興味はありつつ、アクセスの不便さからなかなか訪れることができなかった、静岡県磐田市のシルクロードミュージアムに行ってきました。

入口から期待が膨らみます
築250年の古民家を改築・隠れ家的な私設美術館ですが、展示されている文物はどれも貴重で、一級品。ガンダーラ美術の仏像、ペルシア陶器や、また平山郁夫氏の初期の素描画なども飾られ、ほぼ貸し切り状態で、館内の方から解説・お話をお聞きしながら、シルクロードの世界・文物とじっくり向き合う良い時間を過ごさせてもらいました。

カメラ撮影もOKな展示品数々 近くでじっくり見ることができる。
来月から大阪のみんぱくでは、シルクロード関連の特別展「シルクロードの商人(あきんど)語り―サマルカンドの遺跡とユーラシア交流―」が開催されますが、こちらに所蔵してある文物の一部も、みんぱくに貸し出されるとのこと。
個人的に、各地で展覧会が開かれるたびに、文物を運ぶプロフェッショナルの存在を強く感じます。日本国内の巡回展はもちろん、海外から借り受ける際も、丁寧に安全に運んでくださる方々がいるからこそ、私たちも目にすることができますね。貸す側にとっても大切な品々を託すわけですから、その責任の重さは相当なものでしょう。
今も昔も、モノの移動に欠かせないのが物流・運送の力です。こちらの美術館も母体が輸送会社とのことで、そうしたノウハウが搬送・展示にも活かされているのかもしれません。

1階のお土産コーナーでは、トルファンの干しブドウ3種類を購入しました。食べ比べも楽しいものですね。
こちらでは3月7日からは、超人仏陀の特別展が開催されます。春も間近、暖かくなってくる頃に再訪したいと思います。