【バードウォッチングツアー添乗報告記】
5/25、5/27発 ライチョウを撮影 立山2日間

ツアー名:【1名から催行】ライチョウを撮影 立山2日間

2019年5月25日(土)~5月26日(日)、5月27日(月)~5月28日(火)
写真・文●ツアーガイド:戸塚 学(とづか がく)


天気は良すぎて暑い! 雪が残る高山でも暑いわけで、下界は30度を超えているから仕方がないですね。「暑い=ライチョウがバテる」から心配になります。

 立山バードウォッチング 1日目

12時に集合完了したので、ミーティング後、探しに行くと早速愛想のいいペアが出迎えてくれました。しかしハイマツの下に隠れて座っていたので、被写体としてはイマイチです。

そこで別の個体を探しに行くと、すぐにペアを発見。しばらく待っているとエサをとりながら移動をしてくれ、オスが岩の上に上がってくれたのでハイマツ+青空バックでの撮影ができました。


岩に上がるライチョウ岩に上がるライチョウ

移動した先で待つと、今度は立山の峰をバックに撮影ができました! 残念ながらペアでハイマツに入ってしまったので、初めに見つけたポイントへ戻ると、夕方になって涼しくなったせいかお立ち台にオスが上がってくれました!

おまけに近くでウソも撮ることもできてラッキーです! 夕陽はイマイチでしたが、夕陽に焼けるライチョウも撮ることができたので良しとしましょう!


夕陽夕陽

夜は21時から星の撮影。こちらもきれいに撮影ができ初日は終了。


星空星空

 立山バードウォッチング 2日目

5時から撮影開始。カヤクグリを撮影しながら移動すると、メボソムシクイの声がどんどん近づいてきます。するとなんとなんと、ハンノキの枝に登って、てっぺんでさえずってくれるではありませんか! こちらもしっかり撮影していただき、朝食に戻ります。


メボソムシクイメボソムシクイ

朝食後は、これまた順光で奥大日岳をバックにお立ち台のライチョウオスを撮影することができましたが、気温の上昇と共にハイマツの下に入っていってしまいました。

そこでターミナルの屋上でイワツバメの飛翔を撮影しようと歩いてゆくと、冠水平アークが出ました!


冠水平アーク冠水平アーク

最後は狙い通り屋上で飛翔するイワツバメを撮影し、ツアー1本目は終了となりました。

 立山バードウォッチング 3日目

翌日、室堂ターミナルで次のツアーの参加者をお迎えしました。

良い天気が翌日まで続かなさそうなので、まずはターミナル屋上からイワツバメの飛翔撮影をしてもらおうと思っていたら……みなさん集合前に撮影されていました(笑)

改めて、撮影のコツとカメラの設定をレクチャーし再チャレンジ。


イワツバメイワツバメ

その後、ミーティングをしてから宿に向かいつつライチョウを探します。非常に暑いので、探すのは苦労するかな? と思っていましたが、早速、岩の下の日陰で休息するオスを発見!

なんとお立ち台に上がってくれ、興奮のシャッターシャワーです! ふと見るとメスも現れ、岩の下で砂浴びをしてくれました。こちらも撮影しなければならず忙しい忙しい!


砂浴びするライチョウ砂浴びするライチョウ

十分撮影ができたことをわかっているのか? ハイマツの下に入ってしまったので、場所を移動しました。少し遠いものの、地獄谷をバックに岩の上に乗るオスがいたので、噴煙や雪渓を入れて撮影をしていると、こちらも岩陰からメスが現れてくれペアを撮影することができました。


地獄谷をバックに地獄谷をバックに

ライチョウはかなり撮影できたので、晴れているうちに山など風景も撮ってもらいながら別の鳥たちを狙おうと歩き出すと、何かが飛びました。「ウソのオスだ!」飛んだところを見るとメスもいて、こちらはみなさんが撮影することができました。


ウソのオスウソのオス

雲が広がり涼しくなると、カヤクグリが沢山出てきて雪の上でちょこまかしながらエサを捕っています。こちらを意識せずマイペースな彼らが近づいて来る時を待って撮影してもらいました。


カヤクグリカヤクグリ

だんだん寒くなってきたのでちょっと早いが切り上げようと宿に向かうと、宿の前のベランダにライチョウのオスがいます! ここのポジションだと大日岳バックに撮影することができるので、しっかり撮影してもらいました。


飛翔するライチョウ飛翔するライチョウ

少し早いもののみなさん笑顔で終了。しかし雲はどんどん厚くなり、夕陽は断念! その後も雲が抜けることがなかったので星の撮影も断念となり、翌日に期待をすることにしました。

 立山バードウォッチング 4日目

早朝5時に集合すると、お一人が軽い高山病になってしまったようです。スタッフにチェッカーで測ってもらい、水分を捕ってもらうことと、お喋りをすることで酸素を取り入れやすくなると勧められたので下の食堂で休んでもらい、残念ですが朝一の便で下山してもらうことにしました。

他の参加者と外へ出てポイントへ移動すると、ウソのオスがいました。距離は近いものの、かなり暗いのでみなさん苦労して撮影します。次はメボソムシクイを探しに行こうと歩き出すと雨と風が強くなり、泣く泣く宿へ引き返しました。


イワヒバリイワヒバリ

風雨は収まる様子がないので、参加者と話し合って少し小降りになった時にターミナルへ戻ろうということで話がまとまりました。9時に宿を出発してターミナルへ。

約2時間早い切り上げでしたが、「昨日しっかりと撮影ができたのでOK!」と喜んでいただきほっとしました。


【今回撮影できた鳥達】


ライチョウ、カヤクグリ、イワヒバリ、ウソ、メボソムシクイ、イワツバメ


【今回観察できた鳥達】


ハシブトガラス、ウグイス



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5名催行日本語ガイド

出発日設定2020/05/30(土)
ご旅行代金248,000円
出発地東京・名古屋・大阪・福岡

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