ラダックで「2つのお正月」を体験!
北インドのヒマラヤ山中に位置するラダックは、標高3,500m前後。伝統的なチベット仏教を信仰する人々が暮らしています。真冬は厳しい寒さが続きますが、そんな自然環境だからこそ、人々は明るく力強く助け合い、家族の絆を大切に暮らしています。この時期にしか存在しない「氷の回廊」チャダルを体験したり、「足るを知る」素朴な農村の暮らしを体験したり、真冬のラダックを存分に感じていただける特別企画です。
ラダックのお正月ロサールはチベット暦の11月1日なのですが、2025年(2024年か?)は西暦の12月31日がその日。2025年のお正月をラダックで迎えると、西暦のお正月とラダックのお正月ロサールが同時に楽しめてしまう大チャンス!
祭に集まる地元の人々の和やかな雰囲気や、彼らと一緒に過ごす時間が、とても心温まるひとときになるでしょう。
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スタンジン・ワンチュク
日本語でラダックの歴史や宗教を語れる数少ないラダック人ガイド。 ラダックの最奥の地ザンスカールのリジン村出身で、ザンスカールの王家とは親戚筋。 デリー大学オーロヴィンド校、政治学部卒。 学生時代は、里帰りの度に「雪の回廊」チャダル・トレックを歩き、その経験を生かしてツアーガイドの仕事を始める。その豊富な経験と人脈で「風のラダック」を支えてくれています。