ネパールの食 カナとカジャ

ネパールの食と手しごとについてのツアーを企画したいと思い、コロナ禍明けの2023年度に「山と食と手しごとと。ネパールジャーニー8日間」というツアーを企画しました。国民食ダルバートや、地元の人々が通う超ローカルな食堂での食体験を通じて、現地の暮らしに触れる旅でした。

ネパールの食生活は「一日二食+おやつ&お茶」が基本です。一日二食のしっかりした食事は「カナ」と呼ばれ、代表的な食事は「ダルバート」です。豆のスープ(ダル)と白ご飯(バート)を中心に、タルカリ(おかず)、アチャール(漬物)、肉や魚のカレー、青菜炒め(サーグ)などが一皿に盛られます。20数年前、初めてカトマンズを訪れた際、地元の人が通う食堂で食べたダルバートのホウレンソウは、「我こそはホウレンソウなり」と語りかけてくるような野菜の生命力を感じる「濃い」味で、ネパールの野菜はすごいなと感じました。

一方、「カナ」以外の食べ物を「カジャ」と呼び、軽食やおやつをいただきます。モモ(ネパール餃子)、チウラ(潰して乾燥させた米)、チヤ(お茶)などが代表的な食べ物です。私はこのチウラが好きで、ヨーグルトにかけたり、お味噌汁やスープにいれたりしながらいただきます。袋から出して手軽に食べることができ便利なのもお気に入りの理由です。添乗時時に持ち帰った1袋はあっという間になくなり、この年末添乗のスタッフにお願いしようかと思案中です。

チウラについてはこちら:ネパールのスーパーマーケットで買ったお土産

こうしたネパールの食文化をより深く体験していただくため、2025年度は現地の料理教室でのクッキング体験や、日本で発売予定のレトルト食品の味決めをネパールで行うツアーも企画しました。「世界のごちそう博物館」(外部リンク)オーナーの本山尚義さんとともに、ネパール料理を満喫しながら文化を体験する6日間です。

山の魅力に加え、食の豊かさを味わうネパールの旅、3月出発のツアー募集中です。

食文化シリーズ 食を形にする旅
「世界のごちそう博物館レトルトシリーズ」の味を作る旅INネパール6日間

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