スローシティ・慶尚北道青松でゆったり愉しむ

知られざる韓国4日間

5名催行日本語ガイド添乗員同行

出発日設定2024/10/27(日)
旅行代金325,000円
出発地東京
POINT
  • 秋は紅葉の時期に合わせた出発日です
  • 風光明媚な注山池や周王山でハイキングを楽しみます
  • 泉質の良い温泉ホテルに宿泊します
  • 徳川村の韓屋に泊まり、伝統的な草木染めを体験します
  • 旬の山菜料理や、タルギの薬水料理を味わいます
  • この時期ならではのリンゴ狩り体験も楽しめます
早割90
詳細

かつては桃源郷とも呼ばれた奥地にあり、自然環境に大変恵まれた青松には周王山国立公園や、注山池があり、長い歴史と伝統文化が今も大切に残されています。

青松は、伝統と歴史を守り続ける暮らしが認められ、2011年6月に韓国で9番目に「スローシティ」に指定されました。(スローシティとは、自然・環境・人間がお互いに調和を成しながら余裕のある生き方を追求する国際的な運動。)

韓国三大岩山として知られ、景観が素晴らしい周王山や、映画のロケ地として一躍知られるようになった、幻想的な注山池をハイキングし、草木染めなども楽しむ、ゆったりとした旅です。

また、青松には、一度訪れるとあまりの居心地の良さに再度宿泊を希望するリピーターが絶えない、知る人ぞ知る“松庭古宅”があります。松庭古宅は、韓国観光公社が選ぶ、「安心して宿泊できる韓屋10選」や、慶尚北道エリアにある韓屋の中で「最も親切・安心な韓屋(最高レベル)」にも選ばれているホスピタリティ抜群で大変居心地の良い古宅です。

今回は、その古宅にゆったり連泊しながら、古宅のご夫婦とお菓子(インジョルミ)作りやリンゴ狩りを楽しんだりと、一般的な観光地めぐりでは得られない、田舎滞在と現地のやさしい方々の人柄に癒される旅です。

空気と水が美しい青松ではさまざまな山菜が採れるため、旬の山菜料理や、タルギの薬水料理と、青松ならではのスローフードもお楽しみください。

企画スタッフも同行します

東京本社

平山 未来 (ひらやま みく)

企画販売部所属。ネパール、キルギス、女子企画など。社内では写真担当とも言われている。乗馬やトレッキングなどアウトドア系ツアーに添乗することが多い。
大学在学中に内モンゴルで砂漠緑化ボランティア、豪やNZの有機栽培農家でのファームステイを経てエコツアーと出会い、sustainable tourism(持続可能な観光)を志す。大学卒業後は屋久島でカヤックやトレッキングなどのエコツアーガイドに携わった後、2005年に入社。趣味はアウトドア(キャンプ・トレッキング・カヤック・SUP・MTB)、写真、旅。やわらかい描写が好きで銀塩カメラも愛用。苔むした森や星景写真を撮るのが特に好き。玄米食を好み健康志向。メディカルアロマ、ハーブ、韓方、薬草茶など自然療法に興味アリ。かなりアクティブに見られるが、美しい自然の中でお茶を飲んだり、手作りのおやつを食べたりしながら、ゆるりと過ごすスタイルを好む。

同行ツアー一覧

関連よみもの

歩行レベルハイキングレベル
歩行日数1日
レベル表記について
日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京 釜山 青松

午前:東京(成田)より、釜山へ。

午後:日本語ガイドがお迎えし、一路青松へ。(走行=3時間)到着後、泉質の良いと好評なソルギ温泉ホテルにチェックイン。夕食は「韓国3大薬水」として知られる薬水を使って鶏肉をトロトロの水炊きにした「薬水ベクスク」をお楽しみください。

ホテル
2日目

青松 徳川村

午前:韓国随一の撮影スポット・注山池渓谷を散策。鬱蒼とした周王山の樹林に囲まれ、樹齢150年の高麗柳が神秘的な雰囲気を醸し出しています。その後、10月から11月に掛けて収穫時期を迎える青松名物のリンゴ狩り体験をお楽しみください。

午後:車で徳川村へ。2連泊する古宅にチェックイン。少し休憩した後、古宅にておやつの餅(インジョルミ)作り体験と伝統茶をお楽しみください。

◇夜:夕食はおいしい焼肉屋さんへご案内いたします。

韓屋
3日目

徳川村青松 徳川村

午前:周王山ハイキング(歩行=約2時間)。車で、岩峰や秀麗な渓谷が美しい周王山国立公園へ。景色のよい展望ポイントまでのんびり歩きます。体によい山菜を使った青松を代表する山菜定食をお召し上がりください。

午後:車で徳川村へ移動し、天然の染料を使った草木染め体験をお楽しみください。

夜:夕食は韓定食へご案内します。また、ご希望の方は温泉チムジルバンへご案内いたします(各自払い)。

韓屋
4日目

徳川村 釜山 東京

午前:お世話になった古宅に別れを告げて、一路釜山へ。(走行=約2時間半) 釜山の市場を訪れ、買い物をお楽しみください。

午後:昼食は、釜山名物の海鮮鍋をいただきます。その後、空港へ。空路、帰国の途へ。

夜:東京(成田)着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2024/10/27(日) ¥325,000 東京 募集中 紅葉シーズン
最少催行人員 5名 (定員6名) 添乗員 添乗員が同行します。
利用予定航空会社 大韓航空
利用予定ホテル

<青松>周王山温泉観光ホテル
<徳川村>松庭古宅(韓屋)
 

一人部屋追加代金 48,000円 (韓屋・ホテル泊)
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
7400円(2023年11月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 韓国入国時に有効期間が3ヶ月以上残っているパスポートが必要です
各国空港税/査証

査証は不要です。

ビジネスクラス追加代金 お問い合わせください
その他

※関西発着はお問い合わせください。

●旅行代金に含まれないもの
各国空港税、燃油付加運賃、査証代金、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費、クリーニング代など

●事前徴収(2023年10月1日現在)
・成田空港諸税2,660円
・韓国空港税22000ウォン(約2300円)
・国際観光旅客税1,000円

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)

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ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2024/10/27(日) ¥325,000 東京 募集中 紅葉シーズン

いってきました!

出発日:2018.10.28

評価:

どこまでも続くススキや桜、イチョウ並木そしてリンゴ畑。道路や河川敷、ハイキングコース、公園等もきれいに整備されていた。宿泊した古宅は過去の歴史が想像され韓ドラ好きの私は想像力がかきたてられた。同家を守るご夫婦も素敵な方で、昔の物を大切に使ってもてなして頂き、マキでたかれたオンドルと優しい笑顔に感激し、リラックスできた。
立ち寄ったコンビニやドライブイン、私の知らないチャガルチ市場(延々と続く魚市場の印象)での買物もとても楽しかった。朴さん臨機応変な対応どうもありがとう。帰国してすぐにあかすりに行きました。異なる季節にまた訪れたい旅だった。もっといろいろな韓国を紹介してください。
現地空港集合があればいいと思う。

おかえりなさい!

現地合流でもお受けしますので、遠慮なくお申し出ください」。

出発日:2018.05.09

評価:

旅程は無理なく大変楽しめました。
食事もおおむね満足ですが、二日目晩の焼肉は量が多すぎ。年配者ばかりだったのでもう少し柔らかい肉を少しでもよかったのではと思いました。
古宅のご夫婦のおもてなしには感謝感謝です。地域に貢献しつつスローライフを楽しむお姿に理想の第二の人生を見せていただいた気がします。

出発日:2017.10.25

評価:

周王山、徳川村と韓国にこんなに美しい所があるとは知りませんでした。特に周王山の紅葉がすばらしかった。
個人では見つけられないような穴場に案内していただきありがとうございました。
ガイドのAさんは、空まわりもありましたが、よいツアーにしようという熱意が感じられました。
紙工房と染め工房は中途半端、釜山国際市場はありきたりで不要。

出発日:2017.10.25

評価:

体験(染めもの や 陶芸)は、実際に手をよごして行うことが出来ればさらに良かった。

出発日:2017.10.25

評価:

総合評価を含め個々の項目を「良い」としたのは、それぞれ、とてもいいけれど、まだまだ伸びしろがあると思ったから、あえてそうせてていただきました。
内容的には大満足に近いですが、欲を言えば、せっかくのスローシティ訪問、もう少しホテル発着時間にゆとりがあり、フリータイムももう少しあればなあと思いました。
韓国は一番近い外国ですが、過去への申し訳なさと喧伝される反日感情の強さに、長らく訪問を躊躇していました。 母と一緒に韓国の歴史ドラマを見て、強く興味を覚え、行くならよくある韓流ツアーでなく、地方に息づく韓国の歴史的景観や文化、日々営まれる人々の暮らしぶりに接することができればと思っていたので、今回のこのコースはひとりになっても行きたいと担当の方に申し立てたくらい望んだものでした。 

訪問地のAについて調べるうちに、在日韓国人の方々についてほとんど知識のなかった小学生の頃、Aさんという同級生がいて、給食費の袋にBという彼女の韓国名を見つけ、不思議に思ったことを思い出しました。 白磁で有名なB氏一門をはじめ青松にはBさんがたくさんいらっしゃいます。 彼女の先祖も何らかの事情で日本に定住することになり、創氏することを余儀なくされた時、故郷のAという姓を選んだのではないかと勝手な想像を巡らしています。 AとBさんに呼び寄せられるようにして実現した初めての韓国旅でしたが、出会った人々も風景も、どこか懐かしく親しみがあり、かつ、どこか違っていて面白く…。 初めて訪れた韓国や韓国の人々を、もっともっと知りたいと思わせてくれた旅となりました。  

いい旅を実現してくださって本当にありがとうございました。
今回の韓国旅行に際し、私の周囲でも反日感情を心配する声がしきりでしたが、帰国後ほどなく、朝鮮通信使が「世界の記憶」に登録されるといううれしいニュース。 私の韓国訪問のハードルを下げてくれたもうひとつの要因が、朝鮮通信使のいわば日本側担当者だった雨森芳洲を知ったことだったので、この先人の見識にこそ学びたいものだと、あらためて強く思いました。 雨森芳洲が説く誠信の交わりが、どんなにささやかであったとしても、ひとりひとりの旅先で確かに芽吹くよう、今後も風さんのサポートを期待しています。 

おかえりなさい!

韓流の旅がどうのこうのいうつもりはありませんが、喜んでいただき企画者冥利に尽きると思います。ありがとうぞざいました。

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