西村さんと共に草原を駆け抜ける…ワイルドキャラバンが8年ぶりに復活!
大草原を体全てで感じながらのキャラバン
川、草原、森、砂丘。景観豊かなホスタイノロー自然公園
西村さんと共に草原を駆け抜ける…ワイルドキャラバンが8年ぶりに復活!
出発日設定2020/07/31(金)~2020/08/07(金)
旅行代金327,000円~337,000円
出発地東京
POINT
- 講師同行で、長年のフールドワークに裏打ちされた詳しい解説
- 野生馬タヒの保護管理を行うセンターも訪問
- 乗馬キャラバンの舞台、ホスタイノロー自然公園は自然や野生動物の宝庫
- 限定5名様のツアーです
詳細
★写真は全て以前実施したツアー時のものです。今回からは「風のモンゴル」に準じた乗馬装備を装着いたします。
★出発日・料金を確定しました! 募集開始です
★各出発日、定員5名様限定のツアーです
遊牧民と寝食を共にしながら、モンゴル原産馬タヒを保護する自然公園ホスタイノローを縦横に駆け抜ける乗馬ツアーです。香る草原を馬と共に風になり、夜は大地に抱かれて星空の下で眠る…。そんな旅を参加限定5名で実施します。
ワイルドキャラバンは可能な限り、モンゴル式の草原滞在を体験していただくことを目的にNPO法人しゃがぁ西村さんにより運営されてきました。受け入れ遊牧民の生活状況など諸般の事情によっていったん休止していたのですが、この夏、復活することになりました。
ワイルドキャラバンという名前が乗馬経験者、乗馬上級者向けと思われる方がいますが、そんなことはありません。過去のツアーでも半分ほどの参加者は乗馬初心者の方でした。
「二日目を、だまされたと思って、とにかくがんばって乗ってください…。きっと思っていたよりも乗れるようになりますから」という西村さんの励ましで、たくさんの方にモンゴルを、乗馬を楽しんでいただきました。今回からは募集人数を限定したことで、かつてよりきめ細かく乗馬の手ほどきを受けていただけるでしょう。乗馬経験が無くても、乗りたいぞという気持ちが折れない限り、きっと完走できます。
この土地のこと、人々のこと、モンゴル文化について、1993年からこの草原に通い続ける西村さんが同行し共に旅をしながらお話しします。出会ったモンゴル、モンゴル人、すべてが一生の宝物になるようなそんな機会になるでしょう。
「モリンドー!」(馬に乗れ!=出発!)
トゥブ県(モンゴル)の場所
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モンゴル乗馬についてのよくあるQ&A
このツアーに関する説明会のご案内
西村 幹也
西村 幹也 (にしむら みきや)
厳寒のタイガから灼熱のゴビまでモンゴルなら俺にまかせろ
NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ理事長。
文化人類学や宗教人類学を専門とし、モンゴル地域のフィールドワークを20年以上に亘り行い、シャーマニズムやツァータンの生活の研究を中心に、カザフの文化研究やタヒ管理センター支援、ゴビ地域へ馬頭琴を届ける活動などを行っている。近年、活動の範囲は音楽や芸術、写真などにも及び、日本国内でコンサートや写真展なども精力的に開催。『もっと知りたい国モンゴル』(心交社 2009)の他、共著多数。
担当講座一覧
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京 ウランバートル アルガラント郡の草原(ブール夏営地)
午後 東京(成田)発、空路モンゴルの首都ウランバートルへ。
夜 着後、車で郊外の草原にある遊牧民のお宅へ(走行=約60km、約2時間)。
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ゲル
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2日目 |
アルガラント郡の草原(ブール夏営地) ゴルバルジン
午前 講師より馬の扱い方のレクチャーを受けます。
午後 ゴルバルジンへ向けて乗馬キャラバン開始!
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テント
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3日目 |
ゴルバルジン ホスタイノロー北側(タヒセンター)
午前 乗馬キャラバン。かつての小麦畑を疾走し、モルツォク砂丘散策を経てホスタイ国立公園を横断し、タヒセンターを目指します。
午後 着後、タヒセンター資料館の見学や野生馬タヒを見学しに行きます。
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ゲル
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4日目 |
ホスタイノロー北側(タヒセンター) ホスタイノロー南側(トーラ川岸)
午前 乗馬キャラバン。タヒセンターを出発し、ホスタイノローの北方から南側に抜ける大きな峠を越え、キャンプ地であるトーラ川の川岸を目指します。
午後 着後、羊1頭を解体から立会い、この日の夕食である焼き石蒸し料理ホルホグを作ります。
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テント
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5日目 |
ホスタイノロー南側(トーラ川岸) アルドラーン
終日 乗馬キャラバン。川渡りなどをしながら、川沿いの草原を走ります。
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テント
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6日目 |
アルドラーン アルガラント郡の草原(ブール夏営地)
午前 乗馬キャラバン最終日です。川沿いに開けた平原を一気に箸って初日に宿泊した遊牧民のお宅を目指します。すっかり乗馬に慣れた頃ですので、とても気持ちよく走れるはずです。ホスタイノロー南側から北側へ抜ける峠では、自分たちが走ってきた土地を遥かに見渡すことができます。
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ゲル
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7日目 |
アルガラント郡の草原(ブール夏営地) ウランバートル
午前 草原散策などゆっくりとお過ごしください。
午前 車でウランバートルへ。着後、買い物など。
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ホテル
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8日目 |
ウランバートル 東京
早朝 車で空港へ。
午前 空路、帰国の途へ。
午後 東京(成田)着後、解散。
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2020/07/31(金) |
¥327,000 |
東京 |
終了 |
2020/08/07(金) |
¥337,000 |
東京 |
終了 |
最少催行人員 |
4名
(定員5名)
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添乗員 |
添乗員は同行しません。現地係員がご案内します。 同行なし。(但しモンゴル滞在時はNPOしゃがぁ理事長西村氏が、ガイド兼講師として同行します)
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利用予定航空会社 |
MIATモンゴル航空 |
利用予定ホテル |
<ウランバートル>フラワー、バヤンゴル、アルファ、ロイヤルマウンテン、フブスグルレイクホテル、モンゴリカ
<アルガラント郡の草原(ブール夏営地)>ホームステイ(ゲル)
<ホスタイノロー北側(タヒセンター)>ツーリストキャンプ(ゲル)
<ゴルバルジン、ホスタイノロー南側(トーラ川岸)、アルドラーン>テント泊
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一人部屋追加代金 |
6,000円 |
燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
2,000円 (2019年10月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
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旅券(パスポート)の残存期間 |
●旅券(パスポート)
入国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要です。 |
各国空港税/査証 |
【事前徴収】
・成田空港諸税2,660円
・国際観光旅客税1,000円
・モンゴル出国税880円(2019年10月1日現在)
●査証(ビザ)
このご旅行では不要です。
日本国籍の方のモンゴル30日以内の滞在の場合は不要。
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。
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その他 |
●旅行代金に含まれないもの
●その他
個人的な出費、クリーニング代など
・ゲル泊、テント泊は、原則として男女別1~4人で1つの利用となります。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
・このご旅行は「早割60」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して60日前までのご成約で、ご旅行代金を5,000円割引いたします)
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