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ツアー関連情報

アラル海の残照と古代都市の誘惑

 2009 年 10 月 21 日 水曜日       カテゴリー » シルクロード, ツアー関連情報,

近い将来消えゆくと言われるアラル海。塩が吹き出た荒野は何を私達に伝えようとしているのでしょうか。弊社ではアラル海(モイナックなどがあるウズベキスタン側)周辺エリアへのご旅行も取り扱っています。ご希望にあわせてオーダーメイドしますので、ぜひお問い合せ下さい。

船の墓場モイナック

アラル海に消えた港町に残る 「船の墓場」

アラル海に消えた港町に残る 「船の墓場」

かつては漁業や缶詰加工などで栄えたアラル海最大の港町でした。1970年代から急激に縮小していったアラル海は、今や最大100km以上もこの街から離れてしまいましたが、荒涼としたステップの中には港町の名残で船の残骸が点在し、「船の墓場」と称されています。ただしリサイクル金属が重視されるようになってから、この船の残骸の解体、転売が盛んに行われ、「船の墓場」自体も消えつつあります。まさに現在進行形のアラル海の現実がここにあります。


 

古代遺跡とアヤズクル湖

見事な城壁が残る グルドゥルスン・カラ

見事な城壁が残る グルドゥルスン・カラ

世界遺産ヒヴァから、北西の砂漠地帯の中へ。そこは乾燥地帯のために紀元前に築かれた都市遺跡が今も残っています。日本の縄文時代にすでに高い文化を持った古代ホレズム王国が栄えていた場所で、その都城跡は数百kmに渡って点在し、今も城塞や塔の跡なども見ることができます。中でも代表的な遺跡であるトプラク・カラは、数々の塑像や壁画が出土され、中国シルクロードの仏教寺院との関連も研究されています。


 

遊牧民カラカルパクスタン自治共和国

ウズベキスタン国土の西部には、東・中央部の12の行政区とは別に自治共和国があります。カラとは「黒」、カルパクとは「帽子」を意味し、この辺りに住む民族は、他のウズベキスタンとは民族、言語、文化、国旗までも異なる独自のものを持っています。トルクメニスタンとの国境近くを流れるアムダリア河沿いの肥沃な大地とキジルクム砂漠に覆われた褐色の世界に分かれ、特にキジルクム砂漠では、今も遊牧生活を送る人達が住んでいます。