韓国の食の宝庫・全羅道を味わい学ぶ

お茶を愉しむ旅・韓国編

5名催行日本語ガイド添乗員同行

出発日設定2024/04/23(火)
旅行代金348,000円
出発地東京
POINT
  • 新茶が楽しめる時期に合わせた出発日です
  • お茶のブレンド体験や作法を習うことができます
  • 剛泉山での滝見とハイキングも楽しみます
  • 居心地の良い韓屋に2連泊するのでゆったり過ごせます
  • 緑茶が有名な宝城では緑茶キムチ作り、草木染めを楽しみます
  • コチュジャンの名産地として知られている淳昌では醤作りを体験
  • 緑茶定食や、薬膳料理、緑茶サムギョプサルなど美味しい食も味わいます
早割90
詳細

韓国の美味しいものの宝庫として知られる全羅道を巡る旅

朝鮮半島の南側、西部に位置する「全羅道(チョルラド)」は、南と西側が海に面しているため、海産物が豊かな土地柄。また、温暖な気候に恵まれているため、食文化も豊かで、韓国一の食の都と言われています。

食材が豊かな土地柄であるため、他のエリアに比べて、味もよく、料理の種類も多いのが全羅道の魅力。韓国の飲食店では、主菜に対してたくさんの副菜が添えられるのが大きな特徴ですが、ソウルや釜山に比べて全羅道は驚くほど豪華なことでも知られています。「美食といえば全羅道」の多彩な食文化をお楽しみください。

今回の旅では、新茶が芽吹く新緑の季節に合わせて、韓国一のお茶処として有名な宝城(ポソン)と、コチュジャンの名産地として知られている淳昌(スンチョン)を訪れます。

宝城では、ロケ地としても有名な、美しい大韓茶園の散策や、お茶の作法を学んでみたり、お茶を活用した食べ物や飲み物、足浴、自然のやさしい色合いに癒される草木染めをお楽しみください。

宿泊先は居心地がよく、落ち着いた雰囲気の伝統的な韓屋に宿泊。宝城では連泊しますのでゆったりお過ごしいただけます。

旅の後半は、古くからコチュジャンの名産地として有名な淳昌(スンチョン)を訪れます。韓国一のコチュジャン作りの名人に手ほどきを受けながらのコチュジャン作り、伝統酒の酒造見学・試飲なども体験していただけます。

韓国の人々にとってのお茶とは?
韓流ドラマで、宮廷でお茶を飲んでいるシーンがたびたび登場しますが、韓国の人にとってのお茶は 上流階級の人々の飲み物でした。韓国の冬は、日本よりはるかに気温が低く、茶(チャノキ)の栽培には適していないため、日本に比べて収穫量が少なく、高級な飲み物として位置づけられています。

そして韓国でも、独自の茶の作法「茶礼(チャレ)」が受け継がれていて、礼で始まり、急須や茶碗・茶巾の扱い方、湯の温度 に配慮していることなど、日本の茶道にも似ている点があります。韓国と日本では、お茶の楽しみ方や、敬意を持ってお茶を振る舞うことが共通している慣習と言えそうです。

また、韓国の庶民にとって緑茶は高級品であるため、日常的に飲むお茶は、山野に自生する植物を工夫して飲み物にしてきました。そのため、韓国の伝統茶は、なつめ茶、蓮の葉茶、桑の葉茶、菊花茶、柚子生姜茶など、たくさんの種類の健康茶があることがまた違ったおもしろさでもあり、日本のカフェのラインナップとは一味違うお茶が味わえます。



韓国のバリエーション豊かな伝統茶や、この時期ならではの初々しい風景と旬の食をぜひ五感でお楽しみください。

企画スタッフも同行します

東京本社

平山 未来 (ひらやま みく)

企画販売部所属。ネパール、キルギス、女子企画など。社内では写真担当とも言われている。乗馬やトレッキングなどアウトドア系ツアーに添乗することが多い。
大学在学中に内モンゴルで砂漠緑化ボランティア、豪やNZの有機栽培農家でのファームステイを経てエコツアーと出会い、sustainable tourism(持続可能な観光)を志す。大学卒業後は屋久島でカヤックやトレッキングなどのエコツアーガイドに携わった後、2005年に入社。趣味はアウトドア(キャンプ・トレッキング・カヤック・SUP・MTB)、写真、旅。やわらかい描写が好きで銀塩カメラも愛用。苔むした森や星景写真を撮るのが特に好き。玄米食を好み健康志向。メディカルアロマ、ハーブ、韓方、薬草茶など自然療法に興味アリ。かなりアクティブに見られるが、美しい自然の中でお茶を飲んだり、手作りのおやつを食べたりしながら、ゆるりと過ごすスタイルを好む。

同行ツアー一覧

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京 釜山 宝城

午後:東京(成田)より、釜山へ。日本語ガイドがお迎えし、一路、韓国を代表するお茶の名産地・宝城(ポソン)へ。(走行=約3時間)

夜:宝城では伝統的な韓屋・スムに二連泊します。初日の夕食は韓屋にて薬膳料理(南道式韓定食)。伝統的な食事をいただきながら、ゆったりお過ごしください。

韓屋
2日目

宝城

午前:朝食後、車で大韓茶園へ。初々しい新茶が芽吹く美しい茶畑を散策します(徒歩=約1時間)その後、緑茶の粉末を加えた緑茶キムチ作り体験。(体験=約30分)作ったキムチはお土産としてお持ち帰りいただけます。その後、カフェにて伝統茶を飲んでひと休み。

午後:昼食は、名産地ならではの緑茶定食をお召し上がりいただきます。その後、韓国と世界各地のお茶についてを学べる茶博物館を見学。お茶の作法やブレンド体験をお楽しみください。

夕刻:お茶の殺菌作用やヒーリング効果を利用した緑茶の足浴と足マッサージ(体験=30分)で疲れを癒しましょう。

夜:夕食は緑茶を食べて育った宝城特産「緑豚」のサムギョプサルをいただきます。この日の宿泊も韓屋スムです。

韓屋
3日目

宝城 淳昌

午前:朝食後、韓屋にて草木染め体験(約1時間)。自然のやさしい色あいで染まった綿のストールはお土産としてお持ち帰りいただけます。

午後:昼食後、車移動。古くからコチュジャンの産地として有名な淳昌(スンチャン)へ(走行=約1時間半)。到着後、名人に教わりながら伝統的な製法で作るコチュジャン作りとトッポギ作り(約1時間)。味噌はお土産に、作ったトッポギはその場で美味しくいただきましょう。

夕刻:世界発酵伝統酒部門で大賞を受賞した清酒が有名な酒造へ。マッコリなどの伝統酒作り見学と試飲も体験できます。その後、宿泊する伝統的な韓屋へチェックイン。

夜:代表的なおかずがずらっと並ぶ韓定食の夕食をお楽しみください。

韓屋
4日目

淳昌 釜山 東京

午前:朝食後、車で登山口まで移動。剛泉山ハイキング(歩行=約2時間)沢沿いのゆるやかな道を歩いて滝まで散策します。下山後、一路釜山へ戻ります。(走行=約2時間40分) 

午後:昼食に山菜ビビンバを食べた後、釜山空港へ。空路、帰国の途へ。

夜:東京(成田)着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2024/04/23(火) ¥348,000 東京 終了 新茶シーズン 
最少催行人員 5名 (定員6名) 添乗員 添乗員が同行します。
利用予定航空会社 大韓航空・アシアナ航空
利用予定ホテル

<宝城>韓屋スム
<淳昌>韓屋チョヨンダン
 

一人部屋追加代金 40,000円
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
7,400円(2023年11月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 韓国入国時に有効期間が3ヶ月以上残っているパスポートが必要です
各国空港税/査証

2023年11月1日現在、韓国渡航に際してはビザは不要です。

ビジネスクラス追加代金 お問い合わせください
その他

●注意事項
*韓屋は部屋数が限られるため、相部屋をお願いする場合があります。

●旅行代金に含まれないもの
各国空港税、燃油付加運賃、査証代金、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費、クリーニング代など

●事前徴収(2023年11月1日現在)
・成田空港諸税3,010円
・韓国空港税22000ウォン(約2,590円)
・国際観光旅客税1,000円

●釜山発着(15時集合/14時解散予定)、または福岡発着も可能です。詳細はお問い合わせください。

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)

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ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2024/04/23(火) ¥348,000 東京 終了 新茶シーズン