【出張レポvol.11】オールドダッカ(旧市街)の喧騒!

Old Dhaka

活気あふれる市内

これぞバングラデシュ!という光景の1つに、Old Dhaka(オールドダッカ)の喧騒があります。何しろ北海道2つ分の国土に1億8,000万人が暮らす国。その中で首都ダッカは約2,000万人が集中する世界有数のメガシティです。ちなみに、ダッカ繁栄の歴史は17世紀のムガル帝国時代にベンガル州の州都になった事から始まります。

今回はダッカ市内をまわる予定ではなかったのですが、少し時間が空いたので久しぶりに朝一のオールドダッカを歩いてみました。
と、まぁとにかく人が多い! 人、自転車、リキシャ、CNG(小型タクシー))、車、バイク、大型バスと、たまに犬などあらゆる乗り物が通りを行き交い、さながらmm(ミリ)単位のレースを繰り広げているかと思うほど。

今回訪れたショドルガットは、ダッカの中心部を流れるブリゴンガ川に面する河港で、都市間を結ぶ定期船や貨物線、対岸への渡し船など多くの船や物資、人が集まる場所。オールドダッカの喧騒を象徴するような船着場です。
ちょうど朝の貨物船が到着した後だったようで、港近くではコンテナから出した果物などをそのままセリにかける活気ある現場を見ることができました。

Old Dhaka

ショドルガットにて

Old Dhaka

船着き場

Old Dhaka

コンテナからそのままセリ開始

港を後にして、徒歩でシャカリバザールへ。この通りにはヒンドゥ教徒が多く、バングラに来る1週間前までネパールにいた私にとっては、一瞬「あれっ、ここ…カトマンズ?」と錯覚してしまう光景も。

Old Dhaka

ヒンドゥ教との多いシャカリバザール

※動画はオールドダッカではなく、ダッカ市街の様子です。 (音量にご注意!)

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