信州への旅 〜飯田編〜

コロナもやっと収まってきたので、2年ぶりに信州へ行ってきた。12/4(金)~12/6(月)の2泊3日、私と大阪支店長の中坪とweb&カタログ制作の担当者・小塩の3人で、飯田市のはと錦、中川村の六識園、八ヶ岳高原ロッジ、五郎兵衛米の佐久市みまよせ育苗センターを回った。
朝の9時に立川駅前に集合。車で八王子から中央道に入り飯田インターまで約3時間半。昼食は美味しいそばを食べようと飯田到着まで我慢したが、インター近くのいつも行く蕎麦屋は改装で休業中。仕方がなく飯田の街中まで行ってみたが私の知っている店はなくなっており、時間もなかったので目についた小籠包の店に入って本日の定食を頼んだ。なんとこれが美味しいこと。飯田の名物でも何でもないが、予想外に美味しいものに偶然恵まれるのも旅の楽しさの一つだ。

はと錦は、何回も本稿でご紹介しているが、私の兄が営む菓子屋である。和菓子、洋菓子で300以上の品目が店に並ぶ。工場を見せてもらい、あれこれ試食しながら、新しく扱う商品を選んだ。その結果、きんつばを食べやすく小ぶりにして販売してみようということになった。
ウィキペディアではきんつばについて次のように説明されている。
「現在よく見られるのは、寒天を用いて粒餡を四角く固めたものの各面に、小麦粉を水でゆるく溶いた生地を付けながら、熱した銅板上で一面ずつ焼いてつくる「角きんつば」であるが、本来のきんつばは、小麦粉を水でこねて薄く伸ばした生地で餡を包み、その名の通り日本刀のつばのように円く平らに形を整え、油を引いた平鍋で両面と側面を焼いたものである」。はと錦のきんつばは、その本来のきんつばである。皆さんにご紹介するのが楽しみだ。

夜は、宿泊した飯田駅近くのシルクホテルから5分ほど歩いた焼肉屋へ行った。なんと飯田市は人口当たりの焼き肉屋数日本一の町だそうだ。確かに、子供のころから何かあれば焼肉というのが習慣だったが、外食はしない家で育ったので飯田市で焼肉屋など行ったことがない。ネットで調べたら、おばあちゃんが一人でやっている創業50年以上経つ焼肉屋とあったので予約して行ってみた。

店は、古い。肉を焼く鉄板も黒く炭で染まり曲がっている。多少不安になりながらも、タンと羊、牛ホルモンなどを頼んでみた。なんと美味しい。やはり飯田市はいい肉が流通するのだろう。安くて美味い。野菜は、もっぱらキャベツを焼いて食べるのが飯田流だ。親父はキャベツのことをカンランと言っていた。肉を出し終わってやることがなくなったのか、おばあちゃんは、私たちのテーブルの近くでテレビの歌謡番組を見ながら曲に合わせて口ずさんでいた。楽しそうで幸せそうなおばあちゃんだった。
一軒ではもの足らず、すぐ近くの店で二次会。馬刺し、蜂の子、ひび(蚕の蛹)をたのんだ。長野県は熊本に次いで馬肉を食べる。蜂の子やひびは、私は子供のころから食べているが、蛋白源が乏しかった山の村の食習慣である。翌日は、朝から中川村の六識園を訪問した。(つづく)

信州・飯田のお菓子「はと錦」ECサイトへ

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