アンチエイジング

つむじかぜ291号より


先日、トラベル懇話会という旅行業関連の経営者の集まりがあり八ヶ岳ロッジに一泊してきた。結構まじめに勉強会を毎月一度やっている会で、今回も、北里大学名誉教授の塩谷信幸先生の講演があった。「アンチエイジングのすすめ」という講演テーマはには、少々抵抗感があって「まだ年寄りじゃないぞ」という思いと「そろそろ、そんなことも考えなきゃなあ」という思いが交錯した。

老いの最大の原因は、「活性酸素」だそうで簡単に言うと体が“酸化する”言い換えれば“錆びる”ということだそうだ。この、「活性酸素」を増やすワースト3は、ストレス、紫外線、タバコだそうだ。逆にビタミンCとEは、「活性酸素」を退治するのだそうだ。だから、ビタミンCやEを取るには…

どうも、私は、こうした健康話の類には、まったく興味がない。「ふ~ん」てなもんで、それで人生が楽しくなるのかなあと疑問にしか思わない。やり甲斐があって、それが世のため人のためになるなら、自分の健康など考えないで仕事に夢中になってしまう。それで、いいと思っている。

1931年生まれの塩谷信幸先生のお話しで一番印象深かったことは、「アンチエイジングでもっとも重要なことは、何時までも男と女であること。まだまだ、若い連中には、負けやせんですよ」という元気な一言だった。

「ちまちま健康に気を使って、あれこれくよくよ悩むな。1万歩毎日歩くなんて、まじめにやったら健康に悪い。いい加減にやりゃあいいんです。年をとっても時間は掛かるが新しいことが覚えられる。好奇心がなくなったら老いますよ。」

「う~ん。そうだよな。人間、保守的なことをいい人生訓をたれるようになったら老化現象の始まりだよなあ。好奇心なくしたらおわりだな。」と素直に納得した。

★弊社代表取締役原優二の「風の向くまま、気の向くまま」は弊社メールマガジン「つむじかぜ」にて好評連載中です。

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