17世紀世界中の富が集ったサファーヴィー朝の都イスファハン
西アジアの伝統的肉体鍛錬法の場ズールハーネ
ゾロアスター教の教えに沿った風葬が行われていた沈黙の塔
テヘランの考古学博物館はやはり見逃せません(ペルセポリス出土品)
イランにあるアルメニア正教会(イスファハン)
淡いピンク色のタイルとステンドグラスの光で人気のローズモスク
テヘランに残るガージャール朝の宮殿「ゴレスターン宮殿」
アレキサンダー大王が破壊したペルセポリス 紀元前6世紀の壮大な石造宮殿です
「世界の半分がここにある」と言わしめたサファヴィー朝の都イスファハン
イスファハンは工芸の町でもある バザール歩きはそれだけでも楽しい
テヘランの民家で家庭料理をいただきます(一例)
「翼のある日輪」像があるゾロアスター教寺院(ヤズド)
ナグシェ・ロスタム 騎馬戦勝図シャープール1世(シーラーズ)
17世紀世界中の富が集ったサファーヴィー朝の都イスファハン
出発日設定2024/06/21(土)~2026/02/07(土)
旅行代金517,000円~561,000円
出発地東京
POINT
- イランの歴史をたどるように見どころを訪ねます。
- アケメネス朝ペルシャの遺跡ペルセポリスを見学
- ササン朝の国教となったゾロアスター教の「風葬」の遺跡が残るヤズドも訪れます
- サファヴィー朝の都・「世界の半分」とたたえられたイスファハンもじっくり1日観光
- ガージャール朝のゴレスターン宮殿も見学
- イラン革命ゆかりの旧アメリカ大使館など興味をそそるホットスポットも訪問
詳細
《日本国籍対象 観光ビザ免除》※詳しくは下記「査証欄」参照下さい。
●ペルシアに魅せられて
紀元前6~4世紀栄えたアケメネス朝ペルシアの都ペルセポリス、3~7世紀のササン朝の国教だったゾロアスター教教徒が今尚多いヤズド、16~17世紀、バザールに世界中のものが集まり「世界の半分」と称えられたサファヴィー朝の都イスファハン、18~20世紀ガージャール朝が都をおいたテヘランでペルシアの歴史遺産と堪能するとともに、バザールやチャイハネ、伝統的道場、伝統工芸の工房、民家での家庭料理やスーパーマーケットなど人々の暮らしにもふれます。
2日目と3日目の訪問先の順番を入れ替えました(2025/5/20)
2025年6月13日のイスラエルによるイラン攻撃に始まった混乱を受けて、事態が鎮静化するまでイランへのツアーの実施は見合わせます。
関連読み物
イランたてものめぐり1 アミール・チャグマーグのタキイェ
イランたてものめぐり2 バードギールとズールハーネ
イランたてものめぐり3 沈黙の塔
イランたてものめぐり4 旧邸宅を改造したホテル群
イランたてものめぐり5 シーラーズの古代の巨大神殿
イランたてものめぐり6 ローズモスク
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京
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機内
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2日目 |
ドーハ シーラーズ
深夜: ドーハで乗り継いで、ペルシア発祥の地シーラーズ着。ホテルへお送りします。シャワーや仮眠にご利用ください。
午前:朝の光にステンドグラスが美しいと評判のローズモスクを観光し、日用品から工芸品なども揃うヴァキール・バザールを散策します。
午後:鏡モザイク張りの内装が珍しいアリー・エブネ・ハムゼ聖廟やイラン人に敬愛されるシーラーズの詩人ハーフェズの廟にご案内します。
夕刻:ペルシアの伝統音楽の演奏しているレストランで夕食。
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ホテル
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3日目 |
シーラーズ ペルセポリス ヤズド
午前:車でイラン最大の見どころのひとつ世界遺産・ペルセポリスへ。アケメネス朝時代のペルシアの都を観光し、その後、アケメネス朝の歴代王の墓やササン朝時代のレリーフが残るナグジェ・ロスタムや世界遺産・パサルダガエ(キュロス大王の墓)を観光します。(走行=約150㎞、約3時間)
午後:荒涼とした風景の中、ヤズドへ。(走行=約320㎞、約4時間半)宿泊は、ペルシアの伝統的建築様式のホテルです。
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ホテル
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4日目 |
ヤズド
午前:旧市街を散策。マスジャデ・ジャーメを観光します。ゾロアスター教寺院火の家を見学。
午後:1930年代まで風葬が行われていた岩山「沈黙の塔」、アミール・チャグマーグ(外観のみ)を訪れ、伝統的肉体鍛錬場ズールハーネも見学します。
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ホテル
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5日目 |
ヤズド イスファハン
午前:車でイスファハンへ。(走行=約350㎞、約5時間)途中、絨毯工房に立ち寄ります。
午後:ペルシャ式庭園のチェヘル・ソトゥーン宮殿やサファービー朝の時代に造られたハージュー橋、アルメニア正教のヴァーンク教会などを訪ねます。
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ホテル
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6日目 |
イスファハン
午前:「世界の半分」と称えられたイスファハンのエマーム広場にアーリー・ガーフー宮殿、王の寺院マスジェデ・エマーム、マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラーなどを観光します。
午後:お土産ものから生活の品々まで何でもそろうバザールを散策し、庶民が憩うチャイハネも訪れます。その後、イラン寺院建築歴史が垣間見れるマスジェデ・ジャーメにもご案内。
夜 :ライトアップされたエマーム広場を鑑賞。
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ホテル
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7日目 |
イスファハンアーブヤーネテヘラン
午前:赤土の家がピンク色に映えるアーブヤーネ村へ。(走行=約180㎞、約2時間半)
午後:車で首都テヘランへ。(走行=約330㎞、約4時間)
夕刻:スーパーマーケットに立ち寄った後、テヘランの民家で夕食。イランの家庭料理をお楽しみ下さい。
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ホテル
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8日目 |
テヘラン
午前:ガージャール朝時代の王宮ゴレスターン宮殿とイラン考古学博物館を観光。
午後:イラン革命の舞台の1つ旧アメリカ大使館(現博物館)を見学後、空港へお送りします。
夜 :空路、乗継地へ。
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機内
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9日目 |
ドーハ東京
深夜:乗り継いで、空路、帰国の途へ。
午後:東京(成田)到着。
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2024/06/21(土) |
¥544,000 |
東京 |
募集中 早割90
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2025/09/17(水) |
¥541,000 |
東京 |
募集中 早割90
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2025/10/01(水) |
¥544,000 |
東京 |
募集中 早割90
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2025/10/15(水) |
¥561,000 |
東京 |
募集中 早割90
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2025/11/12(水) |
¥517,000 |
東京 |
募集中 早割90
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2025/11/29(土) |
¥550,000 |
東京 |
募集中 早割90
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2025/12/24(水) |
¥542,000 |
東京 |
募集中 早割90
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2026/02/07(土) |
¥550,000 |
東京 |
募集中 早割90
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最少催行人員 |
2名
(定員12名)
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添乗員 |
同行なし。現地係員がご案内(但し8名以上の場合は同行)
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利用予定航空会社 |
カタール航空 |
利用予定ホテル |
シーラーズ:パークサーディ、カリムハーン、エリゼ、セタレガン
ヤズド:ガーデンモシール、ラレ、ダッド
イスファハン:アーセマン、サフィール、アリガプ、セターレ、ヴィーナス、ピールジー
テヘラン:パルシアン・エンゲラーブ、シモールハェウズ、アーサーレ、フェルドーシー
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一人部屋追加代金 |
62,000円 ホテル泊
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燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
国際線:0円(2025年5月1日現在) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
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旅券(パスポート)の残存期間 |
●旅券(パスポート)
イラン:入国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が見開き2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要、イスラエル入国のスタンプがないこと |
各国空港税/査証 |
●旅行代金に含まれないもの
【事前徴収】
・成田空港諸税:3,160円
・国際観光旅客税:1,000円
・ドーハ空港諸税:260カタールリヤル(約10,610円)
・ドーハ旅客サービス料:3米ドル(約430円)
・イラン出国税:約130円
・イラン旅客保安税:4ユーロ(約650円)
(※全て2025年5月現在の金額および換算レートです。)
●査証(ビザ)
・イラン査証(ビザ):2025/4現在 日本国籍者観光目的の場合、ビザ免除
<条件>15日間以内滞在、初回のビザなし渡航であること、または、前回のビザなし渡航から6か月以上経過していること
※現地事情により、予告なく変わる場合があります。予めご了承下さい。
※外国籍の方は、ご確認ください。
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ビジネスクラス追加代金 |
お問い合わせください。(出発日・予約クラスにより異なります。) |
その他 |
※米国や米国経由でのご旅行をご予定の方へ:米国はテロ対策の一環として、日本国籍でも2011年3月1日以降イランに入国した人等は、米国へのビザ免除プログラムを利用しての渡米ができなくなっていますのでご注意下さい。詳しくはお問い合わせ下さい。 <参考>アメリカ大使館ホームページをご覧下さい。
※2日目シーラーズの夕食時の演奏は現地都合で変更・中止になる可能性があります。
※5日目絨毯工房が閉まっている場合はイスファハンで伝統工芸の工房を見学します。
●旅行代金に含まれないもの
・空港諸税、燃油サーチャージ、ビザ代など
・超過手荷物料金
規定の重量、容量、個数を超える分について
・個人的性質の諸費用及びそれに伴う税・サービス料金(クリーニング代、電報電話代、チップ、追加飲食等)
・国内旅費(JRの料金などは含まれません)
・チップ
●海外旅行保険について
現在もイランは、ビザ取得の際に、ご自身で加入するか、イラン大使館にて加入する必要がございます。
ビザなしでの渡航の場合、入国審査時の対応は担当者によって異なるため、万が一に備え、事前にご自身でご加入いただくことを強くおすすめいたします。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。
※お申し込みの流れはこちら
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