着用をお願いいたします。




他にも楽しみ方イロイロ

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ひろ~い大草原で凧揚げも爽快!



もちろん、モンゴルでの体験は乗馬だけではありません。

大草原で暮らす遊牧民のお宅(ゲル)を訪れて草原で生き抜く生活の知恵を垣間見たり、家畜の乳を絞ったり、保存食でもある乳製品作りを見学したり・・・。

直営キャンプ「ほしのいえ」に滞在しながらできる、色々な異文化体験プログラムの一部をご紹介します。


移動式住居「ゲル」に宿泊体験!

移動式住居「ゲル」に宿泊体験!

首都ウランバートルから70km、車で2時間半の草原にたつ「ほしのいえ」は、ゲルを使った宿泊施設です。仕切りの無い1つの空間で、家族が衣食住を共にしているモンゴルの生活を垣間見ることが出来ます。滞在中は近隣の遊牧民のゲルも訪問します。3名~4名でゲル1棟の貸切が可能です。


力を合わせてゲルたて体験!

ゲルたて体験

釘も接着剤も使わずに、木と革と布などで出来ているゲル。季節ごとに移動する遊牧民の生活には、身近に手に入る材料で作られていて、移動の際にはコンパクトにたためる構造が必要でした。草原の中でゲルの縮小版を子ども達と実際にたててみましょう。


伝統的玩具を使ったゲーム

伝統的玩具を使ったゲーム

モンゴルの子ども達は草原でどんな遊びをしているのでしょう? 伝統的なおもちゃの代表はシャガイです。シャガイはくるぶしの骨の事で、1頭から2つしかとれません。モンゴルの子ども達は羊のシャガイをおもちゃとして大切にしています。持っているシャガイの数が多ければ、たくさんの羊を飼っているという豊かさもあらわしています。遊牧民の子どもたちのおもちゃシャガイで、おはじきやサイコロのようにして遊んでみましょう。


朝夕行われる牛の乳搾り風景

遊牧民体験

家畜を飼い、その家畜からたくさんのものを作り出して利用する遊牧民の生活には、生きる知恵が詰まっています。不便な環境でもたくましく生きるモンゴルの遊牧文化を体験することで、現代の都会からは得られないものがたくさんあるでしょう。



日本のような都会の生活では想像もできない「生きる力」がモンゴルには詰まっています。ぜひ、モンゴルで記憶に残る家族旅行をお過ごしください!