サインバイノー
年々深刻になっているウランバートル市内の渋滞を避けて思いっきり草原時間を楽しむには、空港から草原に直行直帰が一番!!ですが。その時に気になるのがお土産をどこで買えばいいのか問題ですよね。今回はチンギス・ハーン国際空港内で買えるお土産についてご紹介します。
チョコレート・他食品系お土産
お土産のド定番といえばお菓子や配りやすい食品ですよね。
モンゴルのチョコレートメーカー、ゴールデンゴビの美味しいチョコレートはモンゴル土産の鉄板です。パッケージにはモンゴルに暮らす人たちの民族衣装や、移動式住居ゲルがあしらわれています。
以前まではチョコレート一辺倒だったのですが、今春からは伝統的な乳製品のアーロールや、沙棘(サジー)の名前で有名なチャツァルガン、岩塩、松の実なども扱われるようになり、選択肢の幅がかなり広がりました!
チョコレート1$~、アーロール8$~、松の実8$~
雑貨
旅の思い出を手元に残しておくなら、食品のような消えモノよりもちょっとした小物が嬉しいですよね。
6番ゲート近くにある「HUNNU art」や、「THE OPEN BOOK」ではキーホルダーやマグネット、フェルトのぬいぐるみ、羊のくるぶしのシャガイ占いセット、お酒飲みなら欲しくなるスキットル等々が手に入ります。
マグネット類4$~、ぬいぐるみキーホルダー10$~、フェルトのぬいぐるみ32$~、シャガイ24$、スキットル30$~
カシミヤ製品
モンゴルと言えばカシミヤを思い浮かべる方も多いでしょう。そんなニーズにもお応えします。
「GOBI」ではカシミヤ製のストールや洋服類が多く、6番ゲート近くにある「ULAANBAATAR DUTY FREE」ではマフラーや靴下などの小物類が多い印象でした。
靴下14$~、マフラー36$~、カラフルなストールは160$~
空港ではフェルトのスリッパは見かけませんでした。
お酒
ウォッカ類もモンゴルらしいお土産と言えるかもしれません。
出国手続きを終えてすぐのところにある「OREM」は免税店らしい免税店で大きめボトルが充実しています。一方で先程も出てきた「ULAANBAATAR DUTY FREE」には配りやすい小瓶サイズも取り扱っているので、用途に応じて使い分けしてみてください。
ウォッカ700ml・14$~、50ml・4$~
番外編・食事するなら
日本への直行便が出発するまでの間にお腹が空いてしまったら…。日本で修業をしてきたモンゴル人によるラーメン店「MENYA AKUTAGAWA」とコーヒーショップの「Segafredo」があります。
ちなみに、AKUTAGAWA や Segafredo 以外のお店でも機内持ち込み用の水やペットボトルは販売されています。空港での決済方法はクレジットカード、米ドル、現地通貨のトゥグリグが利用可能です。
草原直行直帰プランだとお土産が買えないからどうしよう…と迷っていらした皆さま、これで安心してお申込みができますね!残席僅かのツアーも増えて参りましたが、皆さまをモンゴルの草原へご案内できることを楽しみにしております。