世界の中心? エネルギースポット「シャンバリーンオロン」

ブルハニーヌール
エネルギースポットの象徴・ブルハニーヌール

首都ウランバートルから列車で揺られること約10時間、今モンゴル国内で大注目の町サインシャンダ。この町には高僧ダンザンラブジャーが発見したというエネルギースポット、現地の言葉で「天国」という意味を持つ「シャンバリーンオロン」があります。仏塔で囲まれたこの土地のエネルギーを受けると願い事が叶うと信じられています。シャンバリーンオロンにはさまざまな見所があり、高僧ダンザンラブジャーにまつわる逸話も根付いています。


高僧ダンザンラブジャー

ダンザンラブジャー
ダンザンラブジャー

シャンバリーンオロンを発見した高僧ダンザンラブジャーは1803年にサインシャンダに生まれ、6歳で出家しさまざまな才能を開花させていきます。後に東ゴビ県第5代ホトグト(僧侶の最高階級)の称号を受け、僧侶としてだけではなく叙情詩や戯曲、歌の作詞などでも素晴らしい作品を残しています。
サインシャンダに伝わるダンザンラブジャーの逸話には、実に人間らしく感じる話もあり、高僧を身近に感じる事ができるでしょう。


Buddha’s Eye(ブッダアイ)が印象的なブルハニーヌール

お祈りのしかた

  • 入口横にある場所で、自分の今までの悪事を書き連ねた紙を燃やし身を清めます。
  • ブルハニーヌールの正面にある台座に立ち、壁に描かれたブッダアイと目を合わせます。
  • じっと目をそらさずに、自分の願い事を心の中で唱えます。
  • 願い事が終わったら、自分の親しい人に功徳を分ける為にブッダアイを写真に収めます。

シャンバリーンオロンの入口と出口であり象徴とされているのが、現地の言葉で「仏様の顔」という意味のブルハニーヌールという仏塔です。ブルハニーヌールの壁には、その名前の意味するが如く、ブッダアイ(仏陀の目)が描かれています。願い事を唱える台座は行列ができるほどの人気です。


シャンバリーンオロンmap

サインシャンダの見所
ダンザンラブジャーの歌碑ダンザンラブジャーの歌碑
ここで、ダンザンラブジャーが作詞したウレムジーンチャナルという歌を歌うとお経を千回分唱えたのと同じ功徳を得るとか。モンゴル人なら誰でも歌えるので、一緒に歌ってもらいましょう。
メームハッド(おっぱい岩)メームハッド(おっぱい岩)
ダンザンラブジャーが女性のために作ったおっぱいの形をした岩。今でも女性達が願いを叶えるために訪れ、そっと置かれた子沢山の神様が怪しく笑っています。
ハマリン寺院ハマリン寺院
ダンザンラブジャーが建立した砂漠の中にある寺院。彼が信仰した吉祥天や刃物を溶かして作られた仏像が祭られています。砂漠に映える赤い僧衣が印象的です。


瞑想の岩窟瞑想の岩窟
僧侶が修行のために108日間こもって瞑想したという、砂漠に赤くそびえる岩窟。実際に穴の中に入ることができ、壮絶な瞑想修行を想像することができます。
ハルオールハルオール
ダンザンラブジャー以前の逸話が伝わる聖山。頂上は男性しか踏み入る事ができませんが、中腹から見るゴビの大平原は圧巻です。現地の方は親しい人とこの場所で日の出を見るそうです。
ダンザンラブジャー博物館ダンザンラブジャー博物館
ダンザンラブジャーが残した歴史と功績を見る事ができます。サインシャンダの人々のダンザンラブジャーに対する尊敬と愛を感じる博物館です。



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