ツアー名:夏の湘南 大磯 照ヶ崎海岸 アオバト
今年は夏の後半の大磯・照ヶ崎海岸が大賑わいです。連日、若いハヤブサがアオバトを捕獲するシャッターチャンスを狙って多くのカメラマンが待機しています。この日も100人くらいが海岸沿いに並んでいます。我々が照ヶ崎海岸に到着したころにはこの日のハヤブサの狩りは終了していました。やはり始発の電車で到着するくらいでないと間に合いませんね。
ハヤブサの影響もあるのかこの日のアオバト飛来数はいつもより少なめです。たまに小さい群れがと飛んで来る程度ですが、時間がたつとほとんど飛んでこなくなりました。
*画像は8月の下見時に撮影

アオバト

アオバト

岩礁のアオバト
他には遠くにオオタカが止まっていて、あとは常連のウミネコとイソヒヨドリが電柱やテトラポットにいます。

ウミネコ

イソヒヨドリ

観察風景
観察終了後は希望者と共に恒例の「めしや 大磯港」へ。既に並んでいる方が多く、我々は2巡目です。
6種の刺身と目アジフライがついた完売必至の「刺身定食」(2,620円)は他の方に譲って、今回はマアジの塩焼きやヒラマサの天ぷらwith生のりあんかけ、刺身等の「港御膳」(みなとごぜん・2,420円)をいただきました。

港御膳
観察できた鳥
アオバト、カワラバト(ドバト)、オオミズナギドリ、オオセグロカモメ、ウミネコ、トビ、オオタカ、ツバメ、イソヒヨドリ