モンゴルの星空を撮ってみよう!

文・写真●平山未来

サインバイノ~?
モンゴルの魅力はた~くさんありますが、中でも私にとって思い出深いのは、空いっぱいに広がる満天の星空!です。

ほしのいえに降りそそぐ 満天の星空と天の川
ほしのいえに降りそそぐ 満天の星空と天の川


これまで訪れた場所、旅先の中でも、星空の美しさは、モンゴルがピカイチ!なぜなら、草原に出てしまえば、人工的な建物や光源がほとんどなく、360℃の地平線と視界170℃くらい空が広がっているからです。モンゴルほど好条件で星空がみられる国は、そうたくさんあるものではないと思います。

せっかくモンゴルに行ったなら、満天の星空や天の川も写真に残したい!と思われる方も少なくないことでしょう。実際のツアー中に、「どうやったら星空が撮れるんですか?」とご質問いただきましたので、ここで簡単にご紹介します。

私が普段星空を撮るときには、カメラを三脚に固定して撮る、固定撮影をしています。この方法は、マニュアル操作機能を持ったカメラと三脚があれば誰でも撮影することができます。

星空を撮影する際に、持参している機材は下記のものです。

星空撮影機材*一眼レフカメラ(シャッターを開放したままのバルブ撮影/長時間露出機能があるもの)
*明るい(F値2.8以下が望ましい)レンズ
*三脚
*レリーズ(本体に触れずにシャッターを切ることができる道具)
*ヘッドランプ
*防水シート(敷物)

最近は一眼レフカメラも5万円以下で買えるようになっているものもあるようですから、それほど敷居は高くありません。私が愛用しているCANON機種のカメラですと、単焦点レンズであれば、安いものは2万円程度で買うことが出来ます。



実際に、撮影するときには、

①三脚に固定したカメラを星に向け、レリーズを装着
②カメラの撮影モードはマニュアル(M)設定
③シャッタースピードはバルブ(BULB)に設定
④絞りF値は開放(F値を一番小さくする)
⑤ISO感度は400から高くても800程度
⑥ピントは無限大(∞)に合わせる

といった手順をふみます。

ちなみに、冒頭の星空写真は、F2.0の単焦点レンズで、ISO感度800、40秒開放し、撮影したものです。
モンゴルの夏は夜21時頃に日没、朝4時には明るくなるので、夜中0~3時の間に撮りました。

つまり、星空を撮るために何より大事なのは‘気合’かもしれません。撮影中は、寒さと睡魔との闘いになるので、防寒着(夏でもダウンジャケットが必要な日もあります)と予備バッテリー、目覚まし時計のご用意もお忘れなく!

満天の星空を撮りたい!という方には、外灯や照明を最低限度にとどめている、風の直営キャンプ「ほしのいえ」か、テント泊がお勧めです。

人工物を入れて撮るときは、懐中電灯で少し照らすだけで、画になりますよ。条件と機材さえ揃えば、日本でも気軽に練習できますので、機会があればぜひチャレンジしてみてください!

日本の天の川空
日本の天の川

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