NPOしゃがぁ理事長 西村幹也同行!

[終了]8/31(木)発 タイガの森でトナカイ乗りキャラバン10日間 ─黄金に輝く秋のタイガを行く─

6名催行

出発日設定2023/08/31(木)
旅行代金497,000円
出発地東京
POINT
  • 定員12名様限定ツアーです
  • 講師同行で、長年のフールドワークに裏打ちされた詳しい解説
  • 黄金に輝く秋のタイガを、トナカイに乗り4泊5日のキャラバン!
  • 高低差のある峠越えで、変化ある美しいタイガの景色をご堪能
早割60
詳細

★料金確定しました! 募集中です(2023/4/19)
★当初予告していた出発日を2本から1本に減らし、その分全体の日数を10日間へと長くし、定員も増やしました! ご注意ください(2023/4/13)
★定員12名様限定のツアーです
モンゴル北中部、ロシアと国境を接するフブスグル県。この地にはモンゴル語で“トナカイを飼う者”を意味するツァータン(又はツァーチン)と呼ばれるトゥバ人たちが暮らしています。フブスグル湖から西へ約90km、ツァガーンノール(湖)北西に広がる標高約2,000mのタイガで暮らし、トナカイ飼育を生業にするトゥバ人は、トゥバ語を母語とし、主にシャーマニズム信仰を強く残すなど、同じモンゴルの中でも特徴的な伝統文化を持ちます。最近では金鉱山の採掘による土地荒廃の為、それまでの営地に留まれなくなるなどの大きな社会変化の中で、彼らは先祖からの伝統を受け継ぎ、タイガの森に暮らしています。

このツアーでは、木々の葉が黄金に輝く秋のタイガの森を、のんびり写真などを撮る休憩時間をできるだけ挟みながら、トナカイに乗ってトレッキングします。トナカイトレッキング道中の宿泊は、寝袋で野営またはタイガ式の簡易テント(オルツ)、伝統を受け継ぐトゥバ人一家(秋営地)へのホームステイとワイルドな行程ですが、交通手段や乳製品の源として欠かせないトナカイと共に暮らす生活の一端を感じていただけるでしょう。春に生まれた可愛い仔トナカイとの出会いも魅力の一つです。

※黄葉は例年見ごろの時期にあたりますが、その年の自然状況により、時期がずれる可能性もございますので、予めご了承ください。
※キャラバンルートやタイガでの宿泊地は、現地の状況やホームステイ先のトゥバ人の秋営地の場所により変更する場合がありますので、予めご了承ください。

ツァガーン湖の北西のタイガをトナカイキャラバン

 

関連よみもの

 

このツアーに関する説明会のご案内

遊牧民の土地を歩き続けるフィールドワーカー

西村 幹也 (にしむら みきや)

NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ理事長。
文化人類学、宗教人類学を専門とし、北アジア地域でのフィールドワークを30年以上にわたり続け、草原地域の遊牧文化から、シャーマニズムやタイガのトナカイ飼育民(トゥバ民族)、アルタイ山脈地域のカザフ民族たちの生活文化など追い続けている。得た知識や情報、体験を広く伝えたいと情報紙発行、遊牧文化講座、コンサート、写真展、展覧会、講演会など様々なイベントを精力的に開催する他、北海道羊蹄山に北方アジア遊牧民博物館を自力で建築、運営している。これら活動がモンゴル国によって認められ、モンゴル国友好勲章を授与されるにいたる。大阪大学非常勤講師。単著『もっと知りたい国モンゴル』(心交社 2009)の他、共著多数。

担当講座一覧

乗馬の目安

乗馬日数トナカイに乗る日:4日間

乗馬レベルについて

日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京ウランバートル

午後:東京(成田)発、空路モンゴルの首都ウランバートルへ。

:着後、車でホテルへ。

ホテル
2日目

ウランバートルムルンタイガの麓

午前:車で空港へ。空路、国内線にてムルンへ。着後、車でタイガの麓で暮らすトゥバ人(トナカイ飼育牧民)のお宅へ。(車移動=約10時間、約240km)(※悪路を移動します。現地の天候などにより道路状況がさらに悪化し、到着時間が遅れる場合があります。)

:タイガの麓のお宅に到着。

ホームステイ(ゲル)
3日目

タイガの麓タイガの入口タイガの森

午前:車でトナカイトレッキングの出発点であるタイガの森の入口へ(車移動=約10km、約1時間)。トナカイとご対面。トナカイの乗り降りの仕方などレクチャーを受けた後、いよいよ最終目的地のトゥバ人の秋営地を目指して4泊5日のトナカイキャラバン出発! まずはトナカイに慣れましょう。予定ルートは金色に輝くカラマツ林や湿地、沢沿いなど森の中をトレッキングし、タイガの森の中の野営地へ。宿泊は野営または簡易式オルツです。

野営または簡易式オルツ
4日目

タイガの森トゥバ人の秋営地

午前:最終目的地のトゥバ人のお宅(秋営地)を目指し、トナカイトレッキング。キャラバンルートによりますが、高低差のある2つの大きな峠越えや湖の畔を抜けたり、逆に遠くに湖を見晴らしたりと、美しいタイガの変化ある景色をご堪能いただけます。

午後:ついに、最終目的地であるトゥバ人の秋営地に到着。家族とご対面です。夕食は家庭料理をお楽しみ下さい。※ご参加人数が多い場合には、ホームステイ(オルツ)の他に別途、タイガ式の簡易テント(オルツ)での宿泊となります。

ホームステイ(オルツ)又はテント(簡易式オルツ)
5日目

トゥバ人の秋営地

終日:ホームステイ先にて、家族やトナカイたちとゆっくりお過ごしください。

ホームステイ(オルツ)又は簡易式オルツ
6日目

トゥバ人の秋営地タイガの森

午前:お世話になった家族に別れを告げ、トナカイトレッキング。タイガの森の中のこの日の野営地を目指します。

午後:タイガの森の中の野営地着。宿泊は野営または簡易式オルツです。

野営または簡易式オルツ
7日目

タイガの森タイガの入口タイガの麓

午前この旅最後のトナカイトレッキング。トナカイと出会ったスタート地点へ戻ります。

午後:着後、トナカイと別れ、車でタイガの麓のお宅へ。

ホームステイ(ゲル)
8日目

タイガの麓ムルン

午前:車で一路ムルンへ。(車移動=約10時間、約240km)(※悪路を移動します。現地の天候などにより道路状況がさらに悪化し、到着時間が遅れる場合があります。)

:ホテル着後、シャワーで汗を流しましょう。

ホテル
9日目

ムルンウランバートル

午前:国内線にて空路、ウランバートルへ。着後、ホテルへ。

午後:ウランバートル市内にて、買い物など。

:ホテルで夕食。

ホテル
10日目

ウランバートル東京

早朝:車で空港へ。

午前:空路、帰国の途へ。

午後:東京(成田)着後、解散。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2023/08/31(木) ¥497,000 東京 終了
最少催行人員 6名 (定員12名) 添乗員 添乗員は同行しません。 但しモンゴル滞在時はNPOしゃがぁ理事長西村氏が、講師として同行します
利用予定航空会社 MIATモンゴル航空、アエロモンゴリア
利用予定ホテル

<ウランバートル>
フラワー、バヤンゴル、アルファ、ロイヤルマウンテン、フブスグルレイクホテル、モンゴリカ
<タイガの麓>ホームステイ(ゲル)
<タイガの森>寝袋で野営または簡易式オルツ
<秋営地>ホームステイ(オルツ)又は簡易式オルツ
<ムルン>ドゥル、50゜100゜

一人部屋追加代金 28,000円 (ホテル泊)
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
2,000円(基準日2023年4月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 ●旅券(パスポート) 入国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要です。
各国空港税/査証

●旅行代金に含まれないもの
【事前徴収】
・成田空港諸税2,660円
・国際観光旅客税1,000円
・モンゴル空港諸税:4,000円(2023年1月現在)

●査証(ビザ)
不要
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。

ビジネスクラス追加代金 110,000円~130,000円(日本~ウランバートル往復/出発日・予約クラスにより異なります)
その他

●旅行代金に含まれないもの
●その他
個人的な出費、クリーニング代など

・キャラバン中及びホームステイ先の宿泊は、男女混合の雑魚寝となります。

・タイガは標高が高く、秋でも降雪を危惧する程気温が低いです。十分な防寒着(マフラーや手袋、スボン下等を含む)や寝袋、マット、シュラフカバー(防水用)が必要です。

・寝袋(冬用)やマットをご自身でお持ちでない場合、現地で無料レンタル(冬用寝袋、マット)致します。その他、モンゴル国内線搭乗時に便利なダッフルバッグを参加者全員に無料レンタルいたします。これらのレンタルをご希望の方は、遅くとも出発の1か月前迄に担当スタッフまでお知らせ下さい。シュラフカバーは現地でご用意がありませんので、必ずご自身にてご用意ください。

・上下別のレインウェアや、ぬかるんだ湿原を歩く用に防水性のあるミッドカット以上の靴(ビーンブーツ等)、又は長靴(と、その中に履く防寒とズレ防止として厚手の靴下)をご持参下さい。

・キャラバン中の昼食はビスケットなどの軽食となります。また、キャラバン中の飲み水は、食事の際に沸かした白湯又はお茶の提供のみとなりますので(別途、ムルン到着時に最低必要分のミネラルウォーターとして1リットル分お渡しします)、沸かした温かい飲み物を入れる保温性のある水筒などをお持ち下さい。

・モンゴル国内便は天候の影響を受けやすく、事前のスケジュール変更の他、当日には遅延や欠航になる場合があります。その場合はやむを得ず行程を変更する場合もございますので、予めご了承下さい。●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は「早割60」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して60日前までのご成約で、ご旅行代金を5,000円割引いたします)

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2023/08/31(木) ¥497,000 東京 終了

いってきました!

出発日:2023.08.31

評価:

講師の解説により、モンゴルの地理、民族、政治状況などを背景とした、タイガの人々の生活の変遷を教えていただくことで、現地での体験がより思い出深いものとなりました。
トナカイ乗りキャラバンという稀有な体験をさせたいただいたことに感謝です。トナカイと共に生きるタイガの人々にとって、私たちよそ者が『観光』にやってくることをどのように受け止めておられるのか気になるところです。
ホームステイ先の奥さまには「あなたに会えて楽しかった。とても嬉しい」と言っていただけたのですが、これからも、タイガの人々と観光客とお互いがWin-winの関係が可能なツアーであってほしいと願います。

出発日:2019.09.01

評価:

海外旅行の経験値が高い方が使われるイメージ。参加者としてはそのほうがやりやすい。説明会はもう少し宣伝したほうがいい。

★講師およびこの講座に求めておられたものはございますか? また、解説、体験はその理解の助けになりましたか?
ただ動物に乗りたいだけなら、十分に満足できると思う。動物だけでなく、そこに暮らしている人たちの文化・歴史を実感するには、慌ただしすぎた。日程的な部分が大きいが、もう少しモンゴル語覚えておけばよかったと後悔している。

★講座全体を通してのご意見、印象に残ったことなどをお聞かせください。
荷物入れるダッフルバッグは要交換です。大きさは十分だが、開けにくく・閉めにくい。また、思っている以上に大きい入れ物が必要なので、自前で持っていこうとする人のためにも、目安寸法は提示した方がいい。例)現行のダッフルバッグのリットル表記など。感覚的には100リットルぐらいかと思います。
寝袋の下に敷くマットも要交換です。6個中3個は穴が空いたはず。原因は地面の草木の枝。

おかえりなさい!

ダッフルバッグは防水重視で特注で作っています。現在のところ修理しながら使っています。ご指摘の点を再度考慮し丁寧に修理して使用します。ご指摘ありがとうございました

出発日:2019.09.01

評価:

利用してよかったです!

★講師およびこの講座に求めておられたものはございますか? また、解説、体験はその理解の助けになりましたか?
Aさんの解説は、非常にわかりやすかったです。豊富な知識にも驚かされました。

★講座全体を通してのご意見、印象に残ったことなどをお聞かせください。
レンタルダッフルバッグを改良してほしい!マジックテープが痛い、ジッパーがあけにくい、汚れが酷い。トナカイの印象がかわりました。温厚で、どこを触っても怒らない、悟りを開いているかのようです。

出発日:2019.08.25

評価:

講座に参加していないので、その時に説明されたのかも知れませんが、オルツの中は狭く、下着の着替えとかままならず、その日に着ていたシャツ、スパッツのままで、シュラフに入りました。次の日の夕方、ご主人のいない時に、急いでホームステイ先の皆の前で、着替えました(笑)  Tシャツとスエットのパジャマは、必要なかったです。トイレも離れているので、暗くなってからはライトをつけても不安でした (動物の糞を踏みました!)
歯磨きとか、洗顔、手洗いの水もなく、前日に水筒に入れてもらった、川水の煮沸水の残りで、済ませました。ムルンで、お水を買いたかったです。
又、ウェットティッシュなどの、ごみを入れる小さい袋も、何枚かは必要だと思いました。過酷な旅;;;でしたが、トナカイに乗って、岩山を登ったことは、とても良い思い出です。他社でのこのツアーは、考えられません。

★講師およびこの講座に求めておられたものはございますか? また、解説、体験はその理解の助けになりましたか?
実際に、講座を聞いていたら、楽しかっただろうと思いますが、東京と大阪では…

出発日:2018.09.01

評価:

★風の旅行社を使ってみて如何でしたか?
トナカイトレッキング初体験でしたが、大変満足しています。

★講師およびこの講座に求めておられたものはございますか? また、解説、体験はその理解の助けになりましたか?
経験に基づいた過不足ない説明に敬服するとともに、その野性味ある人間性が心地よかった。さらに高齢の私への心遣いがうれしかった。

★講座全体を通してのご意見、印象に残ったことなどをお聞かせください。
モンゴルの辺境に住む人たちの素朴さが何より気持ち良かった。親切で心配りが行き届いていて楽しいものでした。それにもましてトナカイの可愛さは格別でした。4日も乗っていると愛着以上のものがわいてきます。A氏とB以下の現地スタッフとの信頼関係が素晴らしく、安全と安心がこの企画の柱になっていると感じました。紅葉の始まっているカラマツ林の美しさと共に、忘れられない旅となりました。有難うございました。

出発日:2018.09.01

評価:

タイガも延泊の乗馬体験も非常によかったです!トナカイは可愛いし、タイガの方々も良い方ばっかりで、天気も移動中は雨も無く、夜間に雨と雪で、朝起きたら雪景色という最高のシチュエーションで非常に楽しかったです!往復の悪路が乗り物酔いしやすい僕には辛かったですが(笑)だからこそ頑張って行った先にある体験、景色が最高と思います。

出発日:2018.09.01

評価:

★講師およびこの講座に求めておられたものはございますか? また、解説、体験はその理解の助けになりましたか?
単純にトナカイに乗れて、秘境っぽいところに行けて、景色もいいだろうし、変わったテントにも寝れる・・・位で飛びつきましたが、得たものは何十倍も大きいです。タイガの人々へのリスペクトでいっぱいです。Aさん自身もタイゲン サエハン ザローです(もう日本人じゃないレベル?)。

★講座全体を通してのご意見、印象に残ったことなどをお聞かせください。
今回のツアーは風の理想の旅の一つじゃないかと勝手に思います。現地の人にも客にもその土地の良さを伝えられて、かつ現地の現金収入にもなる。この線でよろしく。

出発日:2018.09.01

評価:

★風の旅行社を使ってみて如何でしたか?
利用する方々が個性的で楽しく、自立した方々なので毎回刺激になります。

★講師およびこの講座に求めておられたものはございますか? また、解説、体験はその理解の助けになりましたか?
本来の・古来からの人間の暮らし方に興味があり、実際に体感したかったので参加しました。これまで気づけなかったことや知らなかったことを解説して頂けて、見解が拡がりました。

★講座全体を通してのご意見、印象に残ったことなどをお聞かせください。
・数々旅をしてきましたが、これまで生きてきて一番素敵な旅になりました。タイガの景色は一生忘れられないです。また参加します!
・モンゴルの方々(+西村さん)の笑顔やまっすぐな目線が印象的でした。それさえあれば言葉が無くとも伝わるものがあるんだな、日本人はそういうところを失ったんだな、と思いました。
・とにかくトナカイがかわいい! 旅の間ずっと同じ子のお世話になるので、日に日に癖がわかり、コミュニケーション出来ているような気がしてきます。お別れのときは離れたくなくて涙が出ました。
・タイガ→ムルン・ウランバートルに戻った時のギャップが凄すぎて、森での出来事は夢なのでは??と思いました(笑)

おかえりなさい!

確かに、日々の環境とはかけ離れた世界ですね。それがたまらない。時々出かけてリフレッシュしてください。

出発日:2018.08.24

評価:

★風の旅行社を使ってみて如何でしたか?
前年に続き2度目ですが、出発前の質問にも丁寧に、親切に答えて頂き、有り難うございました。飛行機が飛ばず、1日出発がずれましたが、迅速な対応と、スケジュールの組み直しも丁寧にしてくださり、1日短くはなりましたが、タイガを満喫することができました。ガイドのAさんも気さくな人柄で、細かな質問にもきちんと答えてくださったり、ウランバートルでのフリー時間も、買い物に付き合ってくださったりと、親身に、色々と気遣い下さり、本当に楽しい旅になりました。ありがとうございました。

★講座全体を通してのご意見、印象に残ったことなどをお聞かせください。
とても良かったです。トナカイキャラバンは、もとより、現地の方々の生活の一部を体験させていただくことができ、本当に楽しかったです。 同じ食事をして、同じ場所で眠る。とても、貴重な体験をすることができました。紅葉が今一つでしたが、次回の楽しみにとっておきたいと思います。

出発日:2018.08.24

評価:

★講師およびこの講座に求めておられたものはございますか。また、解説、体験はその理解の助けになりましたか?
日本では決して経験できないトナカイ乗りキャラバンと、タイガに暮らす現地の人々との直接交流。講師のAさんは、御自身も旅を楽しみながらも、初歩的な質問、素朴な疑問に対し丁寧に解説してくださり、大変勉強になりました。

★講座全体を通してのご意見、印象に残ったことなどをお聞かせください。
・予定されていた8日間コースで旅したかったです。往路の航空便欠航のせいで、モンゴル国内便にも搭乗できず、貴重な時間を陸路での移動に費やす結果となり、旅の最大の目的であるトナカイキャラバンのルートが、(西村さんの御説明によると)当初予定の半分程度になってしまったことは、本当に残念でなりません。タイガ3泊の予定が2泊になっただけで、移動距離が半減してしまったので・・・。キャラバン2日目は、たった2時間の移動でおしまいで、自分としては物足りなさが残りました。現地の方々の生活の都合もあることはもちろん理解しているつもりですが、それを承知の上で言えば、もっと長い距離(時間)トナカイに乗ってタイガの自然を味わうことはできなかったのか、と思います。

・Aさんのお人柄を慕う現地の方々にとても良くしていただいて感謝です。貴重な経験ができました。

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