新たな挑戦 ツイッター

つむじかぜ298号より


ツイッターというのを始めました。スタッフに言われるままに、あまり仕組みも理解しないまま始めてしまったので、今一歩、私の中にしっくりこないものがありますが、それでも、私の意志とは全く無関係にフォロー数が増えていくので、とても不思議な感じがしています。

ツイッターのビジネス利用には、色々な型があるようです。ある雑誌によれば、メールマガジンの様に一方的に告知する『宣伝・PR型』、イベントやセミナーを実況中継する『Kイベント型』、ホテルの空室、間際情報を配信するような『販促型』、企業幹部などの人間的側面を伝え企業に親しみを持ってもらう『ブログ型』、苦情などのツイートをサーチしてそれに応えていく『アクティブ・サポート型』などだそうです。
そういえば、国会中にツイートしていたなどという不届き議員もいましたね。私のツイッターは、『ブログ型』になるのでしょうが、“つぶやけ!”と言われたってそんなに簡単なものではありません。たった140字ですが、されど140字。私には、結構プレッシャーになります。

それにしても、私的な世界がどんどん露出していくような気がして少々怖いと感じています。公私を上手く使い分け、個の世界を保ってきたから、人間はバランスを保ってきたように思います。みんながみんな、全部自分を曝け出したら、混乱するばかりです。社会全体もバランスが取れず、衝突ばかりになってしまいそうです。

また、どこか無責任に、批判的なことを言いっぱなしにするのもどうかと思います。私は、携帯でYahooのニュースを毎日読みますが、ニュースの後の「この記事へのコメント」欄、「そう思う、思わない」の後の投稿欄は、無責任な誹謗中傷に近いと感じてしまいます。読んでも、気持ちのいいものではありません。

日々、感じたことや仕事のこと、海外に出張に行くことも多いので、現地からの簡単な報告など、この『風の向くまま・気の向くまま』の短縮版みたいになりそうですが、暫く続けていきますので一度のぞいてみてください。
  
 ▼原のつぶやきはこちらから!
 → http://www.kaze-travel.co.jp/oshirase20100812twitter.html

★弊社代表取締役原優二の「風の向くまま、気の向くまま」は弊社メールマガジン「つむじかぜ」にて好評連載中です。

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